2:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 00:57:55.58 ID:Pmlt1xtb0
話自体がものすごく長いですマッタリ書いていきますのでよかったらお付き合いください
質問にはなるべく答えていきますが
特定されたくないので答えなかったりスルーしたりする場合があります
釣りではありませんが話の所々盛ってる部分があります
書き溜めがありますのである程度はサクサク行くと思っています
では書いていこうと思います、長丁場になりますがよかったらお付き合いください
3:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 00:58:13.14 ID:IwcB4Qgx0
4:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 00:58:34.02 ID:Pmlt1xtb0
当時22バンドをやってるベース、ギターどっちもやる
イチローに輪郭とヒゲの生え方が似ている(顔は全く違うw)ので いっくんとします
彼女 身長150ギリあるかないか 体重は知らんがポッチャリ一歩手前w
むくれたりするとぽっちゃりするw当時23 胸が大きかったEカップ
ジュディマリをよく聞いていたのでユキちゃんでいきます
5:!ninja:2012/08/31(金) 00:58:41.26 ID:GLTr/Ohf0
6:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:00:19.30 ID:Pmlt1xtb0
みたいなパンとか食材売ってる店だった
気さくな彼女は話す時間があれば仕事中でも話をしてくれた
それもあってすぐに仲良くなれた
7:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:01:19.51 ID:Pmlt1xtb0
出会ってから1ヶ月もしないうちに連絡先をGETし2ヶ月目には遊びにいかない?
とデートにこぎつけることができたスゲー嬉しかったw
はじめのデートは動物園にいった、道中迷ってしまったが彼女は怒ることなく付き合ってくれた
このころから彼女の優しさというか一緒にいて落ち着く感じが好きだったんだと思う
8:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:01:56.47 ID:Pmlt1xtb0
レンタルビデオ借りては我が家で視たり、映画館行ったり
家に来たから色々OKかな?と思っていたがガードは硬かった
まぁ我が家は親と住んでいたのもあるんだが
アクティブに遊ぶことは少なかった、体を動かすのは苦手だったらしいw
ただライブとかは見に来てくれた。
地方なので車で遊びに行くことが多い
なので・・・まずは車で迎えに行って映画館で映画を観て食事して帰宅とか
車で迎えに行く、レンタルで映画借りて視る、弁当食う(HOT MOTTOとかね)マッサージする
とかが大体いつものデート
9:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:02:46.32 ID:Pmlt1xtb0
「イタイ!イタイ!」と言ってよく俺を興奮させたwボ●キしたw
整体とかあんま(マッサージ)は女の子の体を触るのに便利で「疲れてるんじゃない?」といい
揉むことができる!!が・・・本気でコリをほぐそうと思うと女だろうが男だろうが関係なくなってくるw
ただ上手くなるとこっちの言うことを信用してくるので胸を触ることができる
11:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:04:31.47 ID:Pmlt1xtb0
20:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:12:29.97 ID:Pmlt1xtb0
サプライズな演出をするのが好き
(と言っても誕生日やクリスマスにプレゼント購入するとかくらいだが)
な俺は情報を聞き出してプレゼントしようとおもった
21:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:13:17.31 ID:Pmlt1xtb0
誕生日は7月後半、PINGUとかペンギン好き、
漫画はサンデー系作品好き、父親と二人で暮らしてるが仲は良くないらしい、
母親はどうも他界したらしい、姉がいるが結婚して家を出てる、
HOT MOTTOとかの「のり弁」好き、ケーキが好き、紅茶が好きetcいろいろ聞き出した
22:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:15:01.57 ID:Pmlt1xtb0
がメインなんだが情報はあって損しないので色々聞いた、好きになった子だから色々知りたくなってたのもある
あっという間に半年が過ぎクリスマスになった、
デートに誘えば大体OKしてくれるし、合わなければ時間を作ってくれたりしたのもあり(二人とも休みが不定休だったので)
彼女は俺のこと好きでいてくれてるんじゃないかな?と思ってたので告白して恋人にしたかった
28:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:18:44.98 ID:Pmlt1xtb0
聞き出した情報からPINGUのぬいぐるみをプレゼントして告白すれば完全に
「俺の勝ちだ!!」と思ったのでw雑貨屋でPINGUを購入しデートに誘った
29:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:19:28.20 ID:Pmlt1xtb0
ただ勝算は高いと言っても確定ではないので
食事前に告白→撃沈→気まずい空気の食事
となることを恐れたチキンな俺は彼女を家に送り
その最後でプレゼントを渡して告白しようと思ったw
32:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:20:51.80 ID:Pmlt1xtb0
1「いつもありがとね、今日クリスマスだからたいしたもんじゃないけど・・・」
とPINGUのぬいぐるみを渡した
ユキ「ありがと~うれしい~」
まったりとしゃべる子だったから語尾が少し伸びる、反応も悪くない、よしココだ!!
33:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:22:18.27 ID:Pmlt1xtb0
今まで女の子から告白されることはあってもこちらから告白したことはない俺は
どうしていいかわからなくなった。
1「これから予定とかある?」
ユキ「ん?別にないけどあんまり遅くなると明日キツイかな」
1「だよね、・・・ちょっと・・・時間もらっていい?」
ユキ「いいけど、どうしたん?」
彼女も流石にこちらの緊張に気づいたのであろう、少し身構えた感じになった
そんな空気になった
34:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:23:11.23 ID:Pmlt1xtb0
押し倒しちゃってヤっちまえば流れで・・・なんて考えもしたけど、チキンな俺には無理なプランだw
なにより彼女のことが本当に好きだったのでちゃんとしたかった
1「あの・・・さ」
ユキ「・・・うん?・・・」
1「なんていうかさ・・・」
というやり取りをしながら運転席から助手席に座ってるユキちゃんは本当に可愛く
まともに顔を見れなくなった俺は彼女の手を取りそこに突っ伏した
35:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:24:13.71 ID:Pmlt1xtb0
チキンな俺は彼女の手を握り突っ伏したままちょこちょこと小出しに告白した
しかし返ってきた答えは意外なものだった
まず第一声から予測の範囲外だった
ユキ「えぇ~!?」
どうも告白されることを想定してなかったポイ反応
さらにそんな反応を想定してない俺がさらに
1「えぇ~?ってなによw?」
と拍子ぬけたw今までの空気は一体何よw
ユキ「いやいっくんが私のことそこまで好きだとは思わなかった・・・」
1「あ~そうなんだ、結構思いっきり好きでさ・・・できれば付き合いたいんだ・・・」
反応が意外だったから緊張もブッ飛んだw
36:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:25:40.51 ID:Pmlt1xtb0
否定的、無理みたいな反応じゃなかったからかもしれない
ユキ「・・・・・・・」
彼女は悩んでいた
1「・・・いや無理なら無理でいいよ・・・気を使わないで・・・」
俺はこの時点で諦めてた、というか今までの関係がこれ以上崩れるのが嫌だった
付き合えないなら今までどおり遊べばいいと思ってたからだ
彼女はさらに意外な答えを出してきた
ユキ「返事はちょっと待って欲しい・・・」
38:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:26:46.24 ID:zw5GBeRv0
39:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:27:38.07 ID:Pmlt1xtb0
人間意外なこと言われると変な言葉が出てくるもんだw
これまた想定外だった
待ってと言われるとは予想だにしてなかった
1「それは、今断るのがかわいそうだから後回しにしてるの?だったらサクっと断っていいよ」
ユキ「違うの、真面目に悩んでるの・・・いっくんといると楽しいし、優しいし」
1「fm・・・んじゃ、俺のことが嫌いなわけじゃないのね?」
ユキ「・・・うん」
1「けど答えは出ないのね?」
ユキ「今は答えがでないの・・・」
41:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:28:31.41 ID:Pmlt1xtb0
断られても嫌だからおとなしく待ってみようと思った
1「わかったよ、まってるよ」
ユキ「ごめんね、早く答え出すから・・・」
何かあるとは思った、だが正直何があるかはわからなかった
俺はすぐに答え出るだろーw
と楽観視していた、しかも俺と付き合うだろうと思ってたw
これが二人で過ごした初めてのクリスマス
44:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:29:48.67 ID:Pmlt1xtb0
年末年始っていうのは運送業や食品業はあんまり休みがないので
会うに会えない日が結構続いた、ただそんな中でも連絡はとっていた
年が明けて俺にはものすごい疑問が出た
「返事ってどれくらい待てばいいんだろう」
1週間経ったし、そろそろ聞いてみるか!
