2012年6月12日火曜日

ミュージック・ビデオ・アワードの受賞PVを貼っていくスレ

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:06:13.55 ID:zT8ndSOZ0

まず最初に、SPACE SHOWER TVという音楽専門チャンネルがあり、
そこで毎年

「その年の優れたプロモーションビデオ」

を決める企画がある。基本的にJ-POPの中からね。

これがミュージック・ビデオ・アワード→MVAである。
男性部門だのロック部門だの色々と賞があり、
各部門賞を取った作品の中から、その年のもっとも優れたPVが選出される。


そんなわけで、まずはその年の大賞作品である

「BEST VIDEO OF THE YEAR」をそれぞれ貼っていく




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:08:54.98 ID:zT8ndSOZ0

1996年
ガッツだぜ!!/ウルフルズ




部門賞…「BEST YOUR CHOICE」
↑の部門は、いわゆる「人気投票」。
基本的に番組の審査で各部門賞などが決まるが、
この部門のみ一般からの投票を受け付けている。


この時代にすでにこんなにバカバカしいプロモを作れたウルフルズは凄い。
スペシャと馴染みが深いアーティストでもあり、
その関係での受賞の面ももちろんあることはある。
が、それを抜きにしても、
「殿様」という意味不明なコンセプトと曲の持つ明るさがちょうど良くマッチしている、
良い作品ではないかと思う。個人的にはスゴイ好き





7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:13:13.43 ID:5dAPasMk0

MTVと言ったらKREVAか
なぜかそこまで売れてないのに選ばれてるよね



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:13:21.87 ID:zT8ndSOZ0

1997年
Shangri-La/電気グルーヴ



部門賞…なし
電気グルーヴもまたスペシャとなじみの深いアーティストである。
この曲は電気グルーヴの最大のヒット曲……だったはず。
SPRING RAINをサンプリングした売れ線なメロディーとは裏腹に、
PVの随所に小ネタを仕込んだ、電気グルーヴらしい「おふざけ感」に溢れた作品。
スケベイスをこんなにカッコよく映し出すPVを他に知らない。



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:15:49.33 ID:JkVdlS+H0

Shangri-Laは名曲だなあ



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:17:27.51 ID:zT8ndSOZ0

個人的に好きな部門賞の作品とかも貼って行きたい。


1998年
ピンクスパイダー/hide with Spread Beaver



部門賞…なし
この当時は部門自体があまり多くない。
部門賞を分けて、その受賞作の中から更に……という体制はこの後に固まって行く。


当時の放送は見ていなかったので的外れな意見かもしれないが、
やはり「餞別」としての意味合いが強い受賞なのかもしれない。
hideという偉大なミュージシャンへの追悼の意が、
この受賞に含まれていないとは言い切れないだろう。

ただ曲の完成度の高さや、
攻撃的なプロモの持つインパクト、
そしてそれに負けないhideのパワー自体も十分に受賞に値するか。



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:22:08.58 ID:zT8ndSOZ0

1999年
Pieces/L'arc~en~ciel

http://www.musicpv.jp/music.cgi?id=4344

部門賞…なし

ストーリー仕立てのPV。
不吉な記憶を持ったナイフを巡る物語、ということなのだが……
そこまで印象的なストーリーというわけでもないのが正直な所。
まぁ、あくまで個人的にはだけど。

ただ、当時のラルクの圧倒的人気を考えたら、
一定以上のクオリティを持ったPVを発表した時点で受賞もやむなし、と感じてしまう。
曲に関しては言うことなしの名曲。
あとPVのハイドが非常に厨二臭くて面白い。


ようつべに動画が無い場合は、
胡散臭いサイトのURLを貼る羽目になってしまうがご容赦して欲しいです。




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:27:35.97 ID:zT8ndSOZ0

2000年
STAY AWAY/L'arc~en~ciel



部門賞…「BEST GROUP VIDEO」

曲が良いのはもちろん、こちらの作品はPVとしても非常に面白い。
「オフィス」「スーツ」というコンセプトと不可思議な世界観を見事に融合し、
締めには「あのダンス」でスパッと終わらせる構成も中々。

