1:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:09:49.77 ID:3NzXf4vh0
時間のある人は良かった聞いていってくれ。
2:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:12:03.23 ID:5Ryaulrk0
そこが気になる
4:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:13:23.82 ID:3NzXf4vh0
かなり遡るんだが、目覚めたきっかけから。
初恋も幼馴染の女の子だったし、幼少の頃は普通に女の子が好きだった。
目覚めたきっかけ、というか初めて同性にドキドキしたのが小5の頃だ。
同級生で1年の頃から仲がよかった友達(長野とする)が、悪ふざけか知らないが、
いきなり横抱き(お姫様だっこ?)しようとしてきた。
この時妙にドキドキしたのを今でも覚えてる。それからはその長野が気になるようになった。
6:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:15:52.26 ID:3NzXf4vh0
多分友達以上恋人未満な好きというか。
だから、どうこうしたいとか無かったし、ただ一緒にいれたり、遊んだりしてて楽しかった。
それから特に進展もなく、長野とも仲良くやりながら、小学校を卒業した。
俺が住んでるのは田舎で、町内に中学校が一つしかなかった。
隣町の私立に進学しない限りは、みんな同じ中学校に進学することになる。
長野は私立に進学することもなく、俺も普通に同じ町立の中学校に進学した。
7:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:19:18.01 ID:3NzXf4vh0
元から友達として仲がよかったし、その延長線上のものかと思ってたし、
俺は当時同じ小学校から進学した女の子も気になってたから、自分がホモだなんて思ってなかったんだろう。
一年時は、長野とはクラスが離れたが、2年に進級しここで長野と同じクラスになる。
この時は本当に嬉しかった。
1学期の終わり頃、たまたま席替えで長野と前後の席になった。
俺はもう嬉しくて舞い上がってた。
この頃に俺は自分がホモなんだって自覚することになる。
8: 忍法帖【Lv=9,xxxP】(1+0:8) :2012/09/23(日) 23:21:41.74 ID:sEw60pHN0
10:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:23:20.96 ID:3NzXf4vh0
長野が好きなゲームもやった。長野が好きな音楽も聴いてみたりした。
おかげ様で、今でもヴァルキリープロファイルとBUMPが好きですww
話がそれたけど、長野と仲良くなりたくって必死だった。
長野が他のクラスメイトと仲良く話してるのを見たら、嫉妬してる自分がいた。
ここで気付いた。
あれ、俺ホモじゃね?
15:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:30:13.74 ID:3NzXf4vh0
友達としてじゃなくて、もっと大きくなってることに気付いた。
恋心に気付いたけど、当時ホモなんて笑いのネタでしかなかった。
今ほど受け入れられているような雰囲気でもなかったから、告白なんて出来なかった。
今の関係が壊れるのがただ怖かった。
長野に夢中になってる間に、俺は全く異性に興味がなくなっていた。
しかし、中学生といえば思春期だ。
どんな女の子がタイプだとか、エロ話が多くなるわけで、俺はそういった話が振られるのが凄く苦痛だった。
異性のタイプについては、小学校好きだった幼馴染とか、気になってた子をあげて適当にあしらって、エロ話はできる限り避けるようにしてた。
そしたらいつの間にか純粋キャラになってた。
脳内は妄想が大変なことになってたけどw
正直この頃、ストレートの子達がうらやましかった。
普通に恋愛して、他の誰かと恋の話とかして、気持ちを分かち合えることがうらやましかった。
当然、俺の恋心は誰にも相談できないまま時は流れていった。
17:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:37:26.65 ID:3NzXf4vh0
見れる人だけ見てって。
それと初スレ立てだから、読みにくいかも知れん。
長野への恋心に苛まれながら、2学期になった。
ここで一つの転機が訪れる。
長野と他のクラスメイトが話をしているのを見て、俺もそれに加わった。
何の話をしていたかというとチャットの話だった。
今でも健在なのかは知らないが、某チャットサイトに、長野とクラスメイトは入り浸っているらしい。
まだパソコンが一家に一台あるような時代じゃなかったけど、幸い家にはパソコンがあった。
長野とも話せるかと思って、俺も軽い気持ちでチャット参加することになる。
18:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:42:11.57 ID:3NzXf4vh0
話が合いそうな部屋に各自入るようなスタイルだった。
確か俺らは中学生の部屋?でチャットしてたと思う。