だがしかしこれを聞くにはかなりのリスクを背負い込む
ダメ→会えなくなる を恐れた俺はなかなか聞き出せないでいた
49:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:32:08.48 ID:Pmlt1xtb0
いつものようにデートしたあとに聞いてみた
聞いてみたというより聞かずにはいられなかったほど答えが欲しくなったのだ
「それに彼女がわすれてるんじゃねぇか?」
というほど今まで通りの振る舞いだったのもあるかもしれない
1「ねぇユキちゃん、俺クリスマスに言ったことって、おぼえてる?」
ユキ「・・・うん、忘れてないよ、大丈夫」
1「答え、まだ出てないの?」
ユキ「・・・ごめんね・・・」
1「そっか、けど忘れてないなら良かったよw」
ユキ「ちゃんと答えは出すよ、だから待って欲しい、私からちゃんと答え出すから」
1「わかった、まってるよ」
こうして俺はさらに待たされるのであった
51:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:33:07.35 ID:Pmlt1xtb0
俺は東京は地元ではないが少し行ったことがあったので研修中に東京で遊ぼう、という話になった
こちらの思いは募っていた、待たされてる分余計に募ったんだと思う
ユキちゃんを恋人にして~~~したい、みたいな思いがごっちゃごっちゃしてた、
そしてもうそろそろ答え出てるんじゃね?という時期でもあった
そんな思いを押し殺しながら会っていた
なんといってもこちらからもう答えを聞くことができないので困ったものだった
53:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:33:38.66 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「ん~別になんでも~」
1「いつもみたいに映画じゃ面白くないんじゃない?」
ユキ「研修中田氏、時間もきついし映画でいいよ~」
1「みたいのあんの?」
ユキ「うん!」
当時お金があったわけではなかったので彼女が俺に気を使ったかもしれない
一応デート代金は俺が全て出してたのでそれも気を使ったのかもしれない
そして東京でいつもの流れのデートをした
会う→食事→映画→話す→解散 の流れだ
だがここで事件が起きる
56:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:34:36.42 ID:Pmlt1xtb0
映画にこだわりがない(ミュージカル以外なんでもOK)な俺は「いいよー」
とあっけらかんにOKした
事件は映画を観終わった後おきた
待たされるって結構キツイ、1ヶ月も待てば答え出るじゃねーか!?
そう思った俺はここがいい機会だと思ったので聞いてみることにした
人間不思議なもので何回かやると物事になれる、
2回聞くのも3回聞くのもおんなじだw
ここでも俺は楽観視してた、好きでもないやつ研修先でわざわざ会うことはないだろうし、
雰囲気も悪くなかった、むしろ俺の何が悪いの?
照れてるのかな?wくらいの気持ちだったw
60:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:36:21.35 ID:Pmlt1xtb0
1「まーまーだったねー」
ユキ「そだねー結末予想できちゃったしw」
彼女の先を歩きながら何気ない会話が途切れたあと
1「ねぇ、そろそろ答えって聞いてもいいのかな?」
と訪ねてみた
ユキ「・・・・・」
俺は彼女が俺の言葉を聞いていないのか、聞こえていなかったのかわからなかった
だが彼女の顔を見て聞こえていたことはすぐに理解できた
彼女は静かに泣いていた
理由は全くわからない、だが静かに泣いていたのだ
64:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:37:19.66 ID:Pmlt1xtb0
頭のなかはこんな感じだった、まさしく「何がなんだかわからない!!」
という状況、通常ならボ●キするシチュだったがw
今回はちょっと違った・・・
だが返答にはなった、「ダメなんだな・・・」心でそう思った
これにはかなりショックだった、彼女のその状況を見てOKと思う奴はいないだろうw
んじゃ研修先で会うんじゃねーよとか思っていた
出入口のベンチで二人で座って彼女は静かに30分くらい泣いていた
おれはそれをただ見ていた彼女はずっと謝ってきた
ユキ「ごめんね・・・・ごめんね・・・」
これが決定打だった、泣きながら謝られたらなにもいえませんわ・・・
帰りの電車で「振られたな~」とちょっとだけ泣きながら帰った
70:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:38:14.83 ID:Pmlt1xtb0
だがまだ終わってはいなかったのだ
そこから1ヶ月おれは連絡を取らなかった、というか終わったと思っていたのだ当然だろう
4月の初め彼女から電話がきた、全く予想してなかった俺はまた
「!!!????!!???!!??!!??」と頭の中がこんがらがった
1「もし・・・もし?」
ユキ「ひさしぶり~元気してた~」
彼女は意外にも普通に楽しそうに話しかけてきた、俺はますますわけがわからなくなった
1「あれ?俺振られたんじゃねーの?????」
聞くのもバカバカしかったが何故電話してきたのかがわからなかった俺は聞かずにはいられなかった
71:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:38:42.54 ID:7b8bR4Gz0
72:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:38:59.53 ID:ijG4tXsE0
79:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:41:08.78 ID:Pmlt1xtb0
続き
ユキ「ごめん、あれは違うの・・・いっくんが悪いんじゃないくて・・・私が感傷的になっちゃって」
ユキ「映画でちょっと考えさせられて、いっくんをずっと待たせてるけど答えが出せなくて・・・」
ユキ「だからいっくんの事嫌いになったわけじゃなくて・・・」
よくわからんかったが、ようは俺のことは嫌いではないし、
振られたわけじゃないっぽいことは即座に理解した
80:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:41:48.36 ID:Pmlt1xtb0
1「うん、いいよー」
俺は何も考えていなかった、というか考えないようにしてた、
彼女からの答えを聞きたかったのかもしれない
こうして二人の関係は元に戻った
83:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:42:32.66 ID:Pmlt1xtb0
と言っても向こうのBBAが勝手に突っ込んできた
いわゆるカマを掘られたというやつだ、俺に非はなく病院通いになっていた
ただ事故を起こすとめんどくさい、実況見分とかなんやらで・・・
そんな中彼女からの電話だった、精神的、肉体的に参ってたおれは有頂天になった
仕事→病院→家orバンドだけだった俺にオアシスを与えてくれた
ただ彼女の場合恋人ではないから完全なオアシスではなかったが・・・
事故られた時はたいしたことなかったが、その後猛烈な吐き気が襲ってきた
この吐き気は1週間ほど続いた
事故ってきたBBA殺す!!とか本気で考えたりもした
87:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:44:04.83 ID:Pmlt1xtb0
まぁ病院と仕事がメインだったのでバンドや彼女に費やす時間がなくなるのは当たり前だろう
そして首もやっと治り示談が成立した
示談金ってすごい!!
びっくりするくらいのお金が入ってきた!そりゃあ許すわーとか考えた
このお金でユキちゃんと遊ぼう!ユキちゃんを楽しませようと考えていた
ただ俺はミュージシャンだったので楽器を一つ新調した
ワーウィックのベースをw
91:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:45:47.13 ID:Pmlt1xtb0
納入日はwktkが止まんなかった!
いつだって大きい買い物したときはそんなもんだ
ただ納入された日は今でも忘れられない日になった
行きつけの店から電話が鳴った
3つもバンドやってりゃ大体の店は知ってるし顔なじみだ
そこの店もやはり顔なじみでワーウィックもかなり値引いいてくれた
95:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:47:54.96 ID:Pmlt1xtb0
と言ってた俺はかなりのハイテンションだった
納入されてから俺はメンツに電話をかけたりしていかに素晴らしいかを力説したw
そんな中電話が鳴った
バンドメンバーが折り返してきたのかと思った
まとめ役もやってた俺はメンツが休んだりするときには俺に連絡が来る
そんなのもあって俺はろくすっぽ相手が誰かも確認せずに電話に出た
96:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:48:12.86 ID:U0ruyKVa0
気になって寝れない、、、
97:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:48:40.39 ID:Pmlt1xtb0
1「WRYYYYY~~おい~っ~~す~~」
1「きーたーぜー!!世界の~~!!ワーウィックーWRYYYYY」
1「たまんねーよこのボデーwwwwwwww」
1「なんだよ~~~今日これねーのー?」
1「せっかくー俺様のーワーウィックがー火を噴くーというのにぃwwww」
火は吹かないんだけどねw
いやマジでこんな感じだったwバンドのメンツだとしか思ってなかったんだorz
99:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:51:06.78 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「・・・ごめんね・・・ベース買うとか言ってたもんね・・・今日だったんだ・・・」
1「あれwごめん、ハイテンションでwすまん、すげーんだこれwマジですげーんだw」
ユキ「うん・・・楽しみに・・・してたもんね・・・・・・・・・・・・・」
ここでやっと異変に気づいたんだ、沈黙の長さとか、声のトーンとか
明らかに様子がおかしかったんだ、悲しいことがあった、例えば親類が亡くなったとか
とにかくそう言う感じの暗さだったんだ
ハイテンションて怖いというのはそういう空気に少し鈍感になることだと思うw
1「おおぅ?どうした?なんかあった?」それでもまだハイテンションw
ユキ「ごめんね・・・今日練習ってのも知ってるけど・・・すごいこと言っていい?・・・今から・・・あえない・・・かな・・・」
1「えええ!!??」
1「どしたーなにがあった?」
ユキ「ちょっとね、電話じゃ・・・あと一人じゃ処理できなくて・・・」
102:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:53:36.17 ID:Pmlt1xtb0
これはただ事ではないというのが電話からひしひしと伝わってきた
彼女はもともとそこまで我が儘をいう子ではなかったし
バンドの連中とも仲が良かった
しかもベースの納入、ライブに向けての練習となりゃ普通の日ではないことは重々承知だろう
そんな中呼び出すんだこれは相当なことがあったに違いない
109:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:56:17.35 ID:Pmlt1xtb0
雨が降ってたので彼女の家の玄関先に車を横付けした
車のドアを開けて彼女が入ってくる、そこで俺は事の重大さを再認識した
ユキ「うわああぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ」
彼女の中で何かが弾けたんであろう、彼女は泣き出してしまった
1「・・・・・・」
何も出来ないでいた、「どうすりゃいいんだよ・・・」的な状況だった
1「なぁユキちゃん、ここ(家の玄関先)で話すのもなんだろ?」
ユキ「うん・・・」
1「じゃぁちょっと夜景見えるところ行こうか?静かなところ」
ユキ「・・・うん・・・」
113:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 01:57:55.81 ID:Pmlt1xtb0
伝えにくいことがあるんであろうという感じだった
俺は彼女が語ってくれるのを静かに待った
ユキ「あのね・・いっく●に今まで返事できなかったのは理由があるの」
1「理由?」
ユキ「私ね・・・実は彼氏が・・・いたの・・・」
123:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:00:01.89 ID:Pmlt1xtb0
俺はその言葉を聞いてすぐに「で?」と聞き返した
あまりに意外な反応だったからか彼女は笑い出した
そう泣きながら笑い出した
ユキ「アハ、いっくんらしいやw少し気楽になったよ、ありがとう」
1「おおう、よくわからんが笑顔が見れたからいいとしよう」
126:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:01:02.44 ID:lSWzsF4u0
129:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:02:05.38 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「話ししたことはないだろうけど、同じ職場の先輩」
そいつはガタイのいいDQNみたいなやつだった、シルビアとか乗ってそうなやつだと思ってたら
S13(シルビア)にのってたw
1「あーあいつかー前に物投げられたわー、嫉妬してたんだな」
1「で?彼氏がいたんでしょ?それでその彼氏と俺を比べてたんでしょ?」
ユキ「うん・・・ごめん・・・」
1「なんで?なんであやまるかな?」
1「俺と付き合ってたら、そりゃ怒るよ、だって俺に隠して二股だもの、だけどユキちゃんは彼氏と俺を天秤にかけてずっと悩んでただけでしょ?
