2012年7月23日月曜日

ミステリマニアの俺が日本推理小説ベスト10を発表する

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/07/23(月) 15:23:09.69 ID:0vJywdH5P

10位「慟哭」貫井徳郎

幼女連続殺人という陰惨極まりない内容で鬱になるが
その見事な構成は一読の価値あり
ミステリを読み慣れた人にはオチが読めてしまうかもしれないが
それを補って余りあるストーリー運びの面白さ





3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/07/23(月) 15:23:57.52 ID:9jY0nPbo0

続けたまえ




6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/07/23(月) 15:24:29.39 ID:0vJywdH5P

9位「仮面山荘殺人事件」東野圭吾

今や大ヒット作家となった東野圭吾の初期の傑作
本来なら「名探偵の掟」でパロディ化されかねない大掛かりな舞台装置だが
練りに練った仕掛けが見事に決まっている
「容疑者Xの献身」や「手紙」を読んで東野圭吾をぬるいと思ってる奴は
ぜひこの「仮面山荘殺人事件」を読んでみるといい







10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/07/23(月) 15:25:36.02 ID:29yPcYcr0

>>6
これ面白いよな
東野圭吾はあんまり好きじゃないけど、これと「名探偵の呪縛」は好き




11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/07/23(月) 15:25:47.26 ID:0vJywdH5P

8位「イニシエーション・ラブ」乾くるみ

厳密にはミステリの枠には入らないラブストーリーだが
その衝撃のラストでミステリマニアの間では必ず名の挙がる傑作
「最後の一言」へ向けて緻密に計算された構成は実に見事で
読み終わった後に必ずやもう一度読み返したくなる
ミステリ畑ではなく敢えて恋愛小説でこれをやった作者のしたたかさに脱帽する

引用元:ミステリマニアの俺が日本推理小説ベスト10を発表する

3 件のコメント:

  1. ベスト「10」なのに

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  2. 典型的なアレだね

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  3. 残りの順位はコメントで埋めろってことか

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