最初は長野やクラスメイトとチャットするだけだった。
しかし、身内だけが入れるような鍵をかけれる部屋は無かったので、当然全く知らない人たちも入ってくる。
俺もチャットに慣れてくると、他の人とも話すようになった。
その中の一人に後々俺の人生をガラッと変えるきっかけになった人物、しょーちゃんと出会う。
19:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:47:16.97 ID:3NzXf4vh0
俺は元来引っ込み思案で、自分から話しかけるようなことはあんまりしない性質だった。
しかし、しょーちゃんはそんな俺にでも積極的に話しかけてくれて、優しそうな雰囲気なもんだから、俺も話しやすかった。
しょーちゃんのおかげで、チャットにも慣れれたんだと思う。
気付いたら、しょーちゃんと話すのが楽しみになってる自分がいた。
時間が合うときはよくしょーちゃんとチャットしてた。
しょーちゃんとチャットしていくにつれて、長野への恋心も落ち着いていった。
自分の心との整理がついたのか、長野とは良き友達と割り切れるようになってた。
そして、しょーちゃんとはメールでも話すように親密な関係になっていく。
20:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:50:13.97 ID:1CvUnZ1x0
21:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:54:06.31 ID:3NzXf4vh0
しかし、いきなりしょーちゃんと連絡が取れなくなった。
普段話す時間にチャットにも来ないし、メールしても反応しない日々が続いた。
後日連絡がとれて、どうやらしょーちゃんは元々体が弱く、入院しなくちゃいけなくなったらしい。
どんな病気かはちゃんと覚えてないが、心臓の病気だったと思う。
その連絡以降、しょーちゃんからの連絡もばったりと途絶え、俺もいつしかチャットから離れていった。
23:名も無き被検体774号+:2012/09/23(日) 23:57:02.16 ID:3NzXf4vh0
しかし、この頃には別のクラスメイトが気になっていたため、特に気にならなかった。
三年でまた重要な出会いがある。それがクラスメイトの会長だ。
修学旅行のときに、たまたま話す切っ掛けがあって、そこからよく話すようになった。
会長は女の子なんだが、すごい面白い奴で、女捨てて笑いを取りに行くようなやつだった。
人望もあって、生徒会長を率先してやってた。引っ込み思案な俺とは正反対な奴だ。
会長がもし男だったら、俺は惚れてたと思う。素敵な奴だった。
24:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:02:14.97 ID:3NzXf4vh0
>>1です。
三年の頃はチャットすることも全くなく、俺と会長も含む6人グループでよく行動するようになる。
今まで滅多に行かなかったカラオケにも行くようになった。
初めてボーリングにも行ったな。運動できない俺は散々だったけど、それはそれで楽しかった。
そういえば、たまにこのグループにクラスは違うが長野も加わることがあった。
当時俺が気になっていた人も同じグループ内にいた。まぁ、何にも無かったけどね。
そして、高校受験。
それなりの頭は持ってたんだが、副教科が散々な俺は、平均より下の公立校に進学した。
会長も同じ学校で、内心ちょっと安心した。
ちなみに、長野は俺よりも上の高校に進学してた。
後々高校で彼女が出来たらしいことを、女友達から聞いた。
26:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:06:34.75 ID:VMBbaX2K0
ずっと連絡が取れてなかったしょーちゃんから、いきなりメールが届いた。
どうやら体調がよくなって、家にいるらしい。
この頃にはMSNメッセンジャーでチャットするようになってたので、
早速しょーちゃんにもダウンロードさせた。
2年前のように、しょっちゅうチャットするようになる。
2年ぶりなもんだから、募る話がたくさんあった。
学校の話とか、中学校からのグループと遊んだ話とか、たくさん話した。
27:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:11:05.30 ID:VMBbaX2K0
当時、俺と実の親はそんなに仲良くなかった。ていうか、俺が避けてたんだけど。
なんか、理想の父親像と違ってたんだと思う。
さっきも書いたけど、元々引っ込み思案な上に自分がホモだって、他の人と違うことに悩んでた。
ホモでも俺だけかもしれないが、ストレートの人と話すのって凄い気を遣うんだ。
バレないように、考えて考えて発言する癖が付いしまっていた。それから聞き手に回ることが多く、自分から発信することが苦手になってた。
当時の俺は、とにかく誰かに受け入れて欲しかった。
自分は一人じゃないんだって思いたかった。
その反面、誰もホモな俺を受け入れてはくれないんじゃなかって、諦めもあった。
でもしょーちゃんとは違った。
あんまり人と話すことが得意じゃなかった俺の話も、しょーちゃんはよく聞いてくれた。
顔が見えないことも手伝ってか、しょーちゃんには自分がホモだってこと以外は何でも話せた。