エキストラ含めてダンスシーンはCGらしい(出典Wikipediaなので不確定)。
インパクトとコンセプト、そして「魅せる」ことに関して最大限に特化した傑作PV。

なにより世間的にはこの年のラルクは正に「化け物」と呼ぶべき活躍をしていたはず。
その実績も含め、ラルクの2年連続受賞を果たすに相応しいPVではないだろうか。



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:30:50.02 ID:zT8ndSOZ0

2002年
traveling/宇多田ヒカル



部門賞…「BEST FEMALE VIDEO」&「BEST ART DIRECTION VIDEO」

この年から年度末の開催になったので、年代が一つ繰り上がる。
宇多田の元夫、紀里谷和明が監督を務めたことでも有名。
その色彩感覚や世界観の形成は、流石の一言。
その証拠に、美術面で高く評価された作品に送られる
「BEST ART DIRECTION VIDEO」での受賞もしている。

もちろん他の要素もあってのことだが、
ここまで「アートディレクション」に特化して受賞を果たした作品も珍しい。


作品としてはアレだったけど、「GOEMON」も作品中の色使いは非常に綺麗だった



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:35:43.46 ID:zT8ndSOZ0

2003年
東京/桑田佳祐

http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-3545.html

部門賞…「BEST STORY VIDEO」

桑田扮するタクシーの運転手「石本」の身に巻き起こる、
夢とも現実ともつかない妖しげなストーリーのPV。
解釈については公式のスペシャルサイトもある
http://www.sas-fan.net/tokyo-special/index.html

この曲自体、桑田が売れ線を意識せずにやりたいことをやるための曲であり、
PVの世界観もまたそれなりに練られている。
曲のじっとり感も、PVとの融和性が良く中々。

ただ、やはり大御所であるが故に「接待受賞」なんじゃないかなー
という憶測はどうしても浮かんでしまう。



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:41:12.69 ID:zT8ndSOZ0

2004年
くるみ/Mr.Children



部門賞…「BEST GROUP VIDEO」

2年続けての大物受賞だが、こちらは前年度と比べても、
非常に納得が行く受賞だった。
ストーリー自体が非常にわかりやすく、かつ誰からも愛されるような内容である。

そして曲が持つ確かな力と、
PVということで一切言葉を出さずに表現する役者たちの演技力が、
とても見事にかみ合っている。
このクオリティのPVをミスチルが出したんじゃあ、
そりゃあ新人、中堅の出る幕は無いだろう、とすら思ってしまった。

ちなみに最後のオチに関してだが、もちろん全くの大嘘である。



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:43:27.63 ID:JkVdlS+H0

くるみのPVは印象に残ってるなあ



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:49:54.69 ID:zT8ndSOZ0

2005年
GALAXY/RIP SLYME



部門賞…「BEST HIPHOP/R&B VIDEO」

悪いPVではないのだが、
この年に関してはもっと相応しい作品があったのでは、とついつい感じてしまう。
もちろんクオリティは決して低くない。
カラフルで見ていて目にも楽しく、
「指遊び」というコンセプトも5人組である点を活かしていてグッド。
それぞれ全員に見せ場があるように作ってある構成も評価できる。

が、やっぱりもっといい作品があったのに……と思わずにはいられない



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 21:57:47.64 ID:zT8ndSOZ0

2006年
JOY/YUKI

http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-1506.html

部門賞…「BEST FEMALE VIDEO」

謎の集団と謎のダンス。
一度見たら中々忘れられないインパクトがある。
なによりもYUKIの持つ可愛らしさがきちんと表現されている作品。
「魅せる」という以上に、アーティストの「プロモーション」として考えた時に、
とても優れたPVであることは確かだろう。

何よりこの曲を聴いて、こういうPVを作ろうとしたセンスが凄まじい



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:05:11.11 ID:zT8ndSOZ0

2007年
しるし/Mr.Children



部門賞…「BEST GROUP VIDEO」

こんなこと言いたくないけど、非常に面白みがない。
「くるみ」の時と違い、大した工夫やアイデアがあるわけでもなく、
出演も桜井のみで、バンドとしてのプロモ効果も薄い。

まあ、曲が正統派直球のバラードなので、
プロモの方も飾らずに、シンプルに攻めた。と受け取れなくもない。
が、やはりこれをその年1番の「PV」としてはあまり上手く評価できない。



