1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:47:08.19 ID:Sw2BIcPi0
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:47:26.06 ID:log7t5Hi0
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:47:53.06 ID:0i7hiVYL0
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:09.49 ID:j3eRcqIT0
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:22.09 ID:fKmaQXOM0
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:29.36 ID:xVv7NRKbO
8: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/02/18(月) 22:48:31.39 ID:TmYF8Rn+0
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:32.63 ID:zBMjBGm90
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:56.21 ID:XvUnVzE90
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:49:42.98 ID:ZGqcUoHl0
12: 忍法帖【Lv=28,xxxPT】(1+0:15) :2013/02/18(月) 22:49:50.36 ID:sqmOfjOX0
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:49:53.51 ID:ixLfj6Ty0
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:49:55.50 ID:YQE0X3O10
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:24.25 ID:MJbcm81I0
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:32.41 ID:Sw2BIcPi0
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:57.01 ID:NxeKQDgA0
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:57.81 ID:nD5f1cin0
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:51:07.54 ID:fj/IXk5X0
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:51:13.45 ID:MQuzUttZ0
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:51:53.63 ID:pbMTHbKY0
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:53:14.14 ID:kAEmqoGn0
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:53:32.54 ID:0Sbt98v00
26: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】(1+0:15) :2013/02/18(月) 22:53:27.02 ID:A5fYbaJ10
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:53:42.22 ID:6umVxP0L0
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:57:03.90 ID:kzG4rhLl0
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:07:31.33 ID:fKmaQXOM0
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:19:11.14 ID:zZtendlt0
引用元:電車が発進してるときアヘ顔して追いかけるの楽しすぎワロタwwwwwwww
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