1:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 06:46:43.44 ID:9CSPrOat0
2: ◆yoinwvQ/DfKA :2013/07/28(日) 06:47:46.08 ID:FyEJkbzQ0
3:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 06:48:51.46 ID:9CSPrOat0
いやわず
4:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 06:51:40.16 ID:9CSPrOat0
びんぎゅりっと腹が痛くなって足がふらついた
腹痛が一気にう●こ漏れそうまでなっちゃったもんだから
俺は足を交差してふらふらと歩いた
なんせ帰り道に公園があるからな
公園で公衆便所に入ろうと思ってたんだ
まあでもスレタイにある通り野糞さ
公園に公衆便所なんてなかったんだ
公園だから公衆便所があるなんて思い込みなんだな
俺は公園を恨んだよ
5:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 06:55:25.17 ID:9CSPrOat0
家までまだ十分は歩かなきゃならん距離だった
腹痛状態なら軽く三倍はかかるだろう
俺は覚悟を決めて公園に入っていった
小さな公園だったが端っこにネットがあった
野球をしてボールが飛んでも引っかかるような、少し大きめのネットだ
ネットの下は雑草が生い茂っていた
野糞を隠すには頼りない雑草だが俺はネットを好物件とした
しかしなにを思ったのかネットに尻を向けるんじゃなくてネットに顔を向けた
腹が痛くてまともな思考ができなかったんだろう
6:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 06:58:35.71 ID:9CSPrOat0
顔はネットで隠せるがケツとウ●コは隠せない
そんな状況だった
でももう限界だった
勢いよくズボンとパンツをずり下ろした俺は排便の構えを取った
ぷぇ~っとおならが鳴る
しかしそれだけで実はでない
とても大きなウ●コが栓となってケツの穴から噴出されないのだった
腹痛は続く
ケツ穴は今にも切れそうだ
そんな時だった
ざっざっざと足音がしたのは
7:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:01:04.80 ID:9CSPrOat0
しかしもう遅かった
きっとそいつはネットから飛び出た俺の頭と俺の唸り声を聞いてやってきたのだ
逃げなければならない
しかしウ●コが小さくこんにちわと言っている
立てない
今立てばパンツの中で漏らすことになる
足音が近づく
ネットの向こう側からこちら側へそいつはやってきた
スーツを着た女だった
がっつりと目があった
女は目を丸くしていたが
なぜかそこへ座りこんだ
8:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:03:22.68 ID:9CSPrOat0
ちらっと目があっただけで俺は恥ずかしくなって顔を伏せた
女が立ち退いた様子がない
う●こは今もじりじりと行進している
「あの」
女が喋った
「う●こしてるんですか?」
ふざけたことを女が言った
どう見たってう●こしてるだろ
俺は怒りたかった
しかしう●こが腹痛を招いて力が入らない
「う●こしてるんですよね?」
女はしつこく聞いてくる
9:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:08:11.66 ID:9CSPrOat0
う●こしてるんですってにこやかに言う気にはなれなかったし
なにより野糞してる男に話しかけるこの女がかなり恐かった
パッと見た限りじゃ電波には見えなかったんだけども
「う●こしてないんですか?」
う●こじゃなければ俺はなにをしてるってんだろう
わざわざ人に見られないようにケツを丸出しにしてなにを捻り出す
尻子玉?