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:06:41.32 ID:JkVdlS+H0

JOYのダンスはいいよね
メランコリニスタのエロさもいいけど



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:14:21.01 ID:zT8ndSOZ0

2008年
花の名/BUMP OF CHICKEN



部門賞…「BEST GROUP VIDEO」&「BEST YOUR CHOICE」

バンプ自体がスペシャに育てられた、と言っても過言ではないほど、
スペシャと縁のあるバンドである。
前述の「BEST YOUR CHOICE」でも受賞歴があり、
新曲リリース時はこの人気投票で毎年上位に顔を見せる。

PVはタイアップ先である三丁目の夕日を意識しつつ、
メンバーたちが素朴に演奏しているだけのシンプルなもの。
……と思いきや、背景では色々と物騒な出来事が起こっている。

徐々に展開も過激になっていき、
「どういうことだよ!」と突っ込まずにはいられないが
メンバーたちは気にせずに演奏を続ける姿がシュール。
曲自体が優しい曲調なのもギャップの原因の一つか。

プロモの解釈案などは全く見ていないので、
裏には深いストーリー性があるのかもしれないのだが、
そういったウラ要素を抜きにしても、
なんとなく納得させられる不思議な魅力がある作品である。



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:39:27.66 ID:zT8ndSOZ0

スタンド・バイ・ミーの動画は



2008年
花の名/BUMP OF CHICKEN
>>22


2009年
オーダーメイド/RADWIMPS



ここでバンプの後継者とも言えるラッドの登場である。
ロキノン厨の人気を背負い、見事に1位を獲得した。

PVはサカナクションのバッハ~系統の、各自の解釈に委ねる構成の作品。
見ていて面白い作品だが、こういう作りをすることでの
「サブカルっぽさ」がちょっと鼻につく部分もある。

まぁ、そこが人気の秘訣なのだから自分がどうこう言ってもしょうがないが。



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:21:33.70 ID:zT8ndSOZ0

2009年
モノノケダンス/電気グルーヴ



部門賞…「BEST GROOVE VIDEO」
ちなみに↑の部門は、
「ダンスミュージック」を専門とするアーティストたちが対象の部門。

完全に「大物」や「アイドル的人気」のアーティストたちが大賞を取るもの、
と近年の傾向で思われていたMVAで、
なじみ深いとはいえ、ここに来て電気グルーヴが大賞を受賞する。
たまにこういうことがあるから、スペシャは侮れない。

彼らからすれば毎度のことなのだが、シャングリラ以上にネタ要素に溢れているPV。
小ネタが随所に散りばめられ、一度見ただけでは把握できない。
アニメーションのようでいて、実際は実写で作られているだが……

何よりもこのPVの見どころはオチである。
前述の「アニメのようで実写」という表現方法を最大限に活用した、
予想のつかない、かつ反則的な展開が素晴らしい。



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:30:01.24 ID:zT8ndSOZ0

2010年
FAST CAR/安室奈美恵

http://www.musicpv.jp/music.cgi?id=8784

部門賞…「BEST ART DIRECTION VIDEO」

traveling同様に美術面で評価の高いPVであり、
実際に「黒」「青」「赤」「ピンク」と
各カットでの彩りの鮮やかさは見ていて惚れ惚れする。

ステージの色彩が変わるごとに、彼女の新しい顔が映し出され、
安室奈美恵を最大限、魅力的に映し出すことに成功している。

このPVを見るまで、
正直ここまで彼女がカッコいい人なのだとは思わなかった。
YUKI同様に、「プロモーション」として非常に優れたPVである。



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:38:16.60 ID:zT8ndSOZ0

2011年
アルクアラウンド/サカナクション



部門賞…「BEST ROCK VIDEO」

近年でもトップクラスに完成度の高い作品。
「歩く」という点から、一つのカメラでワンカットでの撮影、までは考え付くが……

ワンカット撮影の時点でそれなりに完成度の高い作品が作れるのに、
そこで歌詞の表現をここまで独創的にやってのけるとは思わなかった。
そして何よりも「終わりの部分」が凄まじい。