別に問題ないじゃない?なんであやまるの?」
ユキ「だって・・・だって・・・ずっと待たせたじゃない!!・・・
いいようにいっくんの好きな気持ちをずっと弄んだじゃない!実は彼氏がいたのに!!
彼氏があんまり相手してくれなくて!!
寂しくて!!それでいっく●に甘えてたんじゃない!!あたしサイテーだよ・・・サイテーなんだよ!!」
1「・・・」
130:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:02:06.75 ID:Qy/96TIy0
133:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:04:27.60 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「話ししたことはないだろうけど、同じ職場の先輩」
そいつはガタイのいいDQNみたいなやつだった、シルビアとか乗ってそうなやつだと思ってたら
S13(シルビア)にのってたw
1「あーあいつかー前に物投げられたわー、嫉妬してたんだな」
1「で?彼氏がいたんでしょ?それでその彼氏と俺を比べてたんでしょ?」
ユキ「うん・・・ごめん・・・」
1「なんで?なんであやまるかな?」
1「俺と付き合ってたら、そりゃ怒るよ、だって俺に隠して二股だもの、
だけどユキちゃんは彼氏と俺を天秤にかけてずっと悩んでただけでしょ?
別に問題ないじゃない?なんであやまるの?」
ユキ「だって・・・だって・・・ずっと待たせたじゃない!!・・・
いいようにいっくんの好きな気持ちをずっと弄んだじゃない!実は彼氏がいたのに!!
彼氏があんまり相手してくれなくて!!
寂しくて!!それでいっく●に甘えてたんじゃない!!あたしサイテーだよ・・・サイテーなんだよ!!」
1「・・・」
137:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:05:29.31 ID:kuKJ2ho70
138:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:05:35.41 ID:Pmlt1xtb0
実際これを聞き出すのにものすごく時間がかかった、ずーっと彼女は泣いてたから・・・
彼女が伝えたいことであろう言葉を一つ一つ繋げたりしないと会話がままならなかったりしたんだ
1「けどユキちゃんは悩んだんでしょ?俺と彼氏と?」
ユキ「・・・うん・・・」
1「じゃーいいよ」
ユキ「ほえw?」
ここで彼女にまた笑顔が少し戻ったw
146:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:08:30.40 ID:Pmlt1xtb0
1「二股じゃないし、答えを出せなかったんでしょ?彼氏がどういうやつか知らんが俺のこと好きでいるのも事実なわけだ」
ユキ「うん・・・まぁ」
1「でユキちゃんは俺と付き合わず俺の告白の返事またせただけじゃん」
1「別段問題ないよ、気にしないで」
ユキ「ありがとう・・・けど話はそれだけじゃないんだ・・・」
1「!?」
よく考えたらそうだ、そんな理由では彼女がここまで泣く説明がつかない
ユキ「こっから相当重い話になるけどいい?」
1「ドゾ」
俺は心構えをした
ユキ「あたし・・・不倫してたんだ」
1「!!??」
150:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:09:30.07 ID:Pmlt1xtb0
彼氏がいる、さらに不倫相手がいる?
いったいどういうことやねん
頭の中での整理ができないまま彼女は話し始めた
ユキ「彼氏いるって言ったでしょ・・・そいつ、実は地元にお嫁さんいたんだって・・・」
ユキ「職場のみんな・・・・みんな知ってたんだって・・・・」
ユキ「あたし、あいつと付き合ってるってみんな知ってたけど、
あいつ(彼氏)があたしに話(結婚したってこと)するからみんなに黙っててって」
152:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:09:58.71 ID:qaN6kVlk0
153:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:10:32.32 ID:7b8bR4Gz0
154:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:10:44.03 ID:Pmlt1xtb0
会社の人(部長)(苗字で呼んでるがここではユキ表示)
部長「ユキ、こいつとつきあってるんだろ?」
ユキ「えぇ!?(なんで部長知ってるの?)・・・はい」
ユキ「なんで部長しってるんですか?」
部長「そういう話は大体耳に入るもんだよ・・・」
この時点ではユキちゃんは付き合うな!とか節度を持って、とか言われると思ったらしい
部長「こいつなー去年の暮れに結婚したんだよ・・・」
ユキ「えぇぇ!!???」
ユキ「え?え?え?え?え?え?」
ユキ「どーいうことですか?」
部長「簡単に言うとなユキお前は愛人だったってことになっちゃうんだわ・・・」
157:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:11:37.12 ID:Pmlt1xtb0
部長「今回な、お前とこいつの問題で会社では関与するつもりはなかったんだが、あまりにひどいって話でな・・・
んで、こいつに話させようかと思ったが、はぐらかそうとするもんで、事の重要性を教えてやろうと思ってな・・・こんな形になっちゃったんだ」
部長「みんなお前らが付き合って1年くらいか?こいつ(彼氏)ここにきたのが1年ちょい前だから・・・」
部長「それでこいつは地元に女いてな・・・婚約してたんだわ・・・」
部長「で去年の暮れに結婚したんだわ」
部長「みんなここ半年ずっとみててユキが可哀想でならないって・・・それで今回俺から説明をな・・・」
160:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:12:35.25 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「そういう話されてさ、もう頭パニックだよ、意味わかんないもん、好きな人がいてさ、彼氏でさ、
寮に行って食事や料理や洗濯とかしてさ、その人が実は妻帯者でしたって」
ユキ「なんだったの!?あたしなんだったの!?田舎の便利な愛人!?」
ユキ「去年の暮れって半年も前だよ!!なんで誰も何も言わないの!?
あたしなにか悪いことしたかなぁ?悪いことしたかなぁ・・・」
ユキ「いっくん告白してくれてた時だよ結婚してたのその時期だって・・・言えよ!そしたら諦めてたよ!・・・ふざけないでよ・・・」
161:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:13:09.76 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「だけど彼氏がその頃からドンドン冷たくなって、相手してくれなくなって・・・そりゃそうだよね地元で結婚式挙げてりゃ忙しいよね!!それなのに職場のみんな何もいってくれなくて・・・」
ユキ「みんなは私が可哀想だから何も言うなってお達しが出てたんだって・・・」
ユキ「うわぁあああああぁぁ・・・・」
彼女は泣き崩れた、そして俺は納得した、そりゃ話したくもなるわ・・・
ただ彼女の話はここで終わりではなかった
165:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:14:04.61 ID:Pmlt1xtb0
1「あーそういえば亡くなったって聞いたな」
ユキ「あの時ちょっと病気でとか言ったでしょ?」
1「あーそんなんだったか?覚えがないから、亡くなったって聞いただけかもしれん」
ユキ「うん、今まで家族以外にこの話してないから、適当に言ったかも」
ユキ「お母さんね・・・自殺なんだ・・・」
169:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:14:58.15 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「そんでお母さんはなにかで気づいたんだろうね・・・香水とかさ・・・なんかで・・・」
ユキ「あたしたちはまだ若かったからさ(1個上の姉がいる)なぁんにも気づかなくて」
ユキ「一人で悩んでたんだと思う・・・主婦であんまりおもて出ない人だったから・・・」
ユキ「普通だったんだよ・・・朝、学校に行ってくるねーって言ったら、いってらっしゃーいって」
ユキ「何にも変わらない!いつもの日常だったんだよ!!」
ユキ「帰ってきたら・・・廊下の奥のところで首吊っててさ・・・」
172:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:16:16.51 ID:Pmlt1xtb0
1「もういい!!」
1「もういいよ・・・つらかったね・・・」
ユキ「・・・大丈夫・・・聞いて・・・
彼女は気丈にまた話し始めた
ユキ「あたしね・・・不倫とか横恋慕だけはしたくないの・・・」
ユキ「だってそうでしょ!?お母さん不倫で死んじゃったんだよ!?」
ユキ「だからね、絶対に不倫や浮気はしないようにしてたの・・・」
ユキ「それが笑っちゃうよねw自動的に不倫してるんだもん・・・」
1「ユキちゃん!!もういいよ!!辛いなら・・・もう・・・」
俺も涙していた、彼女の悲しみがものすごく伝わってきた
175:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:17:34.06 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「笑うしかないよ!!騙されて!いいようにあしらわれて!」
ユキ「職場のみんなも黙ってて!!」
そう喋って彼女はまた嗚咽した
一呼吸おいたあと彼女はまた話を始めた
ユキ「だから・・・あたし・・・お父さんのこと・・・未だに許せてないんだ」
ユキ「お母さん自殺に追い込んだんだもん、いくら親とは言っても・・・ね」
1「わかった・・・俺が言っていいかどうかわかんないが、辛かったな・・・」
176:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:18:20.29 ID:qaN6kVlk0
続けてください
178:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:19:09.45 ID:Pmlt1xtb0
倒れ込んで彼女は思いっきり泣き出した
外の雨も激しくなっていた
183:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:20:58.64 ID:Pmlt1xtb0
彼女もだいぶ落ち着きを取り戻していた
1「なぁユキちゃん、聞きにくいんだが今後の展開を聞いていこう、というか決めよう」
1「一つ一つ解決していくか」
1「まず彼氏(旦那)とどうしたい?」
ユキ「あのね、ここまで来るとね、引き下がれないの・・・」
1「!?てことは、旦那を離婚させてユキちゃんが結婚するってこと?」
彼女の口から出た答えは衝撃的だった
ユキ「・・・うん・・・」
彼女は静かに頷いた
194:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:24:42.97 ID:Pmlt1xtb0
1「お母さんのこともあるでしょ、相手方の奥さんがそうなっちゃうかもしれないんだよ!?」
1「それでもそういう業を背負ってでもそいつと添い遂げたい?」
ユキ「・・・・・・・・・・うん・・・・・・・」
1「どーしても?」
ユキ「もうね頭で分かっても・・・体が・・・って感じなの・・・」
このとき俺はこれが成功する確率は相当低いであろうと判断した
というのも旦那は地元か地方に飛ばされるであろうし、
ユキちゃんと関われる距離に会社が配置しないだろうというのもある
うまくいかないのは彼女もわかってはいるんだろう
ただ引っ込みがつかないのもわかる・・・
199:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:26:58.90 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「うん・・・それでもいい・・・」
1「そっか・・・わかった・・・」
1「それじゃ、俺とユキちゃんの問題解決しようか!!」
ユキ「えぇ?なに?」
1「おいおいw俺はユキちゃんに告白して返事待ちだぜw」
1「つきあうの?どーするの?w」
答えは出てるのに俺は彼女に答えを聞いた、それがけじめだったからだ
ユキ「ごめん、つきあえない・・・けど」
ユキ「離れないで欲しい・・・一人にしないで欲しい・・・いっくんがいるから頑張れると思うんだ。
ムシのいいこと言ってるのもわかってる、けど・・・けど・・・」
201:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:28:00.46 ID:Pmlt1xtb0
1「なぁユキちゃん、ユキちゃんにとって俺ってどんな存在?」
ユキ「安心できる・・・とても大切な友人?みたいな・・・けど友人、親友なんてものじゃなくて・・・もっとおおきな・・・うまく言えないや・・・」
1「わかった、ありがと」
俺は納得した、彼女にとっての俺はものすごく重要な人物になってる
この旦那の件が終われば俺との関係を見つめ直すだろう
彼女が俺を思う気持ちはもう家族を思う気持ち以上に濃い
不可思議なものになってると判断した
ユキ「だから、あたしの勝手な願いはね、旦那を奪いたい!
