1:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:28:58.13 ID:IBzRhU5p0
2: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/06/27(木) 23:31:27.31 ID:Mu39nLru0
3:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:32:25.75 ID:dJ/xG/rO0
4:1:2013/06/27(木) 23:32:34.65 ID:IBzRhU5p0
スレたてるの初めてで緊張してるww
とりあえずスペック?と酉?
5:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:35:08.51 ID:s2QoOL1T0
6:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:37:15.04 ID:IBzRhU5p0
酉つけられてるかな
スペック
私 名前は好きだから駄菓子にする
JK
髪は少し短め
身長はそこそこある
性癖に難あり
相手
色が白いので名前は白とする
同じくJK
黒髪短髪。
聴き心地の良い声
背は私より低い
すごくかわいい
7:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:39:04.47 ID:EKeR4E7n0
8:駄菓子:2013/06/27(木) 23:39:09.43 ID:IBzRhU5p0
頭がよくない私は自転車で通学できる偏差値低めの高校に入った。
中学のころからまぁまぁ不真面目だったし、なによりクズだったwww
小学生のころにオタ発症して腐女子になり黒歴史を立て、
中学に入って絵を描きつつなんか彼女出来たりいろいろしてた。
そんな感じなので頭いいはずもなく、
自分が馬鹿な事もしっかり理解してた。
私やればできるしwwと思ってたこともあったが、やってもできないことに気付いた。
塾も行ったし、実は他に行きたい高校もあったが、推薦であえなく落選した。
まぁこんなもんだろうなと思いながらも、なんとか私立ではなく県とか都とかの方に合格した。
9:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:39:49.27 ID:s2QoOL1T0
10:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:41:00.66 ID:IBzRhU5p0
高校ではあんまし目立たないようにしようと髪の毛真っ黒眉毛ぼーぼー状態で
高校へ入学。我ながらビビるほど冴えなかったww
中学ではお遊びで演劇部にはいってたが、
地味貫くならと美術部に入った。(実体はオタクが絵を描くだけの部)
そこそこに馴染めそうかなとおもいつつ入部。
ついでに軽音部と兼部することにした。
美術部にも何人か兼部してる人がいた。
一年生はみんな程よく仲が良くて、ほぼ全員が同じテーブルで一緒に絵を描いていた。
この中の4,5人と仲良くなった私はいい感じに高校をスタートダッシュした。
正直みんな絵が上手だったし、私はそんなに上手じゃないから部活がすごい楽しかった。
このころはまだあんまり白と接点無くて、他の人と仲良くしてた。
11:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:42:25.71 ID:IBzRhU5p0
白の第一印象は、良い声だなーだった。
華奢というか、見た目的にすごくかわいいのに落ち着いて良い声、というギャップに少し驚いた。
某声優の声マネとかしてたけど贔屓目なしにうまかった。
中学の頃にはそういう人が周りにいなくて新鮮だったのを覚えている。
白と柴(美術、軽音部兼部してる友人)は中学のころから一緒で中が良かったらしい。
いつも一緒にいた。
この頃はまだ、なんかすごい人だなって感じで好きって訳では無かった。
上にも書いたが、軽音部と兼部したのは私だけではなく、この三人とネズミ(こちらも軽音と美術を兼部)も一緒だった。
バンド組みたいけどメンツいない、じゃあいっしょにやろっかみたいな感じで五人で組むことにした。
奇跡的に全員やりたい楽器が被らなかったということもあった。
スタジオ借りて練習したり、みんなであわせたり、いろいろ楽しかった。
学校外でも活動したり、意外とわいわいやれた。