一つのPVでここまで多くのアイデアを盛り込みながら、
それらが一つの作品として見事に融合している。

ネームバリュー一切関係なく、
まさに「PVとしての完成度」の面で見て、大賞を取るべくして取った作品。


最初に見た時の感想
「ははぁ~」
→「あぁ、なるほどね」
→「おぉ!すごいな」
→「へぇ~」
→「はいはい」
→「なん……だと……」



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:46:56.85 ID:zT8ndSOZ0

2012年
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 /サカナクション



部門賞…なし
今年はBEST YOUR CHOICE、特別賞以外の部門賞が無くなってしまった。
寂しさとともにスペシャ、音楽界の衰退を危惧してしまう。

曲とプロモの世界観が融和していて、
不条理な構成・表現がとてもマッチしている。
……のだが、前年度のアルクアラウンドと比べると、
どうしてもインパクトに欠けるか。

曲とPVのテーマに沿ってフロイト的なさまざまな解釈ができ、
見ていて面白いPVではあることは確かなのだが。

というか今年度は特別賞のandropのPVがずば抜けて良かったので、
そっちに大賞を取って欲しかった。



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 22:55:00.64 ID:zT8ndSOZ0

次は人気投票、

BEST YOUR CHOICEのPVを紹介

1996年は大賞のガッツだぜ!なので省略


1997年
ループスライダー/真心ブラザーズ



コーラスは無名時代のPUFFYが担当してたりする。
爽やかな曲調に合った、「水」を基調としたPV。
曲が個人的に好きなので気に入ってるPVだったりする。


1998年
夏色/ゆず



ゆずもまたスペシャに育てられたバンドの一つである。
PVとしてはそこまで特筆すべき点は無いか。

やはり人気投票である以上、
どうしても「アイドル」的なアーティストに票が集まりやすい。

「ゆずがアイドル?」と思われるかもしれないが、
当時は立派なアイドルアーティストだった。今もか?



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:03:01.19 ID:zT8ndSOZ0

1999年
センチメンタル/ゆず



スペシャにおける当時のゆずの人気は計り知れないものがある。
普通の部門にもちゃんとノミネートされていることもあるのだが、
それで満足しないのがファンの心理なのである。

PV自体はのどかでノスタルジックな悪くない作品。



2000年
飛べない鳥/ゆず



人気投票3年連続1位。ここまで来ると圧巻である。
悪くない作品なのだが、個人的にはそこまで印象には残らない……



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:10:31.66 ID:zT8ndSOZ0

2002年
PIECES OF A DREAM/CHEMISTRY



大ファンだったので、活動休止は非常に残念である、CHEMISTRYのデビュー曲。
人気投票、という面からみると、
ゆずに代わる新たな「アイドル」の出現が垣間見えて面白い。

当時の堂珍の女性人気はとにかく凄かった!



2003年
楽園ベイベー/RIP SLYME



リップもまたスペシャにおけるアイドルの1組である。
キャッチ―なヒップホップで、メンバーの顔立ちもそこそこ。
そして楽しそうなプロモ、と人気のである要素は色々ある。



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:19:20.50 ID:zT8ndSOZ0

2004年
ロストマン/BUMP OF CHICKEN



ここに来てバンプ人気が爆発する。
スペシャを見る層といわゆる「ロキノン厨」がガッツリ合致していたので、
バンプのようなバンドが人気が出るのは必然的なのだが。

ロストマン自体がバンプ曲の中でも人気が高いのもあるか。
曲は文句なしなのだが、PV自体はそこまで特筆すべき点は無い。
ただコードを使った後半の演出は結構好き。



2005年
車輪の唄/BUMP OF CHICKEN



こちらはストーリー性があり、バンプという点を考えない作品としても楽しめる。
むしろバンプの曲でストーリー性のあるプロモ、
という点が人気投票1位の要因なのかもしれない。

バンプのプロモそこまでたくさん見たわけじゃないけど。
あと歌詞の内容とプロモのストーリーの内容が全然合ってないのは、わざとなんだろう。



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:26:15.50 ID:zT8ndSOZ0

2006年
粉雪/レミオロメン



バンプと同じような層から人気を集めたレミオロメンが、人気投票堂々の1位。
まぁ粉雪はそもそも普通に売れたし、当然と言えば当然の結果なのだが。

実はこのプロモは、「BEST ART DIRECTION VIDEO」でも受賞している。



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:27:49.34 ID:JkVdlS+H0

やっぱこうやってみるとアーティスト偏ってんな



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:32:28.93 ID:zT8ndSOZ0

2007年
スタンド・バイ・ミー/レミオロメン

まだまだ人気は衰えず。
滑走路で撮影されたPVであり、曲の開放感を上手く表現出来ているのではないか。
あと人気投票の際は、ファンはとりあえず最近の曲に投票する傾向があるようである。