いっくんとは離れないで応援されたい!サポートされたい!なの・・・ごめんね勝手で・・・」
205:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:29:57.52 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「・・・うん・・・・うん・・・・ありがとう」
彼女は泣きながら頷いた
1「ただねユキちゃん、そいつとうまくいかなかったとき、俺とのこと考えてもらえる?」
ユキ「・・・そりゃ・・・もちろん・・・」
1「告白の返事はそこでいいかwさっき振られる必要なかったなw振られ損w」
ユキ「ごめんねw」
彼女の笑顔が大分普段のそれになってきた
206:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:30:31.45 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「うんw楽しんできてよw」
1「そーだなwいっちょ弾いてくるわーw」
ユキ「こんど聞かせてね」
1「はいよ」
俺は彼女を送った
バンドのメンツは俺に何も聞かなかった、むしろワーウィックがWRYYYYYYYY
って状態だったw
208:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:31:12.73 ID:OzFHXi2w0
サキがメンヘラになって人生が狂うと予想
222:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:38:43.30 ID:+AK5xGGd0
不倫の手助けをした1にも責任がふりかかり、ユキはここぞとばかりに1に唆されたと供述、それでも1はユキが好きでユキもズルいのは分かってるけど1とは離れたくない…
結果、1は慰謝料を肩代わりした
その後、ユキと一悶着ありつつユキは病死もしくは自殺
スレ立ては慰謝料を払い終わったか一括で払った際の借金の返済が終わった、それかユキの何回忌だったから記念に
231:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:45:01.01 ID:03PHbVWn0
209:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:32:00.63 ID:Pmlt1xtb0
彼女は今まで異性から無償の愛を受けたことがなかったのであろうと思った
肉体的、金銭的なやりとりがあるからこそ
男女間の恋愛が成り立っていると思っているのではないか?と俺は判断した
彼女に俺は教えてあげたかった、そんなやり取りなしでも恋愛は成立する
そりゃ俺も性欲はあるのでセクロスしたいのは当たり前だが
ただセクロスはその愛情を確認するためのもので
セクロスありきの恋愛ではないのだ
214:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:33:00.28 ID:Pmlt1xtb0
とりあえず「彼女との時間をたくさん作ろう!」と決めた
仕事が少なくなってきたこと(委託の運送業だった)もあり俺は仕事を変える事にした
アミューズメント関係の仕事に就いた
仕事を変えるという話を会社にしたところ「お前評判良かったから最後にお客のところちゃんと挨拶いけ」といわれ挨拶に回る話になった
彼女の会社に行くのは正直気が引けたが、個人的に中の様子も気にはなっていた
彼女はその日休みだった、仕方ないのでほかの人たちに挨拶をした
その人達の中に彼女と仲のいい「み~ちゃん」と呼ばれる子がいた
み~ちゃんは彼女の3個下の可愛らしい子でディズニー大好きっ子だった
215:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:34:23.17 ID:Pmlt1xtb0
み~「ユキさんとっても今きつい状況ってしってます?」
1「あぁきいてるよ」
み~「とても大変だと思うけど大事にしてやってください」
1「み~ちゃんいい子だなwそういや俺以外に頼りになる人いないの?」
み~「いないですね、ユキさん1さんのこと相当頼ってますよ、むしろなんで付き合わないか不思議なんですけど」
1「さー?俺が聞きたいわwまぁ今はそれどころじゃないからねw」
み~「今はそうですね、けど落ち着いたら付き合えばいいですよw」
1「彼女がそう言ってくれたらね」
み~「1さんいい人だね」
1「そうそう大概いい人で終わっちゃうんだけどなw」
217:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:35:07.86 ID:Pmlt1xtb0
そして俺は仕事を変えた
彼女は俺の仕事中に会いたいと言ってくるほどメンヘラではなかったw
そこは非常に助かったw
仕事終わる→彼女に電話→会うorバンド→メシ→解散
平日2,3回はこんな感じになった
話は進展しなかった、どうも旦那と話するどころか接触もままならなかったらしい
220:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:37:07.08 ID:Pmlt1xtb0
とフルボッコを食らった旦那はすごすご地元へ帰っていくことになる
ユキ「あいつね地元帰るって・・・」
1「まぁそうだろうなーあんなことしでかしといて残れるとは思わないもん」
ユキ「うん・・・どうしようかな・・・」
1「本気でやるなら、向こうにいってクソ旦那の真意を確かめたほうがいいんじゃない?」
ユキ「え?どういうこと?」
彼女はクソ旦那に確認していないことがあった
1「言いにくいんだが、ひょっとしたらユキちゃんが本当に愛人だったってことさ・・・」
ユキ「そっか・・・確かにあたしか奥さんどっちを選ぶ?って聞いてはいなかったわ・・・」
221:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:38:06.73 ID:Pmlt1xtb0
と言ってくる可能性があった
だがそこでユキとヨリを戻したら会社的にはクビだろうし、奥様サイドも黙っちゃいない、
なにより今回のこともバレてたらただじゃ済んでいない
ある意味会社に弱み握られてるわけだからこれ以上軽率なことはしないだろうと俺は踏んでいた
1「一回連絡とって実際に会って話してクソ旦那の真意聞くのがいいんじゃない?」
1「そうしないとユキちゃんだってそこまでやる気出ないでしょ?」
1「クソ旦那がユキちゃんより奥さんの方が大切、お前はこっちの便利で都合のいい女だったんだよ、
みたいな考えだったら無理に添い遂げようとは思わないだろ?」
ユキ「今いっくんと話ししてる時は思わないよ、ただ感情的になっちゃうとね・・・自分でも分かんなくなっちゃうの」
223:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:39:05.75 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「一応ね、会社や同僚は止めてるけど、あと向こうも出てくれない」
ユキ「あのあと(雨の日)転勤決まった時に連絡したんだけど出てくれなかった」
1「そっか、じゃ、しばらくはこのままだね、連絡とってみて実際にアポとりアイツの真意を聞くまでは何もできないでしょ?」
ユキ「うん・・・そだね」
こうして何もできない状態が続く
彼女はよく泣くようになった、映画を見ては、ご飯を食べては、何気ない会話をしては
何が彼女の琴線に触れるのかわからなかった
泣くといつも彼女は俺に何回も「ごめんね」とあやまってきた
224:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:41:17.18 ID:Pmlt1xtb0
怒りの矛先をどこに向けていいかわからなかった
その日も彼女は泣いていた、どうして泣き出したかはわからない、もういつものことになっていた
我が家でビデオを見て食事を済ませて話してたかなんかだろう
ソファ代わりのベッドで抱き合いながら
ユキ「ごめんね・・・いつもないてばっかりで」
1「いいよ・・・」
227:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:42:12.29 ID:Pmlt1xtb0
そして俺は彼女にキスをした
時間にしたらそんなに長くはないであろう、
せいぜい1分だだがその1分はものすごく幸せな1分だった
1「ごめん・・・つい」
ユキ「いいよ・・・いっくんがあやっまってるの新鮮w」
1「拒まれるかと思った」
ユキ「あははwそっか拒めばいいんだw」
1「おいw」
これが二人の初めてのキス、出会って一年が過ぎようとしていた
228:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:43:26.28 ID:Pmlt1xtb0
というか請求されたw
ユキ「ねーねープレゼントはPINGAちゃんをry」
1「はいはいw」
この頃になると彼女はもう泣くことも少なくなっていた
余裕が生まれたから聞けることも増えた
230:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:44:40.23 ID:Pmlt1xtb0
というより正真正銘のクズ野郎だったのだろう
ユキちゃんによるとこういう会話だったそうだ
ユキ「あたしと奥さんどっちが好きなの?」
クソ旦那「お前にはお前のいい所があってさ・・・」
ユキ「奥さんと別れてよ」
クソ旦那「今は無理だよ、時期が悪いわ」
ユキ「時期って何よ!?あたしのことは遊びだったわけ!?」
クソ旦那「遊びじゃないよ・・・」
ユキ「じゃあ奥さんが遊びなのね?」
女って怖いと思ったw俺がクソ旦那側だったらgkbrだろうw
クソ旦那「い・・・いや・・・なんというか・・・」
ユキ「どっちよ?奥さんなの?あたしなの?」
クソ旦那「だからお前にはお前のいいところがry」
もうねw本当クソw会話からわかるだろうけど真のクズw
なんでこんなのがいいんだろう?
232:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:45:33.78 ID:Pmlt1xtb0
このやりとりを聞いた頃にはユキちゃんがクソ旦那を思う愛情なんてもうなかったような気がする
1「なぁ真意確認できないけどクソ旦那はただのクソ野郎だぞw」
ユキ「うん、わかってる」
1「なのにあいつがいいいの?」
ユキ「前みたいに”イイ”とはいえないよね・・・」
ユキ「けど諦めきれない気持ちがあるのも本当」
235:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:47:26.79 ID:Pmlt1xtb0
関係を断ち切れてはいなかった、
なにか踏ん切りをつけたかったのだろう、
クソ旦那から「奥さんの方が大事、お前は悪いけど遊びだった」
的なことを心のどこかで言われたかったんだと思う
237:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:49:02.73 ID:Pmlt1xtb0
そして時は流れて12月
彼女と俺も、彼女とクソ旦那も進展はなかった
彼女も仕事を変えたくらいだ、やはり気まづくなったらしい
そんな中いきなり物語は動き出した
彼女とデートしていた時いきなり彼女が言った
ユキ「クソ旦那にあってくる」
1「え!?・・・いつ?」
ユキ「クリスマス、向こうの地元で」
ユキ「多分別れを言われると思う、電話でもそんな感じだったし・・・」
1「そうか・・・でもこれでやっと踏ん切りがつく?」
ユキ「そだね、けどもっと早く答え出せよ!って思った」
1「あの?俺の件は?w」
ユキ「あwwww」
238:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:49:34.87 ID:Pmlt1xtb0
1「あい」
ユキ「あいつの答えがなんであろうと別れてくるつもり、あんなことがあったんじゃもうやり直せないよ、それに時が解決しちゃった部分もあるし」
ユキ「んでお願いっていうのはね、クリスマスに別れてきた後に会ってくれない?」
1「わかった」
クリスマスの日はすぐにやってきた、朝ユキちゃんからメールが入った
ユキ「いってくるね、帰ったらまたメールするね」
俺は仕事だった、この日ほど仕事が手につかなかった日はない
239:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:49:57.27 ID:pIEUNaYl0
まあ、いいかwww
241:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:50:17.89 ID:Pmlt1xtb0
ユキ「22時くらい大丈夫かな?」
1「もちろん^^空けておいたよ」
車で迎えに行き海へ出かけた
彼女は落ち着いていた、泣いてもいなかった、すべてを悟った、いや受け入れてる
そういった感じだった
1「どうだった?」
ユキ「うん。おわったよ」
1「別れてきたんだ?」
ユキ「うん、別れてきた」
1「辛くなかった?」
ユキ「6月の時に比べりゃwwwけどちょっと辛かったかな」
彼女は久しぶりに泣き始めた、静かに泣き始めた
248:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:51:39.18 ID:Pmlt1xtb0
1「んじゃ、去年の告白の答えを聞いてもいいのかな?」
ユキ「うん・・・」
1「俺と付き合ってくれるかい?」
ユキ「いっくんがいなければ私はダメになってたと思うしいっくんはとても大事な存在だよ逆に聞くけどこんな私でいいの?」
1「ユキちゃんがいいの!他の誰かじゃダメなの!!」
ユキ「・・・うん・・・うん・・・ありがとう」
彼女は赤く頬を染めながら笑顔で俺に言った
たまらなく愛おしくなった俺は強く抱きしめキスをした
こうして俺たちは付き合うことになった
257:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:54:06.11 ID:pIEUNaYl0
261:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:55:19.43 ID:Pmlt1xtb0
続きは明日の朝にでも書きます
読みにくい文章申し訳ない
人生狂う、というスレタイに沿ってるかわからないんですが
結果を見ると狂っちゃったのかなぁ?という話です
残り半分位かな?
265:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 02:56:24.16 ID:tTtQCD9c0
275: [―{}@{}@{}-] 名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:13:46.53 ID:VgBmIyduP
276:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:15:43.27 ID:Pmlt1xtb0
この続きあるけどやたら長くなるので
だいたい起こった事箇条書きしたほうがいい?
280:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:23:11.15 ID:OzFHXi2w0
別に長くなってもいいよ
283:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:26:38.84 ID:Pmlt1xtb0
めんどくさいって人は後で完結に書いておきますのでそれ読んでください
クリスマス二人は恋人同士になった
正月はバンドのメンツと彼女を我が家に呼んでみんなでワイワイやった
いわゆる忘年会&新年会だ
そんななかライブで顔見知りだったがちゃんと紹介したことがなかったので
バンドのメンツに彼女を紹介した
彼女もメンツもすぐに馴染んだ
酒を飲み、麻雀をやり、楽器を弾きセッションして
ビールを飲んで満喫した
284:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:28:00.14 ID:Pmlt1xtb0
ある意味崩壊はしないが、俺にとっては崩壊したんだ
彼女の様子がおかしいのはすぐにわかった
俺は1年半待ちに待ったこの状態がとても幸せで彼女とイチャつきたかった
が・・・彼女はそれをあまり受け入れていない、むしろ拒否的な反応だった
拒否はしないのだが、恋人だから仕方ないという状況かな?
そして2週間後彼女と二人でいちゃつこうとした時に彼女から告げられた
ユキ「いっくん・・・ごめん・・・そういうことされるのが嫌なわけじゃないけど・・・ちょっと・・・」
1「!?どゆこと?・・・わかれたい?ってこと・・・?」
ユキ「いや・・・別れたいわけじゃないけど・・・元の支えてくれてた時みたいな・・・関係がいいかな・・・」
285:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:30:12.31 ID:Pmlt1xtb0
彼女は俺のことを家族以上の信頼できる人物
にクラスチェンジしてしまったのだ
簡単に言うと”セクロスできない!