この頃から徐々に皆との距離が縮まっていく。
12:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:44:22.88 ID:IBzRhU5p0
とある日。
もう全員程よく打ち解けて、皆和気あいあいとした感じになった頃。
皆でカラオケ行こうよって雰囲気になった。
ちなみにみんな歌も普通に上手い。
4、5人でカラオケ行って、思う存分歌って、さあ帰るかって空気になったが、
私はあまり帰りたくなかった。
話すと長くなるが、母親は精神病もちだ。
よく殴られたりしたし、死ねばいいとまで言われたこともある。
不安定になる周期みたいなものがあって、その日はちょうどそれが真っ盛りだった。
責任感の強い人だったし、多分周りとか子育てに耐えられなくなったんだと思うと苦しかったし、
責めることはできなかった。でも、家に帰ってまた何か言われるのも嫌だった。
13:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:46:15.66 ID:IBzRhU5p0
私「んー、じゃあ私今日はマックよって帰るわ」
白「じゃあ、私も付き合う」
白が声をかけてくれた。
まあ多分、その頃は私の事情も知らなかったし、普通にそういってくれたんだと思う。
私「あ、本当?じゃあいこっか。じゃあねー」
まわりと別れて、マックに向かう。
この頃もまだ全然ふつうだったし、時間つぶせるし一緒にいた方が楽しいしよかったーと
思っていた。
私「家の時間とか平気?」
白「大丈夫ー家に連絡入れるし」
白は笑う時は笑うけど、普通なときはなんというか凄く冷静だ。
私といえばおどけて笑いとって茶を濁すタイプなので、まわりから見たら
私たちは少し滑稽だったかもしれない。
14:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:47:04.04 ID:aoAowfP20
15:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:47:21.25 ID:sb3+Hlx70
16:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:47:49.63 ID:s2QoOL1T0
17:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:48:48.26 ID:IBzRhU5p0
暑くなってきたけどパンツは履いといてね
学校からほど近いマックは何階建てかになってて、上の方は全然客がいない。
二人で買い込んだポテト食べつつ、だらだら話していた。
白「駄菓子は帰る時間とか大丈夫?」
私「大丈夫。家の人そういうの気にしないタイプだし」
白「ふーん」
私「あんまりいなくてもいい子的なさ」
喋っちゃって、まずいなと思った
明らかに同情引くような感じになってしまって激しく自己嫌悪した
私「あ!いや!そんな重大な感じじゃないけど!」
白「そっか…」
なんかそっから話題的に暗くなってしまった。
なんとか好きなアニメのキャラに話題を戻すも、好きなキャラが死んだときのショックがデカい
という話題になりどんどん鬱モードwww
私「な…なんか鬱な感じになっちゃってごめん」
白「ううん、大丈夫」
そういいつつも、どんどん話題は暗い方向へ突っ走っていく。
遂には自分語りになり始めた。
もうこの頃はちょっと白はグスグスしてて、私はあわてて白の荷物をひったくって端っこの席へ移動。
そこで白は私にぽつぽつ、あんまり人の事が信じられないとか、いろいろ私に打ち明けてくれた。
たしかに、あまり社交的な感じではないし、あまり人が好きっていう雰囲気ではなかったけど、
そんな中で私を選んで話してくれた。
純粋にそれが嬉しかった。
白は泣いてた。
私もちょっと泣いたw
18:名も無き被検体774号+:2013/06/27(木) 23:48:49.06 ID:7wyq8Owd0
19:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:50:26.89 ID:IBzRhU5p0
その日を境に白とのスキンシップが増えた。
抱き付いたり、手を握ったり。
お前らもご存じだと思うけど、結構人肌って落ち着くんだわww
私も精神的に不安定だったし、そういう協定?を結んだ感じになってたから
いつもひっついてた。
まわりもそういう人多いから別段浮くこともなかった。
たしか一年がこんな感じ。
ここまでで質問ありますか?
22:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:54:40.12 ID:IBzRhU5p0
特に代わり映えもせず二年に突入。
でももうこの頃は白の事かなり好きだった。
というか好きになる要因いっぱいあって回避できなかったw
実をいうと、中学のころに片思いしてた子にちょっと似てた
まぁそれはあくまでも似てただけで、もう普通に白の事好きだったけど
白はバイ?だよみたいなこと言ってたけど、私は顔本当にかわいくないし
お前らみたいな見た目だから自分から告白するとか、考えてなかった。
夏になって、ネズミと白と柴と私でお泊り会しよっかって話になった。
ネズミのおうちがそこそこに大きいので、ネズミの家でやることになった。
内心ちょーわくわくだったし、あわよくば白とへへへって思ってた。キモイ
一週間ぐらいの泊まり込みで、その間皆で思いつくだけ夏っぽいことをした。プールとか。
まぁここは長くなるし割愛させて頂く
23:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/27(木) 23:58:30.79 ID:IBzRhU5p0
みんな雑魚寝みたいな、床に布団しいて寝てたんだけど、
夜中の二時くらいに起きてしまった。
私はあまり寝つきが良い方ではない。
蒸し暑くて少し、汗ばんでた。隣を見ると、白が寝てた。
私「…白」
ちっちゃく呼んでみる。返事はない。
少し顔を近づけたら、もうほんとにかわいかった。肌は真っ白だし、
髪はさらさらだし、睫は長いし。
私「白」
すぅすぅ息を立てるだけで、起きる気配がない。頭がくらくらした。
周りを見渡したけど、他の人もぐっすり寝てた。
白の前髪をかき分けると、これまた真っ白なおでこが見えた。
ゆっくりそこにキスした。
流石に起きるかな、と思ったけど、まだ白は寝ていた。
頬がひりひりして、お腹の奥がざわざわした。
私「白」
かるく、ほんとにかるく、息を止めて白の唇に私の唇をあわせた。
やっぱり、白は起きなかった。
いっきにぶわっと、罪悪感が湧いて、私は急いで布団をかぶった。
手と足がすごく冷たくて、そのまま碌に眠れなかった。
24:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 00:02:38.02 ID:dJ/xG/rO0
25:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:04:56.96 ID:XuasDQu00
やっぱりこういうのって普通じゃなくて、白は私の事をいい友達として接してくれてるのに、
私は白のことをそういう目で見てるっていうのが、たえられなかった。
距離を置くってほどでもないけど、私は他の人となるべく話すようにした。
なるべく、不自然じゃないように。
傷つけたくなかったし、嫌いになられるのが怖かった。
でも今までべたべたしてたからやっぱり白がいないと落ち着かなくて
自分で自分が気持ちわるかった。
26:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 00:05:31.21 ID:sb3+Hlx70
28:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:11:41.58 ID:XuasDQu00
かきだめきれちゃったw
ノートに書いたからうつしてく
でそんな中ちょっとまずいことが起きる
クラスと部活のメンツで出かけた時の話。
ネズミ「駄菓子ちゃん、眠そうだけど平気?」
私「おう…」
連日の寝不足がたたって、私は少し眠くなってしまった
ネズミ「みんなちょっと疲れたし、どっかで少し寝る?
ファミレスでも入ろうか」
私「ありがと…」
近場のファミレスに皆で入って、私は奥の方のソファで少し寝た。
で、起きた後なんか妙な雰囲気になってた。
30:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:16:01.15 ID:XuasDQu00
皆「え、覚えてないの?」
私「な、なにが」
まわりの友人曰く、私が寝ぼけて白に抱き着いた後噛み付いたとのことだった
どんびき、とかそういう感じじゃないのが救いだったけど、
本当に覚えてなくてびっくりした。
私「ごめん!!ほんとごめん…」
白「いいよ、そんないたくなかったし」
やられた本人が一番あっけらかんとしてた。
私「…ほんとごめん」
白「いいって」
私「…しばらく、抱きつくのとかそういうの、ほんと、控えるね」
29:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 00:13:07.30 ID:kY9lzyep0
31:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:21:42.59 ID:XuasDQu00
私のことなら中学のころからバイです
嫌がられただろうと思った。気持ちわるがられたとも思った。
白は大丈夫と言ってたけど、調子に乗りすぎたし、これ以上一緒にいたら
口を滑らせてしまいそうだったから、やめようっていった。
これを機に吹っ切ろうと思った。
その日から私はスキンシップを止めた。
私から一切抱き着かなくなって、白はいいって!とは言ってたけど、
私の気が済まなかった。避けるまでとはいかないものの、更に距離は離れて、
普通の友達って感じになった。
すこし、白は落ち込んでるように見えたけど、気のせいだと思った。
32:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:26:54.33 ID:XuasDQu00
なんかちょっと悪かった空気もそれなりに緩くなって、久々に白と二人きりで
買い物してた時に、白がぽつりと言った
白「…いつまでそういうのするの」
私「へ?」
そういうの、の意味が解らなくて、でもすぐスキンシップの事かな、と思った
白「もういいんじゃない」
びっくりした。向こうからそうまでして言ってきてくれると思わなかった。
すごい嬉しかった。
でももう吹っ切ろうと思ってたから、そんな事言われると
ほんとに生殺しで辛かったw
私「でもさ…」
白「スキンシップやらないのをやめて」
私「」
白「さみしい」
私「」
ほんとに生殺しだった
33:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 00:29:35.32 ID:AVuzzCdP0
切ない!
34:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:32:45.86 ID:XuasDQu00
謝りたい気持ちでいっぱいだった。
今思い返しても、ほんとに百合はきれいとか思えないぐらいずっと罪悪感があって、
そこに白にいろいろしたいとかも混じってどろどろですごく嫌な奴だった。
スキンシップは再開したけど、前よりももっと苦しくて、
その頃はもう押し倒したいとか酷いことしたいとか思ってた。末期
その後も諦めようとして諦めきれなかったし、
また別の友達と仲良くなったり、ネズミのおうちに一人で泊まりに行ったり、
逃げようとする気持ちでいっぱいだった。
なんかくっついたり離れたり、二年が終わるころにはまた普通に会話してたり。
はたから見てたらなんだコイツら状態だったと思う
二年はここで終わり。
35:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:34:23.75 ID:XuasDQu00
質問ありますか?
36:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 00:38:49.66 ID:kY9lzyep0
38:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:41:31.23 ID:XuasDQu00
無事にみんな進級して、三年になった。相変わらずみんな緊張感もなくダラダラしてて、
あんまり三年になったことを実感してなかった。
行きたい学校も決まってたし、白は特に将来の事を不安に感じてたから、あまり進路の話題は出なかった。
この頃はもう、諦めがついていた。
好きな事はどうしようもないし、付き合えるわけでもない。
きっと卒業したら白は私の事を忘れて、
私も白の事を少しずつ忘れられると思った。
そうおもうとどうでもよくなって、私はずっと白の後ろから抱き付いたり、
白のえりあしに頭ぐりぐりしたりと好き放題してた。
白がやめてといえばやめるつもりだったのに、白は嫌がる素振りを見せなかった。
ばっさりやめてと言ってくれればいいのにな、と思いつつも激しくなるスキンシップを抑えられなかった。
まわりももう普通の事だな、って感じだった。
40:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 00:48:57.41 ID:XuasDQu00
まだ日が落ちるのが少し早い頃。
うっかり、ほんとについうっかり、私に好きな人がいると話してしまった。
実は元彼女に凸されてしまい、好きな人いるからと断ったという話を相談がてらに
話してしまった。さらっと言ったことだったのに、びっくりするほど白はそこに食いついてきた。
白「へ!?駄菓子ちゃん好きな人いるんだ…ふーん」
私「そりゃ私だっているよ好きな人の一人や二人…」
白「ふーん、ふーん」
私「な、なに」
白「べっつに」
なんか笑ってるような、妙な顔をしながら誰なの教えてと言う白に、
お前の事だと言ってしまいたかったけどそうもいかない。
なぜか白はその後私の友人たちにそのことを話してしまったため、
私は質問攻めを受けた
42:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:02:32.31 ID:XuasDQu00
部活中、なんかいつもより白がベタベタしてきてしんどいところから始まる。
膝の上のったり足さすってきたりもう私の理性がぐらぐらしてた。
その日は部活終わるのが早くて、みんなで帰ってたんだけど、
白と二人でまだ早いから近くの駅ビルに買い物に行くことになった。
部活の人の群れから二人で抜けて、自転車で走る
もうこの頃から私のテンションは少し変だった
43:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:08:41.87 ID:XuasDQu00
恥ずかしいやら何やらでずっと顔を覆い隠してやめてって言った
けどやめてくれないしなんなんだもう、って思った。
私「あー、片思い辛い」
白「ふーんそっか」
私「なんかもう、白が彼女ならいいのにね」
うっかり、口に出た
白「ふーん、私は別にいいけど」
冗談をいなすように、白が言った。
しんどかった。
44:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:14:05.64 ID:XuasDQu00
白「なんでw」
私「いや、変な事言った」
白「忘れないよ」
私「忘れてってば」
白「なんで」
みたいなやり取りをずっと繰り返してた。
私「ね、ほんとごめん。この話はこれでおしまい」
白「なんかモヤモヤするから言って」
私「言わないよ」
白「LINEで拡散するよ」
私「」
白「…泣きそうだし、私」
私「」
45:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:19:42.74 ID:XuasDQu00
取り敢えず泣いてる姿は他の人には見られたくないだろうなと思った。
なんかその間もトッ、トイレ、トイレどこ、とかなんか私は滑稽だった
赤ちゃんベットがあるおっきいトイレに二人で入って、荷物を置く。
もうちょっと白は泣きそうだった
私「わかった、言うから」
白「…はい」
私「絶対聞いたこと後悔すると思う」
行ったら罵られるだろうなあと思った。
顔を合わせず楽なるだろうなとも思ったけど、
ここで嘘をついたら私はほんとにクズなると思った
私「あのね、私もうずっと、白の事好きだった」
48:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:25:44.61 ID:XuasDQu00