まぁ、1年の間に出た曲のPVの中から選ぶから、
選択肢がそこまで無いのも事実なのだが。



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:47:57.08 ID:zT8ndSOZ0

2010年
おしゃかしゃま/RADWIMPS



完全にスペシャのミーハー層の人気がラッドに移っているのが見て取れる。
個人気には曲も割と好みだし、
映像もサブカルっぽさが良い方向に作用しているように感じる。
まぁ、意味はさっぱり理解できないのだが。


2011年
マニフェスト/RADWIMPS



バンプですら成し得なかった、
ゆず以来のBEST YOUR CHOICE3連覇である。

このPVは単純に面白い。
歌詞とプロモのテーマもちゃんと合わせてきたし、
民衆が掲げてるプラカードにも遊び心が含まれている。
見るだけでも何となく楽しい気分になってくる良い作品である。



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/11(月) 23:54:57.79 ID:zT8ndSOZ0

2012年
小さな君の手~maximum the hormone/マキシマム・ザ・ホルモン



近年でもここまで、
投票した視聴者に共感することができたBEST YOUR CHOICEもなかった。
前半はマキシマム・ザ・ホルモンの全力の一発ギャグ。
そして後半は本領発揮と、一粒で2度おいしい。

ホルモン自体は、スペシャ層からもちゃんと人気のあるグループで、
部門賞の実績もあったのだが……

この素晴らしいバカバカしさを見せてくれたおかげで、
見事視聴者投票1位を獲得した。



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:03:55.01 ID:7j/ovFhX0

ここからは個人的に好きな受賞PVを、
年代もバラバラに紹介していく


2012年・特別賞
Bright Siren/androp



大量のカメラのストロボをネオン代わりに、
光のアニメーションを作って表現したPV。

ライトを使った表現自体は昔からあるものなのだが、
その光の演出自体も非常に美しくて見物。

何より、「カメラ」である点を活かした表現方法が中盤から出てくる。
この演出には思わず「やられた!」と思ってしまった。
「そういう表現ができるからカメラのストロボを選んだのか!」と。

最後のサビに映る際の怒涛の展開と合わせても、
そしてそこからラストまでの展開を含めても、
曲自体の良さ、演出の素晴らしさが見事に増幅されている。


個人的にはこのPVにこそ、
2012年のBEST VIDEO OF THE YEARを送りたい



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:16:46.33 ID:qBPhTIPc0

>>39
それめっちゃ良いよね!
カメラのストロボで映像を作るっていう考え方にまず感動した



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:13:56.45 ID:7j/ovFhX0

2005年・BEST ROCK VIDEO
「[short film]彩-SAI(前編)~廻る、巡る、その核へ/ACIDMAN








この作品こそ、2005年のBEST VIDEO OF THE YEARに相応しい。
CGアニメーションのPV作品として、ACIDMANの曲を使ったPV作品として、
正に最高傑作のひとつであると胸を張って紹介することができる。

そのタイトルの通り、もはや「ショートフィルム」である。

「彩」の方は直感的で見た目にも鮮やかな
CGアニメーションの良さを体感できる作品に。

「廻る、巡る、その核へ」はストーリー性を持った、
そしてCGアニメーションの表現力を活かした、
深い世界観の作品。



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:21:50.43 ID:7j/ovFhX0

2011年・BEST GROOVE VIDEO
HANABEAM/HIFANA



曲そのもののグルーヴ感もさることながら、
このCGアニメーションの映像と合わさることでの躍動感は他に類を見ない。

カラフルでポップでスタイリッシュ。そしてエキセントリック。
めまぐるしく展開が変わり、先の予想が全くつかない。
すぐ後に何が起こるのかわからないから、もっと見てみたいと思うようになる。
そして一度見た後も、もう一度見てみたいと思うようになる。