そんな、しょーちゃんの包容力に、父性をみてたのかも知れない。
もしかしたら、しょーちゃんならホモな俺を受け入れてくれるんじゃないか。
一回カミングアウトしようかと思ったこともあったが、やっぱり躊躇って出来なかった。
28:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:20:13.22 ID:VMBbaX2K0
ここで俺の人生が180度変わったであろう出会いが起きる。
二学期が始まってからは、週末に話すことになっていた。
忘れもしない9月末の週末。俺はいつも通り、しょーちゃんに話しかけた。
そしたら、いつもとなんだか雰囲気が違う。
話してたら、しょーちゃんの家に遊びに来ている後輩が中の人らしい。
こいつが後々彼氏になるやつだ。ゆうきとしておこう。
どうやらしょーちゃんは寝ているらしく、寝てる間にゆうきがパソコンをいじってたらしい。
話していると、ゆうきもチャットサイトに出入りしていたそうだ。
何回か俺とも話したことがあったらしい。もっとも、俺は全く覚えてなかったが。
しょーちゃんがゆうきに俺のことを話すこともよくあったらしく、次第にゆうきとも仲良くなっていった。
29:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:25:33.99 ID:VMBbaX2K0
ゆうきは家にパソコンがないらしいので、話すときは専らしょーちゃんの家に来てるときだけだった。
どんな事を話してたかは、もう8年近く前の話だからあんまり覚えてない。ほとんど他愛も無いバカ話だった。
一番印象に残ってるのがゲームの話だな。
当時、俺はワイルドアームズ2をやってた。
このゲーム、いろんなキャラの名前を変えれるんだけど、主人公の名前をゆうきに、今で言う男の娘キャラにしょーちゃんの名前つけたりして遊んでた。
そういう話をしたら、ゆうきもワイルドアームズ無印をしだした。
親の教育が厳しいこともあってか、ゆうきは全くゲームをしたことがなかったらしい。
操作が下手なもんだから、よく穴に落ちて入り口に戻されてはしょーちゃんに笑われるって愚痴ってたな。
他には、カラオケいって二人でUFO踊ろうぜ!とかなんかそんな会話してた。
30:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:28:17.59 ID:+OAgtEtNO
31:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:29:19.31 ID:VMBbaX2K0
どうやら、しょーちゃんと一緒に布団で寝たことを、とても嬉しそうに話して来たのである。
俺はもしかしてと思って、躊躇いはしたが、あくまで冗談っぽく「ゆうきはホモなの?」と聞いた。
すると、ゆうきからは「俺はホモじゃない」と普通に返された。
なんだか悲しいような複雑な気持ちだったな。せっかく仲間がいたと思ったのに。
冗談っぽく聞いたのがダメだったのかもしれないけど。
俺は「そっかー」と平静を装った。その日は何事もなく、そのままチャットしてた。
36:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:35:22.95 ID:VMBbaX2K0
ゆうきとはなんだか凄く話の波長が合うらしく、相変わらずバカな会話してた。
しょーちゃんは俺の話を聞いてくれる人、ゆうきは何も考えずにバカを出来る奴といった感じで、
二人とも俺にとっては大切な人になってた。
高校1年の頃は、なかなか馴染めなくて基本ぼっちだったからか、この3人での空間がかなり心地よかった。
37:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:40:25.01 ID:VMBbaX2K0
ふと、俺はもう1回ゆうきにホモなのかと聞いた。
何故聞こうと思い立ったのかというと、理由は2つある。
一つは普段からゆうきはしょーちゃんの話をよくしており、しょーちゃんが可愛いっていうことを言って来るから。
もう一つは、ゆうきはしょっちゅうしょーちゃんの家に押しかけて入り浸っているからだった。
後から聞くと、ゆうきの親は何か会社をしているらしく、ゆうきを跡継ぎにしようとしていたらしい。
そのため、すごく厳しく育てられてきた。ゆうきも反抗期で、親との仲が悪かったから、しょーちゃんの部屋に入り浸るようになったらしい。
話がそれたが、思い切って聞いてみた。
すると、「どっちでもいいかなーw」みたいな返事がきた。
かなり曖昧な答えだったが、どうやらゆうきも同性が好きであるようだった。
それが凄く嬉しかった。
ずっと誰にも相談できない悩みを共有できる人をやっと見つけた。
本当に何の気兼ねなく話せる人がいた。
俺は舞い上がった。
40:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:46:29.03 ID:VMBbaX2K0
遠い宇宙の果てで、一人で心細いながら旅をしている僕。
ふと、立ち寄った星で、一人の地球人と出会う。
でも、この人は見た目が地球人のだけで、中身は違うかもしれない。
勇気を振り絞って話しかけてみたら、地球人だった。
育ちも同じで、こんな故郷と遠く離れた場所で、故郷の思い出を語り合える人がいたときの安心感と喜びのようなもの。