てことだった
彼女の傷が思った以上に深いのかもしれないと考えた俺は彼女のこの願いを受諾した
ある意味俺も引き下がれなかったのかもしれん
なにより苦労してやっと彼女と付き合えたのもある
1月中旬のことだ
286:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:31:43.56 ID:Pmlt1xtb0
ここで彼女がそろそろ恋人関係になれるようにならないかと思っていたがそれは叶わなかった
この時に俺はすでに限界だった恋人に近いのに恋人ではない、お互い両想いなのにセクロスができない
セクロスが出来る出来ないの問題とは別なのかもしれない
要は彼女はこちらの想いを受け入れられる状況下にあるのだが一方通行という状況がきつかったのだろう
287:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:33:08.00 ID:Pmlt1xtb0
それで彼女がまだ俺を恋人にみれないのであるなら俺は彼女との関係を完全に元の友人に戻そうと思った
イベントといっても大したものじゃない、ディズニーランドへ行く!ただそれだけだ
とはいってもディズニーっていうのは彼女の中でも俺の中でも特別なものだった
二人ともディズニーいくなら恋人と行きたいというのがあったからだ
前述したがだいたいデート代金は俺が出していた
ディズニーという恋人と行く場所(二人にとって)行くということは=恋人になれるということだ
288:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:33:47.15 ID:Pmlt1xtb0
当日は楽しかった、人混みが嫌いな俺はきついかと思ったが平日だったので良かった
色々乗った、パレードも見た、ディズニーシーは行けなかったがそれでも楽しかった
彼女の笑顔が嬉しかった
だが彼女は俺のことをやはり恋人には見れなかった
帰りの車の中で聞いたが彼女は「ごめん・・・」と言った
俺は新しい恋人を探すことを決めた
とは言っても誰かほかにいるわけでもなかったので
もし誰かと出会いがあり恋人になれたら、とか紹介されたら、とか
彼女の存在が大きかったので無理につくろうとは思わなかった
290:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:42:40.66 ID:Pmlt1xtb0
それは10月だったアミューズメント関連で仕事してる俺はその日現場で仕事をしていた
ビデオゲームは深夜0時閉店だが音ゲーの1部分は3時まで開放している店だった
基本営業が得意な俺は重宝されていたのかお客さんの前に行くことが多かった
その日は秋晴れのいい日だった平日のゲーセンというのは基本お得意さん90%だ
だが彼女は見たことがない新規のお客さんだった
男一人女二人で来ていたお客さんだった、どうも0時過ぎに来てプリクラや音ゲーで楽しんでたみたいだった
そしてDDRをノリノリで友人と踊り始めた、傍から見れば「オイオイ酔ってるんじゃね?」
くらいノリノリだった、男はそこいらプラプラしてた
291:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:43:28.03 ID:Pmlt1xtb0
彼女
髪型と色がアスカっぽかったのであーちゃんにします
身長155くらい体重知らん、胸はC~Dくらいだった
20歳 通信制の高校に通ってた
友人
後に知ったが相当な匂い持ち、ワキガと足が臭い
身長148くらいで小柄だが横幅がある、ポッチャリ通り越してデブの部類
柳原クラスのデブだったので柳原で
20歳 あ~ちゃんと同じ通信高校通ってた
男はよくわからんwどうも学校の同級生らしいので同でw
292:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:44:37.75 ID:Pmlt1xtb0
しばらくすると同僚の店員が俺を呼びに来た
店員「いっくんさんDDRの客が酔ってるみたいで・・・」
1「あん?別に絡んでないだろ?どうかしたん?」
店員「いや、倒れちゃったみたいで・・・」
1「おいおい大丈夫かよ!?」
店員「ちょっとこっちの仕事は俺やりますんで任せていい?」
1「あいよー」
もともと面倒見がいい俺は快くこれを引き受けた、トラブル大好きだったw
どうも倒れたのはデブみたいだった、閉店間際でお客も少なかったのもあり現場は落ち着いてた
293:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:45:19.95 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「すいません、大丈夫です!いくよ柳原!!同君もって」
1「あ~いいですよ、閉店作業やってますし、そんなに迷惑ではないのでどうぞ落ち着くまでそこのベンチで休んでくださいよ」
あ~ちゃん「いいんですか?」
同「すんません」
1「どうぞどうぞ、減るもんじゃないし」
あ~ちゃん「すいません」
彼女は落ち着いた対応だった、普段酔っぱらいの相手に慣れてる感じだった
柳原はベンチで寝れなかった、というかDDRでダウンしてしまった、酔いが回ってしまったのであろう
あ~ちゃん「柳原!!ねぇ!!ここで寝ないで!!」
同「柳原起きてくれよ・・・」
294:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:46:00.87 ID:Pmlt1xtb0
1「すいません、そろそろここ締めなきゃいけないんで・・・」
あ~ちゃん「あーごめんなさい!柳原起きて!!」
同「おきろー柳原ー」
彼女は一向に目を覚ます様子ではなかった
仕方がないので俺は副店長と同僚と共に彼女を抱えて表に連れ出した、表の駐車場は結構なスペースがあるので寄りかかってまったりするには十分だった
1「申し訳ない、中は人が入ってちゃダメなもんですから」
同&あ~「いえいえ」
表の壁に柳原をもたれさせてあとはお任せした
295:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:46:53.82 ID:Pmlt1xtb0
ゲームが好きだったし店員同士仲が良かったのもある
副店長「いっくんあのお客さん大丈夫かな?」
1「まぁ人いるし大丈夫じゃないっすかね?」
副店長「俺は急ぎの用事あるから帰るけど、いっくん最後まで見ててやってくれる?」
1「あーまかせといて下さい、馴染みさんもいるし帰るまで見届けます」
副店長「わるいね」
296:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:48:15.52 ID:Pmlt1xtb0
俺はあ~ちゃんに話しかけた、ナンパする目的なんてなかった
純粋に気になったのと暇そうだから話し相手にでもなればと思っただけだ
1「あれ?男の方いないね?かえっちゃった?」
あ~ちゃん「あーほんとうすいません、すぐかえりますよ、あの男が車持ってくるって言ってたんで」
1「あーそうなんね、お疲れ様だねw別にゆっくりしてきゃいいよ、地面硬いけどw」
あ~ちゃん「いやー本当は放置したいけどw」
柳原を持ってくるときやその前から彼女は謝りっぱなしだった
なのでリラックスできるようにフレンドリーに話をしていた、こっちのほうが気楽だったのもある
この後俺たちは同級生来るまで話をしていた
そこでわかったが彼女はキャバ嬢だった、どおりで酔っぱらいの相手が得意なわけが分かった
297:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:49:01.38 ID:Pmlt1xtb0
そして同級生が車で来て柳原を積み彼女と送っていった
彼女は原付で店に来ていた、柳原がどこかで飲んでて同級生が迎えに行き店に遊びに来ていたみたいだった
俺は彼女たちが無事帰宅したのを見送って友人と話し始めた
車で通勤してた俺は友人と車で話をしてた
たわいもない会話をしていた、30分も立たないだろう時に友人は寝始めた、
車の中が禁煙(家の車で来ていた)な俺はタバコを吸うために表に出た
するとあ~ちゃんが原付を取りに店に戻ってきた
298:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:50:15.37 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「本当ありがとうございました」
1「ねぇ時間あるかな?」
俺は彼女と話したかった
タイプだったのもあるがユキちゃんの話を女の子がどう思うか聞いてみたかったのだ
ユキちゃん以外の女性と関わりがなかったのでいい機会だと思ったのだ
彼女は快く快諾してくれた、翌日学校が休みなのもあって暇してたそうだ
俺はユキちゃんと俺の恋愛を話した
彼女の恋愛の話も聞いたここで彼女のいろいろな部分がわかった
彼女はハーフだったイギリス人のお母さんと日本人のお父さんらしい
洗礼名を持つほどのクリスチャンだったらしく本名が
クレア(洗礼名)アスカ(名前)惣流(ミドルネーム)ラングレー(苗字)
とものすごく長かった
前の彼氏がDVで思いやりの欠片もない男だったらしく
次は優しく一途に思ってくれる人がいいと言ってた
300:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:51:39.80 ID:Pmlt1xtb0
1「DVはきついねーいたいのやだもんねー」
あ~ちゃん「そーなんですよ・・・いっくんは彼女さんとどうするんですか?」
1「ねーディズニー行ってもダメなんだからダメなんじゃないかなぁ・・・というかもう限界だよね・・・」
あ~ちゃん「私だったらよろこんで付き合っちゃうのに」
1「おやw嬉しいこと言ってくれるね」
あ~ちゃん「だっていっくんカッコイイよ」
1「そうか?あんまり言われないけど・・・」
あ~ちゃん「容姿じゃなくて、生き方っていうか考え方」
1「容姿はダメってことですね、わかりますw」
あ~ちゃん「そんなこと言ってないよwまぁ普通くらいかなw」
1「おいwほめろw」
色々話ししたので冗談も通じるようになっていた
301:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:52:48.16 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「あ~車で寝てるんでしたっけ?」
1「そうそう、朝方仕事で行かなきゃいけないらしくって今から自宅に強制送還w」
あ~ちゃん「終わったあとは暇なんですか?」
1「うん、あんで?」
あ~ちゃん「あたしも今日は帰っても仕方ないんであそびません?」
俺は二つ返事でOKした友人よお前は邪魔だw早く帰れwと心から思った
友人を自宅に強制送還させた後、彼女を迎えに店に行き二人でドライブした
あ~ちゃん「どうしましょっか?」
1「うーん、朝方だと田舎だとやることないよねw」
あ~ちゃん「あwそういえばお店のUFOキャッチャーすごいのありますねw」
すごいのとはコスプレ道具のことだった、うちの店は結構いろいろ取り扱っていて
メイド、ナース、CA、ブルマ、制服2種とかあった、その日はメイド服のUFOキャッチャーが置いてあった
302:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:53:27.11 ID:Pmlt1xtb0
実際リュックにケミカルウォッシュのジーンズにTシャツのピザがとっていくのを見ると
何に使うんだろうと疑問を持たずにはいられなかったw
1「ちなみに俺も持ってたりするんだよwもらってさw使い道ないけどねwいつかのためにってさw」
あ~ちゃん「www無意味ですねw」
1「いうなw誰か来てくれるかもしれんだろw」
あ~ちゃん「あれってどうなんだろ?着心地とか」
1「さぁ?着たことないからなw」
あ~ちゃん「あったら無視しますw」
1「それは仕方ないと思うわw着ないけどw」
あ~ちゃん「ねぇいっくんのメイド服着てみたい」
1「今持ってないよ、家にあるけど来る?ってわけにもいかんだろwww?」
あ~ちゃん「いっくん嫌じゃなければ大丈夫だよ」
306:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:56:00.39 ID:45FPWwyS0
309:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:57:14.17 ID:VSRCvRQ90
312:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 10:58:59.66 ID:Pmlt1xtb0
家には親がいたけどそんなの関係ねぇ!!