そんな中毒性を持ったPVではないだろうか



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:29:49.70 ID:7j/ovFhX0

2005年・BEST COMPUTER GRAPHIC VIDEO
The Rising Suns/石野卓球



2005年は優秀なプロモが多かったのでさらに紹介する。
石野卓球は電気グルーヴのピエール瀧じゃない方、と言えば良いのか、悪いのか。

CG部門ということなのだが、
このプロモの中でCGなのは建物や道路ではなく、
大量の人のことである。

普通に空撮して、そこにまるで蟻のように群がる人々をCGで合成したのである。

曲はシンプルながらも奥の深いテクノチューンであり、
無機質さとポップさを併せ持つ良曲である。

そしてそこに、
都会の風景とCGの群衆とを合わせることで、
アーティストが一切出ていない、歌もない曲の
「プロモーション」を実現させている。



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:35:01.34 ID:7j/ovFhX0

1999年・BEST FEMALE VIDEO
本能/椎名林檎



椎名林檎がデビュー当時に与えたインパクトは凄まじかった。
なぜナース服なのか、なぜガラスを割る必要があるのか。
曲と関係ないようなプロモでいて、不思議と映像とマッチしている。

それこそ「サブカル」の方面に近いコンセプトのプロモなのだが、
椎名林檎のナース服の似合い様と歌唱力が、
この映像に説得力を持たせているように思える。



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:41:36.29 ID:7j/ovFhX0

2007年・BEST CONCEPTUAL VIDEO
アイランド/レミオロメン



優れたコンセプトの作品に贈られる賞。
そんなこのPVのコンセプトは非常にシンプルである。


溺れる藤巻


ただそれだけ。
「必死でもがいている」という表現をするために、
広い海の中で溺れているボーカルの藤巻を
ただひたすらに撮り続けると言う、正気の沙汰とは思えないPV。

確かに、これをプロモとして表現しようと言うそのセンスと発想、
そして本当にそれだけで完成させたコンセプトは素晴らしい。



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:49:09.31 ID:7j/ovFhX0

2006年・BEST CONCEPTUAL VIDEO
I My Me Mine -Strong Machine 2 ver-/POLYSICS



この不気味なダンスは、
曲を聴いたPVの女の子が自分で振り付けをしたらしい。

POLYSICSのトレードマークであるサングラスをしながら、
得体のしれない動きをし続ける少女……。

アイランドもそうなのだが、
よくこういうプロモを撮ろう、という発想が出てくるものである。
アイデアという面ももちろんだが、その度胸もすごい。

そして「少女の変なダンスを見せる」
というコンセプトを見事に達成している以上、この賞をもらうのも当たり前なのだろう。



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 00:56:32.95 ID:7j/ovFhX0

2003年・BEST ART DIRECTION VIDEO
くちばしにチェリー/EGO-WRAPPIN'



曲は聴いたことあっても、PVはあまり見たことないと思われる作品。
アートディレクションということなのだが、
注目すべきはその「衣装」である。

鯉のぼりをはじめとした雑多なアイテムだらけのごちゃごちゃした室内のカットと、
周りが暗い状態でバンドメンバーが演奏する屋外のカットとがある。

この中でボーカルの彼女は、室内ではアイテムの主張に対抗しない様に
シンプルな服を着て歌っている。

そして屋外では、バンドメンバーは暗さに映える白いスーツを、
そしてボーカルの彼女はカラフルな衣装を身にまとっている。

この色合いのコントラスト・対比が、
お互いのカットをより色鮮やかなモノに見せている。



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:01:37.10 ID:7j/ovFhX0

2006年・BEST MALE VIDEO
国民的行事/KREVA



とにかくインパクトが絶大。
KREVAが好きではなくても、何となく好きになってしまうプロモ。

一貫して意味が分からないのだが、
何かそれでもいいような気がしてしまうほど画面のインパクトがすごい。

見て楽しませる、という意味ではとても優秀な作品であり、
KREVAの顔を見せる、プロモーションをする、
という点においても優秀な作品。



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:08:12.86 ID:7j/ovFhX0

2009年・BEST ALTERNATIVE VIDEO
A MAN FROM THE NEW TOWN/YOUR SONG IS GOOD



ジャンルにとらわれない音楽活動をしているアーティストに送られる賞。

映像はわざとモノクロで、「強いられているんだ!」ばりの集中線など、
古典的マンガ表現を使ってオールドファッション感を出している作品。

背景の流れる映像やバンドメンバーの躍動感ある動きも相まって、
有無を言わせない勢いを生み出すプロモーションビデオ。



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:14:34.37 ID:7j/ovFhX0

2011年・BEST NEW ARTIST VIDEO
ファンタジー/世界の終わり



個人的には、BEST ART DIRECTION VIDEOもあげてもいいのに、と思う。
青を基調とした明るくてポップな映像は、
見ているだけでオシャレでワクワクしてくる。