初めて自分以外のゲイに会ったときは、こんな気持ちだった。
本当に俺にとってもこんな感じだった。
ずっと一人だと思ってたところに、仲間がいた。それは、とても嬉しかった。
俺もゆうきに、「俺も異性に興味がない」ということを打ち明けた。
それから、段々ゆうきに惹かれていった。
53:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:19:51.54 ID:VMBbaX2K0
44:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:51:32.53 ID:VMBbaX2K0
ゆうきの何処に惹かれたかって言うと、すごい真っ直ぐなところだ。
本当に馬鹿正直なやつで、優しかった。
俺にとって凄い話しやすかったのも、好きになった原因だと思う。
しかし、喜びも束の間。
当然というか何と言うか、ゆうきはしょーちゃんに心底惚れてた。
本当にしょーちゃんが好きなようだった。
ちっちゃくて可愛らしいんだが、芯がしっかりしてて優しいしょーちゃん。
そういうところに惚れてたらしい。
46:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 00:56:13.38 ID:VMBbaX2K0
ゆうきと話してても出てくる話はしょーちゃんばっかりになっていった。
時には、どうやったらしょーちゃんが振り向いてくれるかなんて、相談されることもあった。
その夜泣いた。
いじめられて意地悪されて、悔しくて泣いた中学1年の時以上に泣いたな。
悔しいけど、応援することにした。
二人とも俺にとっては、大事な友達なんだ。
しょーちゃんがゆうきに振り向くかは分からないけど、もしかしたらそれで、二人が幸せになれるかもしれない。
それならそれで良いじゃないか。大切な人たちが幸せになれるんだ。自分に言い聞かせる。
48:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:01:15.69 ID:VMBbaX2K0
三人でチャットしてた際に、会って見ようって話になる。
俺は大阪で、向こうは東京だった。遠い。
それでも二人に会いたい。
体の弱いしょーちゃんに負担をかけさせたくなかったので、俺が関東に行くことになった。
日時は年明けに決定し、俺はその日が待ち遠しくてしょうがなかった。
三人で某ネズミの王国に行こうってはしゃいでた。
クリスマスの日に、しょーちゃんから手紙が来た。
クリスマスプレゼントだよー!って、某ネズミの王国のフリーパスが入ってた。
今でもこの手紙は大事に取ってある。
後2週間で会える。俺の思いはどんどん募っていった。
このあたりで、二人と写真を交換した。もうすぐ会うんだし良いかってことで。
しょーちゃんは本当に可愛らしい男の子だった。
ゆうきは写真が苦手らしくて、笑ってなかった。無骨な感じだった。
ドキドキしながら俺も写真をメールで送った。
うん、思ってた感じだって言われた。どんなんや。
52:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:16:20.08 ID:VMBbaX2K0
いきなり二人と連絡が取れなくなった。
前日になっても連絡が取れず、行こうかどうしようか迷ったが、行くことにした。
なるようになるだろうと思ってた。
初めての夜行バスで、初めての一人旅だ。
それはそれで、楽しんでる俺がいた。
東京の新宿に、早朝から放り出された。
まだ南口が工事のせいで道が狭かった覚えがある。遠くに見える四角のデカイ電波塔?が印象的だった。
夜行バス使ったことある人なら分かると思うんだが、便にもよるが早いと6時前についてしまう。
行く当てもなく、とりあえずマックで時間をつぶした。
54:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:21:41.59 ID:VMBbaX2K0
急遽、練馬の方に住んでる友達に連絡をとって、泊めて貰えることになった。
友達の家を拠点にして、しょーちゃんとゆうきを探した。
しょーちゃんの家がある、月島に向かった。
一口に月島って言ってもかなり広い。
俺は途方に暮れた。
途中もんじゃに心奪われそうになりながら、あてもなく探した。
交番で、○○さん(しょーちゃんの苗字)の家を探してるんですがって、聞いても無駄だった。
全国でもかなり多い苗字だったから、とてもじゃないが全部回れなかった。
もしかしたら駅から出てくるかもしれないと思って、マックでボーっと外を眺めたりもした。
友達も一日だけ付き合ってくれた。
でも、会えなかった。
57:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:25:15.38 ID:VMBbaX2K0
最後の日は、友達と遊んでから帰ることにした。
せっかく来たんだし。
友達のお兄さんと、ポケモンの話で盛り上がったり、おばさんも気を遣って俺の好物を作ってくれた。
とても手厚く迎えてくれた。
なんだかんだで、良い思い出だなと今では思える。
当時の俺は死にそうだったけど。
58:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:26:59.42 ID:5ffturxGO
60:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:29:41.11 ID:VMBbaX2K0
ごくせんを見てたら、しょーちゃんからいきなり連絡が来た。
どうやら、しょーちゃんが倒れて大変だったらしく、二月末まで入院してたらしい。
ゆうきは携帯もパソコンも持ってなかったので、しょーちゃんの家に行かないと連絡が取れなかったみたいで、かなり気にかけてくれていた。
理由があったとは言え、ドタキャンされたと思ってた俺は、もう話せないと思っていたから凄くうれしかった。
メールが来たとき、嬉しくて携帯を持つ手が震えてたのは今でもしっかり覚えてる。
それからまた3人でチャットする日々が来た。
二ヶ月話せない日々が続いて、俺は若干不安定になってた分、このチャットがとてつもなく心地よかった。
62:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:32:14.28 ID:52ptMdPh0
64:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:35:04.41 ID:VMBbaX2K0
どうやらゆうきはしょーちゃんの事を諦めたらしい。
今となっては確かめようが無いことなんだが、しょーちゃんは無性愛者だったのかもしれない。
後日好きになる感情がよく分からないって話を聞いたから。
そのすれ違いで、ゆうきは諦めたらしい。
それから、ゆうきとの距離が段々縮まっていった。
ゆうきは失恋したこともあってか、この頃はしょーちゃんと関わらなくなってた。
そして、ゆうきは学校のパソコンとか、ネカフェを使って俺と連絡を取ってくれるようになっていた。
66:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:42:46.60 ID:VMBbaX2K0
このたまに来るメールが凄く楽しみでしかたなかったのは、今でもはっきり覚えてる。
それからしばらくして、告白された。
振り向いた理由は、3つだった。
しょーちゃんにいくらアプローチしても、全然振り向いてくれなかったこと。
2ヶ月間俺と話さない時が続いて、気づいたら好きだったこと。
俺と話してたら楽しいってこと。
願ってもないことだった。
二つ返事で承諾した。
まだ会ったことも無い人を、好きになる感覚が不思議だったけど、毎日が楽しかった。
やっと彼氏が出来たんだ。しかも、ずっと片思いだった人だ。毎日が幸せだった。
しょーちゃんにも話の流れで打ち明けた。とても祝福してくれた。
この頃が、ゆうきとつるんでる時期では一番楽しかった。
69:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:46:45.45 ID:VMBbaX2K0
今までクラスメイトとかに恋しては、絶対叶うわけないって諦めてた。
もしかしたら、このまま一生孤独なまま死ぬんじゃないかって考えることもあった。
でも、その心配も無いんだ。
今では、俺の悩みも、喜びも分かち合える人がすぐ近くにいる。
物理的に遠いのはさびしかったけど、大切な人が出来たことがすごく嬉しかった。
この頃のメールはかなりデレデレだったと思う。
具体的な内容は覚えてないけど、かなりバカップルになってたかな。
恥ずかしいから詳しくは書かん。
71:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:50:33.32 ID:VMBbaX2K0
ある日、ゆうきからメールが来た。
なんかいつものバカげた他愛もないメールじゃなかった。
妙にかしこまってた。
何があったのか聞くと、どうやら親の意向で留学しないと行けなくなったらしい。
親の会社を継がせるにあたって、留学が必要だって話になってたらしい。
頭が真っ白になった。何も考えられなくなった。
やっと好きって気持ちが通じ合える人をやっと見つけたのに。
ゆうきも元から親と不仲だったからか、反抗してた。
しかし、親は何が何でも留学させたかったらしく、反抗されてもいいように水面下で準備していたらしい。
74:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:54:49.34 ID:VMBbaX2K0
カッとなったのかはしらないけど、その勢いで、同性と付き合ってることも言ったそうだ。
親もそんな反抗をすると思ってもいなかったらしい。
ましてや、跡継ぎを予定いている息子に男の恋人がいるって分かって、更に親からのゆうきに対する圧力が増した。
それからは、まともに連絡すら取れなくなった。
4月には海外に行くらしい。思ってた以上に時間が無かった。
まともに連絡が取れなくなってからは、しょーちゃんを仲介してゆうきと連絡を取っていた。
本当にしょーちゃんは良くしてくれた。俺らの事情を知ってるしょーちゃんはゆうきの両親を説得してくれたらしい。
感謝しても感謝しきれん。
その甲斐もあってか、出発の猶予が一ヶ月出来た。
この猶予の間は、ある程度自由にゆうきと連絡がとれた。
でも、この一ヶ月で、決断しなくちゃいけなかった。
思ってた以上に時間が早く過ぎて行った。
76:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 01:58:39.95 ID:VMBbaX2K0
ずっと孤独感でいっぱいだった中、やっとみつけた仲間で、恋人なんだ。
離れたくなかった。夢なら醒めて欲しかった。
結局俺は、決断から逃げて、全部ゆうきに託した。
ゆうきが別れるなら別れる。ゆうきの決断と同じ決断をする。
でもそれって可笑しいよな。
二人で決めなきゃいけないことだったのに、俺はゆうきに託した。
本当に俺は自分がずるかったと思う。
それが凄い心残りだ。
79:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:04:24.19 ID:VMBbaX2K0
留学もする。俺とも関係を続ける。
留学終わったら迎えに来る。そうゆうきは言った。
俺はそれを信じることにした。
本当に自分がないと言うか、何と言うか。情けない。
今思うとあの時、はっきり別れればよかったんだと思う。
でも、それが出来なかったくらい、当時の俺はゆうきと別れたくない想いしか頭になかった。
それが愛だって勘違いしてた。
ゆうきは優しすぎた。俺はそれに甘えてた。
81:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:09:36.74 ID:F8pEYYstO
82:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:09:46.79 ID:VMBbaX2K0
ゆうきは、しょーちゃんの家に来てた。
もう当分話せないから、最後に三人で話した。
しょーちゃんが気を遣ってくれたのか、別の部屋に行ってくれた。
二人で色々話した。
帰って来る日は絶対に空港まで迎えに行く、とか
帰ってきたら、あこに行きたい、とか
将来一緒に住みたい、とかそんな話だったと思う。
お互いどこか好きかなんて話したりもした。
ゆうきが俺に対して詩をくれたこともあった。
ゆうきらしい、詩とは言えないような超まっすぐな詩だった。
22時頃だったと思う。
明日も早いから、今日はもう帰るとゆうきが言った。
最後は、普通に挨拶して終わった。
しょーちゃんが送っていくって言っても、一人で帰っていったらしい。
85:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:15:22.90 ID:VMBbaX2K0
ゆうきは海外に旅立っていった。
ゆうきの登場時刻。俺はずっと時計を見てた。
離れてて実感が沸かなかったけど、時計をみてると段々実感がわいてきた。
学校では何とか泣かないように心がけた。
ずっと時計見てるもんだから、クラスメイトにそんなに帰りたいの?って言われたww
ゆうきは出発の前に、指輪を送ってきてくれた。
シンプルなシルバーの指輪だった。
それが、俺にとって、ゆうきとを繋ぐ大事な形あるものに思えた。
肌身離さず持っていた。
87:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:19:45.55 ID:VMBbaX2K0
出発してから3ヶ月後の夏休みに、一通メールが着ただけだった。
しょーちゃんもどうしてるかは知らないようだった。
それからの高校時代はかなり病んでたな。受験もあって、10円はげが出来たこともあった。
ゆうきからの連絡があるわけもなく、ただひたすら待ってた。
離れていても、指輪を見てたら元気でいられた。
この先に幸せが待ってるんだ。ゆうきも向こうで頑張ってるんだ。俺がめげてどうするんだ。
時には高校のクラスメイトにときめいたりもしたけど、やっぱりゆうきが好きだって気持ちは揺るがなかった。
体調が良いときには、しょーちゃんがチャットで話しかけてくれることもあった。
俺が泣いてる夢を見たって言って、電話かけてきたくれたこともあったww
なんとか、支えられて高校はちゃんと卒業した。
本当に、この時期は取り立てて書くことがない。
そうとう病んでた思い出しかないww
89:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:25:12.12 ID:VMBbaX2K0
親も祝福してくれた。もっと上を目指せとも言われたが、もうこの頃にはどうでも良かった。
自分自身病んでるもんだから、大学は全く馴染めなかった。
なんとか友達を作ろうと話しかけて努力はしてみたが、だめだった。
いつしか俺は大学に行かなくなってた。
この頃からしょーちゃんは、体調悪くなっていって、話せない日が続いた。
ゆうきとも2年近く連絡もないままで、俺は段々塞ぎこんでいった。
親にはばれないように、大学に行ってる振りをしてなんとかその場凌ぎをしてた。
91:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:25:43.59 ID:+OAgtEtNO
まぁ俺は1年だけど
95:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:32:49.00 ID:VMBbaX2K0
103:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:44:23.41 ID:+OAgtEtNO