家に呼びメイド服を見せた
1「これこれw」
あ~ちゃん「あーメイド服ですねw」
1「なwあけてないだろw」
あ~ちゃん「それは安心しましたwんじゃ着替えてきますね、トイレお借りします」
1「あ、そこのドアの所」
ものすごく落ち着かなかったw興奮してなヵったと言ったら嘘になるw
そして彼女はドアを開けて顔だけ出して「着替えてきましたよw」といった
彼女の頭にはメイドカチューシャがついていた、その時点で俺は襲いかかりそうなくらい興奮した
313:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:00:00.64 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「あーん恥ずかしいw」
1「なんで着替えたしw」
あ~ちゃん「だって興味があったんだもんw」
1「みせてよーw」
あ~ちゃん「・・・はい・・・」
彼女がドアを開けて部屋に入ってきた、俺は即座にドアを閉めて彼女を見た、
視姦したといっていいだろう
1「やべぇ可愛いw」
あ~ちゃん「似合いますか?」
1「似合うどころじゃねぇw職業メイド?ってくらい似合ってる」
あ~ちゃん「えへへ^^うれしいな」
1「ご主人様とか言われたら襲っちゃいそうだよw」
あ~ちゃん「ダメですよ・・・・・・・・・ご主人様」
316:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:00:55.17 ID:Pmlt1xtb0
彼女を抱きしめてしまった
だが彼女も俺を抱きしめてくれた、拒絶されなかった。
俺は泣いていた、彼女の愛を受け入れるという母性なのか何かは解らないが
俺の愛情(この時は性欲大半だったがw)を拒否されないということに
1「ごめん・・・あまりに可愛いから・・・つい」
あ~ちゃん「いいですよ、うれしいし・・・あれ?ないてるんですか?」
1「あー拒否されないのが嬉しくてさ」
目尻を拭いながら俺は言った
あ~ちゃん「泣かないで・・・私も悲しくなります」
1「自分で勝手に抱きしめといて何だが押し倒しちゃいそうw」
あ~ちゃん「今はいっくんのメイドだよ・・・押し倒してもいいんですよ・・・ご主人様」
318:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:04:26.09 ID:Pmlt1xtb0
彼女は拒否しなかったすべてを受け入れてくれた
どこを触っても強く抱きしめても
口から頬耳と移りキスしていくtと彼女の吐息が大きくなった
あ~ちゃん「やっ・・・はぁ・・ん・・・」
耳を丹念に愛撫する、そしてその舐めた耳側の背中をなでおろすと彼女の体が大きく反り返った
あ~ちゃん「んぁ~~~~っ」
321:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:07:06.94 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「・・・どうしたんですか?」
1「ごめん、あ~ちゃんとの関係を大事にしたい」
あ~ちゃん「え?」
1「ほんの少ししか話ししてないけど俺あ~ちゃんのこと好きだ」
あ~ちゃん「うん・・・」
1「俺あ~ちゃんを恋人にしたい・・・」
あ~ちゃん「いいの?私は彼女さん・・・諦められるほどですか?」
1「正直相当大きい存在になってる・・・ただやりたい相手がほしいとか、今なら簡単に落とせるとかじゃなくて・・・」
あ~ちゃん「私もいっくんが好き・・・こんなに短時間で人を好きになるなんて思わなかった、けど彼女さんがいるし今日だけでもって思ったんだ・・・だから嬉しい・・・恋人になれるなら私もいっくんと付き合いたい」
1「ありがとう、じゃあ彼女ときちんと決着つけてくるわ、そしたら付き合ってくれるか?」
あ~ちゃん「うん・・・」
1「だから今日はここまでにします、続きは恋人になってからでいい?しっかりケジメつけたい・・・」
あ~ちゃん「はいヽ(*´∀`)ノご主人様」
こうして俺はユキと決別することになった
320:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:06:39.61 ID:KI7lbAbw0
はよ
322:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:08:12.22 ID:Pmlt1xtb0
もうちょいまってw
あ~ちゃんをもっと大事にしたいと思った
そして俺は彼女と抱き合いながら眠った、すごく充実した眠りだった
昼過ぎに起きてメイドさんを着替えた彼女が俺に
あ~ちゃん「このメイド服チョウラィ!щ(゚▽゚щ)」と言ってきた
1「え?なんにつかうの?w」
あ~ちゃん「友人に見せたり、お店で着るw」
1「嫉妬w俺にも着てくれるならいいよw」
あ~ちゃん「はいヽ(*´∀`)ノご主人様w」
323:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:09:10.64 ID:VSRCvRQ90
324:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:09:57.03 ID:Pmlt1xtb0
「ちょっと話したいんだけど」とアポを取った
女の勘ってのは恐ろしい、ユキちゃんは電話で連絡があった時から何かを感じてたらしい
ユキ「なんかあったの?」
1「うん・・・まぁ・・・わかる?」
ユキ「いっくんが話あるなんて余程のことだよ・・・」
1「そっか、まぁ簡単に言うと他に好きな子ができたんだわ・・・」
ユキ「うん・・・わたしいっくんの要望に答えられないし仕方ないと思う・・・けど」
1「うん?」
ユキ「贅沢言ってるのはわかってるんだけど・・・時々でいいからメールだったり連絡して・・・このまま離れていくのは嫌なの・・・」
1「うん・・・大丈夫、時々メール入れたりするよ・・・」
ユキ「彼女は嫌がらない?」
1「俺たちの恋愛の話したんだ・・・だから分かってくれうとは思うけどね・・・」
ユキ「ごめんね・・・」
327:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:13:14.44 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃんには彼女とあって話をしてくるとメールしてたのであ~ちゃんの仕事が終わったあとに会うことになった
俺の仕事が終わるのが3時なのでキャバクラの終わりと大体時間は同じだった(アフターがなければ)
街中に車を走らせてた時の俺は相当浮かれてた
場所について彼女を待ったがものすごく落ち着かなかったw
待たされること20分彼女がやっと現れた
海へ行きたいと彼女が言うので海へドライブへ行った
車の中から海を見渡すことのできるポイントへ行きシートを倒して話をした
あ~ちゃん「あ~海久しぶり~」
1「おう?家の近所海じゃないか?」
あ~ちゃん「そりゃ歩けばすぐ海だけどねw・・・好きな人と来るのは・・・って意味」
すこし照れながらあ~ちゃんは俺に言った
328:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:14:26.69 ID:Pmlt1xtb0
こうして俺たちは恋人同士になった
この日は忙しかったので報告と話だけで終わった
そして俺は後日のデートの約束を取った
1「ねぇ今度キャバ嬢の服みたいなのでデートしたいw」
あ~ちゃん「え~w恥ずかしい、けどいっくんがスーツだったらいいよw」
1「んじゃカジュアルぽいスーツでよければw」
あ~ちゃん「ホストっぽいのがいいよwいっくん体つきはホストっぽいんだからw」
1「それならリクエストにお答え出来るかなw」
330:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:16:07.38 ID:Pmlt1xtb0
サンライトイエローのワンピースをきた彼女とちゃらいホスト風の男のデートだw
傍から見たらすごく派手なカップルだったろうw
街中で買い物し、ご飯を食べたり映画を見たりした
夜も更けてきたので俺は彼女を送ることにした
彼女の家隣の市だった、送るときは結構な長い時間かかる
彼女の家の近くには海があった、よくその海辺の駐車スペースに車を止め話をした
この日が恋人になって二人で過ごす初めての夜だった
その日は二人ともセクロスを意識していた、正直こないだの続きをしたかった
329:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:15:42.47 ID:VSRCvRQ90
331:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:18:11.16 ID:Pmlt1xtb0
定期的に連絡はとってました、ただ完全に連絡を断つのは嫌と言われましたね
続き
車で話してたがいつしか抱き合っていた
そして彼女を抱き寄せてキスをした
キスを交わしているだけで俺はボ●キしてたw
彼女に物があたったのかもしれないがボ●キしてるのを悟られたw
あ~ちゃん「あwおおきくなってる・・・」
1「そりゃねwすげぇ興奮してるもん・・・」
あ~ちゃん「なんでよw?」
1「可愛いあ~ちゃんを独占出来ると思うと、興奮する」
あ~ちゃん「んっ・・・」
332:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:19:13.14 ID:Pmlt1xtb0
口から頬耳と移りキスしていくと彼女の吐息が大きくなった
耳を丹念に愛撫する、キスしてラインに沿って舐める耳の裏側まで丹念に・・・
そしてその濡れた耳に息を吹きかけると彼女は大きく喘いだ
あ~ちゃん「んあぁぁっ・・・あっ・・・あぁぁ」
彼女の性感帯みたいだった
俺はその舐めた耳側の背中をなでおろした
あ~ちゃん「ひゃあぁんっ・・・すごい・・・ゾクゾク・・・する・・・」
1「可愛い・・・・」
あ~ちゃん「恥ずかしいよぅ・・・」
1「もっとみせてw」
あ~ちゃん「ドSw~いじわる~」
初めは小さく優しく撫で下ろす、そして突然大きく強くすると
反応がすごかった
335:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:20:03.32 ID:Pmlt1xtb0
塞いだ唇から大きく吐息が漏れた
あ~ちゃん「んっ・・・あっ・・・」
彼女の目がとろ~んとしていた、この状況を受け入れて楽しんでるのが分かった俺は安堵した
反対側も丹念に愛撫した、唇を貪り背中を撫で下ろした
あ~ちゃん「ひぐぅ・・・ん・・・あぁん・・・おかしく・・・なっちゃうよぉ・・・」
彼女が着ていたサンライトイエローのワンピースの胸の部分ははだけなかった
服の上から俺は胸を揉みしだいた、ブラジャーがあたるがなかなかの大きさだった
336:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:20:44.03 ID:Pmlt1xtb0
優しく・・・時に強く、乳首を弾くと彼女が「あんっ・・・」と少しはねた
20分はそうしてただろうか俺はやっと彼女の下半身に手を出した
パンティーもブラジャーも紫だった、レースの編み編みだった気がする
彼女のパンティはすでに大洪水状態だった
AVお決まりのセリフを言ったw
1「すごい・・・濡れてるw」
あ~ちゃん「もう・・・恥ずかしい・・・いわないで・・・」
1「ドSだからねwいうさw」
あ~ちゃん「やっ・・・あっ・・・」
彼女のクリ●リスに指を這わせてゆっくり上下させた
337:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:21:36.30 ID:Pmlt1xtb0
心肺停止状態に電気ショックされた人並みに跳ね上がった
あ~ちゃん「んああああぁっ!」
1「すごい・・・ここ感じすぎるんだ?」
あ~ちゃん「うん・・・だめ・・・直に触っちゃ・・・だめ・・・お願い・・・」
俺は彼女に触り方をレクチャーしてもらったw
それは薬指と人差し指でラビアをクリ●リスにかぶせ中指で圧迫するというものだった
これでも彼女はものすごく反応した
少し上下するだけで絶頂を迎えた人みたいに電気が走ってる様子だった
338:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:22:12.90 ID:Pmlt1xtb0
そして俺は指を彼女の中に侵入させた
中指と薬指をあてがってゆっくり侵入させた、彼女の中はするりと受け入れた
俺は指を前後にゆっくりピストンさせた
反応は上々だった、俺はだんだんスピードを上げていった
ホンの少しすると彼女は絶頂を迎えようとしていた
あ~ちゃん「ああぁん・・ぁめぇ・・・イっ・・・ちゃう・・・よぅ・・・」
1「イきそう?」
あ~ちゃん「うんっ・・・ダメ・・・イッちゃう・・・イク!!」
俺は彼女が絶頂に達する前に彼女の中から指を抜いた
そして優しく抱き寄せてキスをした
339:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:23:07.98 ID:Pmlt1xtb0
そして俺はまた落ち着いたのを見計らって彼女に指を入れピストンした
もうすでに絶頂寸前だったところが多少落ち着いただけなのですぐに彼女はまた絶頂を迎えようとしてた
あ~ちゃん「ああぁん・・ダメ!!・・・だめ!!・・・イっ・・・ちゃう・・・」
あ~ちゃん「あんっ・・・ダメ・・・イッちゃう・・・イク!!」
俺はまた彼女が絶頂に達する前に彼女の中から指を抜いた
そして先ほどと同じように優しく抱き寄せてキスをした
彼女の息が乱れていたのがまた段々落ち着いてくる
そして俺はこれを繰り返した
341:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:24:59.93 ID:Pmlt1xtb0
俺はまた指をぬこうとした
あ~ちゃん「だめ!!・・・抜いちゃ・・・ダメ・・・」
1「なにを?」
あ~ちゃん「指・・・抜いちゃ・・・ダメ・・・」
1「なんで?」
あ~ちゃん「・・・いじわる・・・」
1「どうして欲しかいわなきゃ・・・ダメって言ってたぜw?」
あ~ちゃん「ダメじゃない・・・から・・・イキ・・・たい・・・です・・・」
1「じゃあ、お願いしてw」
あ~ちゃん「いじ・・・わる・・・」
彼女はそう言いながらも俺の目を見ながらお願いをした
あ~ちゃん「いっくんの指でイカせて・・・くだ・・・さい・・・」
1「お願い?」
あ~ちゃん「お願い!!いっくんの指でイカせて!!」
342:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:25:33.82 ID:Pmlt1xtb0
あ~ちゃん「イク!!イクッ!!イク~~~」
彼女の体が激しく痙攣した
あ~ちゃん「んぁああぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
ビクンビクンと指が彼女の中で収縮されて締め付けられた
あ~ちゃん「あぁん・・・うごけない・・・よぅ・・・」
1「かわいいw」
かなりの時間を使っていた為ここでお開きの時間になったw
俺はやりすぎたと反省したw
家に帰って自分で処理した
343:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:26:40.70 ID:Pmlt1xtb0
俺たちが初めてセクロスしたのはホテルだった
焦らして前戯をするのがいつものコースになってたw
彼女にまた「お願いします」といわせ俺は満足した
彼女は俺のボ●キしたものを手に取り不思議そうに見ていた
あ~ちゃん「大きくない?普通よりおおきくない?」
1「そう?普通だと思うけど」
彼女の前の男は相当小さかったのだろう、大して大きくない俺のもので彼女はそう言ってくれた
あ~ちゃん「はいるかなw」
1「大丈夫でしょw」
あ~ちゃん「えへへw」
彼女は照れながら俺のものを咥え始めた
あまり経験ないのもあってかものすごくうまいというわけじゃなかったが、
それなりにやり方は知っていた
344:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:27:26.63 ID:Pmlt1xtb0
1「入れていい?」
あ~ちゃん「・・・うん・・・」
3,4年ぶりにセクロスをした、もうすでにどんな感じか忘れていると思ったが
本能で出来るもんだと思った、だが俺は遅漏の為イカなかった、すると彼女がとんでもないことを言い始めた
あ~ちゃん「いっくん、生でして・・・いいよ・・・」
1「いや・・・それはやめとこ・・・」
妊娠しても今の俺に養ってくだけの甲斐性はなかった
あ~ちゃん「あたしね・・・生理不順でピルのんでるの・・・だから・・・いいよ・・・」
1「そうなんだ・・・けど・・・」
あ~ちゃん「いっく●にも気持ちよくなって欲しいの・・・好きだから・・・イッて欲しいの」
346:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:28:39.29 ID:Pmlt1xtb0
1「もうとまんないよ・・・」
あ~ちゃん「うん・・・うん・・・してぇ・・・いっぱいしてぇ・・・」
俺はゴムを外し生で挿入した、やはり感触は全然違う、粘膜と粘膜が当たるあの感覚
初めは正常位で挿入した
あ~ちゃん「すごい・・・・きもちいい・・・・」
1「うん・・・きもちい・・・・」
腰を一定のリズムでピストンさせて彼女の中を堪能した、手前でゆっくり少しだけピストンをさせ一気に奥に突き刺す、
彼女は大きくのけぞり喘いだ
347:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:29:22.09 ID:Pmlt1xtb0
1「すげぇ・・気を抜くとすぐイキそうだよ・・・」
あ~ちゃん「いいよ・・・イッていいよ・・・」
1「んじゃ・・・イクね・・・」
あ~ちゃん「うん・・・あたしもイっちゃいそうだよぅ・・・いっくん・・・いいよ・・・中出し・・・して」
1「えぇぇ?そんなこといわれたら・・・」
あ~ちゃん「いいよ!!いっぱい出して!!」
限界だった、ものすごく興奮した
1「ああぁぁぁぁぁぁ!!」
あ~ちゃん「んあぁぁぁぁぁぁ・・・」
俺はいままでの人生で一番射精したであろう量を彼女の中に放出した
この日以来彼女と俺は会うたびに中出しセクロスする話になる
355:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:33:03.74 ID:VSRCvRQ90
361:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:36:39.09 ID:Pmlt1xtb0
このあとあ~ちゃんがメンヘラ化するので短い期間で別れます
後自分がユキちゃんを諦めきれてなかったのもあるんですが
で、別れたあとユキちゃんと下の友達以上恋人未満な関係に戻るんですが
そのあとすぐにユキちゃんが出会い系で恋人作ります
7月の誕生日に定期連絡入れたところ妊娠して結婚するという話になってました
365:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:40:36.24 ID:RvqhJWlHO
369:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:43:29.04 ID:Pmlt1xtb0
364:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:38:54.16 ID:Pmlt1xtb0
2年後ユキちゃんから電話がきます
旦那と結婚していっくんの優しさがやっとわかった、もう一回やり直してくれない?
とのことでした
2年連絡できなかったのは旦那が束縛して携帯も没収されてたらしいです
366:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:40:42.10 ID:4utAztEe0
367:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:41:25.33 ID:Pmlt1xtb0
結局ユキちゃんとは付き合えませんでした
そのときユキちゃんに
「いっくんと付き合っていればあんな旦那に人生狂わせられなかったのにな・・・」
と言っておりました
402:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:08:23.74 ID:cX3H70jN0
403:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:11:06.57 ID:Pmlt1xtb0
373:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:45:30.84 ID:4utAztEe0
375:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:45:37.01 ID:Pmlt1xtb0
そこらへん皆さんの忌憚ない意見を聞きたかったのもあってこんなスレ立てました
377:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:47:03.54 ID:RvqhJWlHO
378:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:47:52.83 ID:KI7lbAbw0
379:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:47:53.06 ID:VSRCvRQ90
383:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:50:33.25 ID:Pmlt1xtb0
380:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:48:10.45 ID:Pmlt1xtb0
今は愛する嫁さんと可愛い娘が2人もおります
385:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:51:41.58 ID:m7bpjyfd0
まあ人生塞翁が馬だよね
仮にユキちゃんと付き合えてもそのまま幸せになれたかはわからない。そういう人生の選択肢もあったかもってだけで。
今ある幸せを大事にしてください。
389:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:55:01.96 ID:Pmlt1xtb0
388:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 11:53:02.79 ID:KI7lbAbw0
393:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:00:32.35 ID:8FNNVx0C0
394:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:00:45.28 ID:KI7lbAbw0
おもしろかったで
お幸せに
395:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:02:06.60 ID:WvXNk2Ap0
398:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:03:53.18 ID:ETqLxU/Oi
ユキちゃんはずっとグダグダクオリティ
いっくんはずっとぬくもりクオリティ
かわらないやん
404:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:14:20.49 ID:auvpVn7T0
なんだかんだ人生ってこういうもんだな
全部上手くいかない
401:名も無き被検体774号+:2012/08/31(金) 12:06:48.33 ID:I0aP7vjv0
乙
引用元:好きな女に告白したら人生狂ったwww
リア充爆発しろ
返信削除くだらねえ
返信削除自称ややイケメンでPINGUって、、、。
返信削除ナルキメェよ、マジで。
2ch三大臭い板 VIP VIP+ なんJ
返信削除なげえよ
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