ボーカルを中心にしながらも、
メンバー全員の顔が覚えられるように、
かつただの紹介っぽさを無くして表現しているあたりも良い。

世界の終わりの中でも比較的明るい歌詞なので、
このポップな世界観がちょうど良く合っていたのだろう。

この色のコントラストで「虹色の戦争」とかだと違和感がかなりあるはず。



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:20:18.75 ID:7j/ovFhX0

1996年・BEST INTERNATIONAL VIDEO
Virtual Insanity/ジャミロクワイ



超が付くほど有名なプロモ。いわば海外部門賞。

床が動いて物や人が移動する。
それだけなのに異常にカッコいい。

全体の変化が無いように思えて、
目を離すと状況が一変している飽きさせない構成も見事。

でも今はカップヌードルのCMしか頭に浮かばない。



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:22:05.71 ID:/X62gnQm0

すごく面白いぞ続けろ
しかしこうしてみると納得のものから納得いかないものまで多彩



56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:28:11.23 ID:7j/ovFhX0

2010年・BEST INTERNATIONAL VIDEO
PAPARAZZI/レディー・ガガ



ストーリー仕立てのPV……というどころではない。
ドエロいキスシーンを普通に流したり、松葉杖をダンス演出の一環で使ったり……

規制や差別云々含め、日本でそんな表現したPVを誰も作れないのはもちろん、
おそらくはこれが許される、賞をもらうことができるのは
レディーガガだからなのだろう。

お馴染みの奇抜な衣装も相まって、
ガガという人物の得体の知れなさが感じられる。



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:34:10.84 ID:7j/ovFhX0

2005年・BEST POP VIDEO
ロコローション/ORANGE RANGE



POP VIDEO部門は、言ってみれば
「とりあえずミーハーな感じのを隔離しておく場所」である。
もしくは、
「女性部門」「男性部門」などで賞を取れなかった人にお情けで賞をあげる場所である。

この曲が部門賞を取った、となった当時は
「スペースシャワーも終わった!」
と言われたものである。

当時のオレンジレンジの人気は言うに及ばず、
おそらくはスペシャ側も何らかのアプローチをせざるを得なかったのだろう。

決して悪いプロモではないのだが、
このPVを賞に選んだところから、そういった背景が見て取れる。



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:42:30.99 ID:7j/ovFhX0

2008年・BEST ROCK VIDEO
アフターダーク/ASIAN KUNG-FU GENERATION



中々にストーリー性もしっかりしているプロモ。
アジカンはMVAでのROCK VIDEO部門の常連であり、
過去にもノミネートしている。

ストーリーが曲とあっていて、展開するにつれて、
疾走感とともにストーリーに入り込むことができる。

またメンバーが歌っているカットも曲の展開と共に変化し、
クライマックスでの展開にテンションが上がることだろう。



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:50:04.24 ID:7j/ovFhX0

2002年・BEST ELECTRO VIDEO
BEAUTIFUL DAYS/Fantastic Plastic Machine



実は、このBEST ELECTRO部門はこの年にしか開催されていない。
つまり、間違いなくFPMに取らせるためだけの賞なのである。

ただ、曲はもちろん素晴らしく、
映像もそこまで奇をてらわずに
曲と合うように綺麗で優しい、丁寧な作りになっている。

つまり逆に言うと、
「絶対に賞をあげられる出来なんだけど、既存の部門ではノミネートさせられない」
ために、特例でエレクトロ部門を作った、という解釈が適任なのかもしれない。



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 01:56:45.22 ID:7j/ovFhX0

2006年・BEST STORY VIDEO
さくら/ケツメイシ



実を言うと、そこまで好きなストーリーというわけではない。

この年の大ヒットナンバーであり、ケツメイシの人気はスペシャ内でも高い。
その意味でこの曲を選ぶしかなかったと言えるのだが……

実は、この年のストーリー部門ノミネート作品は、
は個人的にはかなりの良作揃いだった。


ノミネート01
覇王樹/湘南乃風



そう、美味しいパスタで有名なグループである。
ちなみにこの1年後、
その美味しいパスタな曲でBEST STORY VIDEO2007を獲得する。

この曲のPVのストーリーはかなり好きである。

葬式中によみがえった男の目的とは……という内容なのだが、
最終的には、本当なら救いがないととられてもしょうがない内容なのに、
底抜けな曲調や役者の演技のおかげでそれを感じさせない。
むしろラストを見た後に謎の爽やかさで満たされる、良いプロモだと感じるのである。