人によると思うが目的あっての留学だったり、現地での生活に馴染んでしまえば、あんまり連絡をとらなくなるかもな
とくに俺が留学してたころの日本はポケベルが全盛期で、メールではなく手紙だったし
おっさんですまんwww
92:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:27:13.09 ID:FTeFgHQd0
93:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:28:06.95 ID:5ffturxGO
94:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:30:14.29 ID:VMBbaX2K0
中学時代の友達だった会長から、お茶に誘われた。
会長は高校卒業後、神奈川の大学に進学してて、ちょうど里帰りに実家にいた。
塞ぎ込んでいた俺は、丁度いいかと思って快諾した。
久しぶりに会長と再会してびっくりした。
髪の毛金髪だったんだ。
生徒会長やるような奴で、真面目なイメージだから本当にびびった。
でも、中身は昔のままの面白い奴で安心した。
この時に、俺は会長にカミングアウトした。
会長はこの後神奈川に帰るし、避けられても特に害はないと踏んだんだ。
会長は最初はびっくりしてたけど、なんとなく予想はしてたらしくすぐに受け入れてくれた。
そして、驚きの事実を知った。
高校時代、俺はホモじゃないかという噂が流れてたらしい。
そういえば、高校時代仲良い奴から「お前ホモじゃないよな?」ってしきりに確認されたことはある。
しどろもどろで否定するもんだから、本物だと思われたんだろうな。事実だけど。
その噂のおかげか、今でも高校時代の友達とは疎遠ですwww
96:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:32:55.45 ID:+OAgtEtNO
100:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:38:32.38 ID:VMBbaX2K0
99:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:36:43.60 ID:VMBbaX2K0
実際に面と向かってカミングアウトして、初めて笑顔で大丈夫だよーって受け入れてもらえた。
仲間を発見したときとは、また違う安心感だった。
それからは、ちょっとは前向きに友達を作るように心がけた。
会長の笑顔のおかげで、自信を持てるようになったんだと思う。
相変わらず、大学には怖くていけず、結局1年留年することになるんだが。
それから俺は段々カミングアウトしていくようになる。
そのおかげか、理解者は増えた。離れていく人もいたけど、気にしないようにしてた。
この時期に出来た友達に神宮がいた。
98:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:34:27.87 ID:F8pEYYstO
101:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:41:16.45 ID:VMBbaX2K0
蛇足になるかと思って書かなかったんだが
高校にゆうきから貰った指輪を学校に付けていったんだ
校則そんなに厳しくないところだったし、他にもつけてる奴いたから大丈夫かと思ったんだが
中学の頃から純情キャラで通ってたみたいだから、指輪つけていったら仲間内で大騒ぎになった
彼女の写真見せろって言われても見せれないし、
彼女はどんな奴か答えられなかったから、そんな噂が広まったんだと思う
102:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:43:16.07 ID:VMBbaX2K0
神宮とは、そのネトゲで同じギルドに属してたんだ。
最初は普通に話してたんだが、ひょんなことからカミングアウトした。
そしたら、どうやら神宮もバイの女の子だったらしくて、すごい気が合った。
余談で後から知ったことなんだが、このギルドが凄かった。
俺と神宮の他にもゲイとビアンが一人ずついた。
類は友を呼ぶんだね。
話を戻して。
神宮と話す頻度が多くなっていって、神宮と京都で遊ぼうっていう話になった。
105:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:46:32.01 ID:VMBbaX2K0
京都で落ち合って、嵐山に向かった。
初めて渡月橋見てテンション上がってた。
人力車を発見して更にテンション上がってた。
やっぱり、浅草とか祇園あたりの人力車よりもレベルが高いと個人的には思う。
観光地に男女の二人組みで、仲良く話してたら傍からみたらカップルに見えただろうけど、
話してる内容は、あの人力車のお兄さんがかっこいいとかそんな話で、二人ともキャッキャしてたww
神宮とは好みのタイプが同じだったから本当に楽しかったwww
106:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:47:28.53 ID:IP0/6lUR0
待っててふられたんかな…?
あ、ネタバレはいいですつづき待ってます!
109:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:54:40.21 ID:VMBbaX2K0
そして、神宮にゆうきの事を相談してみようと思い立った。
しょーちゃんには体調のこともあって極力負担をかけさせたくなかったので、しょーちゃんには相談できなかった。
正直話すのが怖かった。
その理由は否定されるのが怖かったんだ。
まだ会ったこともない人を、連絡も何もない人を、ひたすら2年以上待ってたんだ。
傍からみたらバカな人間だと思われるんじゃないだろうかと、下らないことにびくついてた。
でも、神宮は何も言わずにしっかり聞いてくれた。特に否定もされず、俺は安心した。
ずっと、ゆうきとの関係について、誰かに話したかった。誰かに聞いて欲しかった。
それから、俺はゆうきとの関係について悩むようになる。
このまま待ち続けた方が良いのか。
それとも、もう前に向かって歩いていったほうが良いのか。
110:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 02:58:17.68 ID:VMBbaX2K0
それなのに、俺一人が勝手に決めて一方的に別れて良いのだろうか。
この頃には、いろんな相談できる友達が増えていた。
中学校あたりの自分とはかなり変わったと思う。
いろんな人とどうしたらいいんだろうって、相談した。色々意見を聞きたかった。
前に進む事に、背中を押してくれる人が多かった。
111:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:02:43.78 ID:VMBbaX2K0
たまに手紙を交わしてたこともあったけど、突然だったからびっくりした。
ずっと待ってた相手を、相手がいないところで決めていいのか
人の意見・アドバイスを聞くのは良いことだと思うけどその意見に流されてないか
焦る必要は無い
本当に自分と向き合ってから決めたら良い
たくさん悩んだって良い
決断が必要なときが来たら、勇気のいる方に行け
こんな内容の手紙だった。
最後には、否定的な意見になったけど、私は俺の見方だよ。って書いてあった。
泣いた。
112:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:07:40.54 ID:+OAgtEtNO
113:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:07:42.66 ID:VMBbaX2K0
悩み続けて半年くらい経った当たり。
確か3月か4月頃だったと思う。
俺は決断した。
ゆうきとの事は、良い思い出にしよう。
待ってるってことは、ひたすらずっと同じ自分でいることなんだと思う。
それじゃダメだ。
待ってるだけじゃダメだ。前を向くんだ。
こうやって、俺の初恋は終わった。
ゆうきが海外に旅立ってから、3年近くが経ってた。
114:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:10:47.73 ID:VMBbaX2K0
俺が決めたことなら、きっとゆうきも分かってくれるって言ってくれた。
いつまでもしょーちゃんは優しいままだった。最後にまた泣いてしまった。
ずっとそんなしょーちゃんに俺は甘えてたんだろうな。
同時に、指輪も地元の川に捨てた。
捨てるまでに橋の上で右往左往してた。
思いつめてた顔してただろうから、傍から見たら身投げしそうな人だったかもしれないww
今思うと、思い出に取っておけば良かったかなって思う。
もったいないね。
118:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:18:28.00 ID:VMBbaX2K0
なんで今書こうかと思ったかと言うと、
つい最近神宮と遊んだときに、神宮の過去の話を聞かせてくれたんだ。
すごい壮絶な過去だったけど、神宮は笑って話してくれた。
人にあんまり話せないような過去こそ、話したほうがいい
自分で言葉に出したり、文字にすることによって、
過去の後悔を清算することが出来る
ってことを教えてくれた。
神宮と遊ぶ前から、書き貯めてたんだが、その話聞くまで踏ん切りが付かんかった。
でも、ようやく投下できました。
話聞いてくれた方、遅くまでありがとうございました。
120:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:22:13.93 ID:+OAgtEtNO
今でも連絡つかないの?
しょーちゃんは?
125:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:25:33.47 ID:VMBbaX2K0
121:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:22:34.65 ID:VMBbaX2K0
白状者だけど、ゆうきが今幸せだったら俺も幸せです。
まだ当分起きてるんで、質問でもあれば答えます。
124:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:25:17.40 ID:fLST+epc0
ゲイに偏見ないし
ストレートだけど掘られたことがあるからかな!?
128:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:30:25.61 ID:+OAgtEtNO
131:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:33:20.37 ID:VMBbaX2K0
135:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:37:52.58 ID:+OAgtEtNO
137:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:41:16.69 ID:VMBbaX2K0
143:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 03:47:54.98 ID:VMBbaX2K0
149:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 04:02:15.06 ID:VMBbaX2K0
結構否定的な意見がくるかと思ったけど、全然なくて嬉しかった。
ヌクモリティありがとう。
おやすみなさい!
150:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 04:04:32.90 ID:5ffturxGO
152:名も無き被検体774号+:2012/09/24(月) 07:14:22.27 ID:9mJsGtnC0
増えたらいいのになあ
引用元:ホモな俺が3年間待ってた話
神宮が幸せになっててよかった。
返信削除