なんかもう好きに罵っていいよ、みたいなことを言った記憶がある
白「違う」
私「はぇ?」
驚いてなんか変な声が出た
白「ちがくて、話すから聞いて」
私「うん」
白「一年の頃に駄菓子ちゃんが話聞いてくれたことあったじゃん」
私「うん」
白「あの時すごい良い人だなって思って」
私「うん」
白「それから気に入ってて、その時はいい友達って」
私「うん」
白「だからスキンシップやめるって言った時凄く嫌で」
私「うん」
白「駄菓子ちゃんのスキンシップ、好きで」
もうこの時には白は泣いてて、ちょっと嗚咽交じりだった。
50:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:32:50.09 ID:XuasDQu00
その言葉だけでなんとなく報われた気がした。
白「…なんか、駄菓子ちゃんのスキンシップでぞわってしたり、
…ちゅーとかそういうの、想像したり、だから…」
私「ごめんね」
もう涙でびしょびしょになってる白のほっぺたをぬぐった。
私「…私クズだしさ、多分白が思ってるよりも」
白「うん」
私「いいの?」
白「…うん」
思いっきり抱きしめたら、白も思いっきり抱きしめ返してくれた。
なんか頭の中がぼんやりしてた。ほんとに、夢かと思った
49:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 01:28:24.95 ID:FXl499yX0
52:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:38:29.76 ID:XuasDQu00
とりあえず、額にちゅーしても白は抵抗しなかった。
ほっぺとかに軽くちゅーして、その間の白の顔がもうすごいかわいくて
私ほんとクズなのにこんな幸せでいいのかなと思った
私「…口にしていい?」
白「…ん」
久しぶりすぎて要領わからなくなってたけど、
そのまま白にちゅーした。
心臓がバクバクいってた。
そのままもういっかい、白を抱き寄せた
51:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 01:33:20.90 ID:6TcYAJq/0
53:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:40:18.72 ID:XuasDQu00
という訳で本当にただの自分語りでしたがありがとうございました…
私もそろそろ寝ます…
あっ釣りじゃないです
54:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 01:43:01.67 ID:FXl499yX0
59:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:53:21.72 ID:XuasDQu00
付き合ってます!すごく幸せです
55:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 01:43:56.07 ID:88BEjdxE0
おめでと
59:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:53:21.72 ID:XuasDQu00
ありがとうございます まさか付き合えるとは微塵も思ってませんでした
56:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 01:45:02.16 ID:KU5ftehIO
僕もバイだわw
腐男子だしww
59:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:53:21.72 ID:XuasDQu00
バイの方多いですよねw
腐男子さん初めて見かけました…
57: 《しもふり》 :2013/06/28(金) 01:51:16.13 ID:toUIgvzu0
60:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:56:42.39 ID:XuasDQu00
ありがとう!
58: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】(2+0:8) !:2013/06/28(金) 01:52:19.42 ID:toUIgvzu0
60:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:56:42.39 ID:XuasDQu00
辛いことも多いけど、すごくいいものです
58さんにもいいご縁があります!
61:駄菓子 ◆RvQkLyyFxc :2013/06/28(金) 01:57:57.61 ID:XuasDQu00
明日も残ってたらちらっと見に来ます。
おやすみなさい、良い夢を!
63:名も無き被検体774号+:2013/06/28(金) 08:58:08.81 ID:YyfzmDTW0
暗闇の中を手探りで進んでいる感じが凄く素敵に見えました。
きっと駄菓子さんも白さんもすぐそばまで来ているのに、
ひょっとしたら、お互いがすでに触れ合っているのに、それに気づけない、
そんな年頃ということなんでしょうね。
これからの、二人の傷付き合いながらも幸せな時間を過ごすであろうことを
また報告してもらえたらと思います。
引用元:おおよそ二年半片思いしつづけた女子に告白したったwwwww
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