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:01:23.52 ID:7j/ovFhX0

BEST STORY VIDEO2006
ノミネート02
メバエ/nobodyknows+



今や本当に誰も知らなくなってしまった、ココロオドルグループである。
円谷プロ完全協力のもと、ウルトラマンのストーリーが展開される。

あのウルトラマンがこんなしょーもない役をやるなんて……
というバカバカしさと、あまりに真剣に演技するために
いつの間にかのめり込んでストーリーを見ている自分とがいるのである。

アホな設定でも、本気で作ればきちんとしたストーリーとして映る
ということを教えてくれるプロモである。

ただ、彼らの歌声自体はそこまで曲の魅力をアップさせてはくれない。
曲自体はストーリーとも合ってるのだが……声なのだろうか。



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:09:45.84 ID:7j/ovFhX0

ノミネート03
FOREVER MINE/山下達郎

この動画だけはどうしても見つからなかった。
ようつべにあるものではなく、盲目の男が主人公のPVなのだが。
山下達郎の歌声と役者の演技力とがマッチし、
何よりラストシーンの衝撃が頭から離れない。……映像が無いのが本当に残念である。


ノミネート04
ずっと読みかけの夏/冨田ラボ feat.CHEMISTRY



柔らかで繊細なメロディーを得意とする冨田恵一。
ストーリー性を意識した、幼い日の少年心を綴る糸井重里の歌詞。
そしてその曲をやさしく歌い上げるCHEMISTRYの二人。

というだけでも完璧なのだが、プロモもまた独特の良さがあるか。
夏と郷愁を感じさせる、淡い映像と展開がノスタルジーに浸らせてくれる。


で、ノミネート05はさくらである。



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:14:57.36 ID:7j/ovFhX0

2007年・BEST COLLABORATION VIDEO
星降る夜に/東京スカパラダイスオーケストラ feat.甲本ヒロト



夢のコラボレーションという意味では、
この当時はまさにこの曲しか有り得なかった。

ヒロトがハイロウズを解散しなければ、
おそらくは実現不可能であっただろう。

……という点を考慮して送られた賞だろう。
このコラボビデオ部門も、2年分しか開催されていないのだ。

FPMのエレクトロ部門同様に、
何か特別な賞を、ということなのだと解釈するほかない。

ちなみにPV自体の完成度も高い。
メンバーが移動しながら演奏し、賑やかさが特徴のプロモになっている。



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:20:49.73 ID:7j/ovFhX0

他にも紹介してない賞とか色々あるけど……まあこんなもんでいいか。

すいません。音楽の知識も映像の知識もロクになかったから、
テキトーに褒めたりしてるとこもありました。
それこそ専門の人からすればトンチンカンなこととか言ってたと思うよ。


でもプロモはどれも素晴らしい出来です。
是非一度、見ることをお勧めします。

特に
「アルクアラウンド」
「モノノケダンス」
「Bright Siren」
「彩-SAI-(前編)~廻る、巡る、その核へ」
「STAY AWAY」
「アフターダーク」
「覇王樹」
あたり。


で、最後にもう一つ紹介して終わりにしたいと思います。
こんなのに付き合ってくれてありがとね



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:24:30.32 ID:7j/ovFhX0

2005年・BEST ANIMATION VIDEO
Cafe de 鬼(顔と科学)/電気グルーヴ



下ネタ、ギャグ、小ネタ、不条理、グルーヴ感……
電気グルーヴの全てが詰まっていると言っても過言ではないPV。
これか彩-SAI-が2005年の大賞だったら……と、いまだにネチネチ言っている。


そんなわけでおやすみー



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:31:04.67 ID:EA+OLDNRi





69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/12(火) 02:34:09.74 ID:EElqC+Ku0

乙ー
楽しかった!最後に大好きなCafe de 鬼が来て嬉しかったぜwww






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