「う●こ……ですよね?」
俺はそれどころじゃない
冷や汗はだらだらだし腹痛で顔面が歪みっぱなしだし今にもブッ倒れそうだ
本気で気張ってウ●コしたいのに女がいるせいで尻肉に力を入れて耐えているぐらいだ
「う●こしてるんじゃないんですか?」
「そうですよ!」
ぶりっと先っちょが飛び出て、落ちた
「おおおおおお! う●ちでたああああ!」
女のテンションがちょっと上がった
10:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:10:44.83 ID:bYT0zK+dP
11:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:13:18.85 ID:9CSPrOat0
一度実況したきり次の言葉はない
「なんなんですか?」
俺は女に聞いた
現実はどもっていただろうし冷静じゃなかったけど聞いた
なんなら涙混じりだったかもしれん
訳のわからん存在が横にいっぱなしってのは精神的に辛いもんがある
「公園で野糞してる大人を観察してるんです」
普通に会話が成立したもんだから余計に恐くなった
「貴方はどうして公園でう●こしてるんですか?」
「我慢できなかったからです」
「大人なのに家までう●こ我慢できなかったんですか?」
女はトーンを低くして侮蔑するように言い捨てた
12:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:18:16.22 ID:9CSPrOat0
「仕事してます」
「仕事ってなんですか? 正社員さんですか? だったらすみません」
「なんでもいいでしょ」
「違うんですか、へえ」
「っていうことはこういうことですか」
「私は成人したフリーターが家までう●こ我慢できなくて野糞しているシーンに立ち会っているんですね」
「一つ聞きたいんですけど、生きてて恥ずかしくないんですか?」
なんてことを言うんだこの女はって思った
本当に腹が立ったよ?
腹が立ったけどこっちはお腹痛いんさ
まだちょっとしか出てないんだから
まだ腹の中身にエネルギーは詰め込まれてるから逃げ場がないんさ
「どっか行ってくださいよ」
これを言うのが俺の精一杯だった
因みにこれは完全に泣きながらな
13: ◆yoinwvQ/DfKA :2013/07/28(日) 07:18:54.65 ID:FyEJkbzQ0
うるせーう●こ投げつけるぞーってやればよかったのに
16:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:22:36.86 ID:9CSPrOat0
そんな度胸なかったよ……
14:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:22:07.83 ID:9CSPrOat0
しかも散々罵倒されて
しかも言い返せないってのは本当に辛くてな
ケツ丸出しで野糞しながらぽろぽろと泣いている大人の男が完成だ
「野糞をしている大人に文句を言う権利があると思ってるんですか?」
「ごめんなさ……」
なんでか知らんが謝ろうとしたその時、ジェットコースターみたいにぎゅりりりりいいいと大腸が動き始めた
「ふぐっ」
と自然に溢れた唸り声を女が見逃さない
「おおっと、くるか、くるか、くるのか!? ぶりりんっとう●ちがでてくるのかああああああ!?」
どれだけ馬鹿にされようとなんだろうと
俺の腹は本当に限界だった
15:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:22:11.80 ID:PhnRstAC0
17:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:22:57.96 ID:7q2dvLcp0
18:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:27:33.61 ID:9CSPrOat0
まあ実況に関しては大体としか言えんがな
こんな感じでノリノリだった
ともあれもりっとう●こがケツ穴を盛り上げた
「きたああああああああああ!ウ●コが顔を晒したああああああああ!リアルに顔を晒したああああああああああ!公園デビュウウウウウウウウウウウウ!」
この女さ
わざわざ顔を地面に近くして俺のケツの穴を見てたんだよ
怖いだろ?
「さあさあ盛り上がって参りました!ここらでどばっと大量に漏らすのか!とぐろを巻くのか!これはみものですよ!ね!?」
聞かれて俺はどう答えりゃよかったんだよ
「はい、ソフトクリームもびっくりなの巻いてく気概です!」とでも言えば満足だったのかなこいつ
19: ◆yoinwvQ/DfKA :2013/07/28(日) 07:29:38.67 ID:FyEJkbzQ0
20:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:33:49.76 ID:9CSPrOat0
「でませんねえ、このウ●コはウ●コちゃんですねえ、引っ込み思案のウ●コちゃんですよ!」
そんなことを言われたぐらいだ、時間はかかった
だけどいよいよう●こが盛りっとケツ穴を破る
正直痛かった
切れるかと思った
「きたああああああ!本気のう●こ、きたああああああああ!そしてえ!う●こが!う●こがあ!伸びいいいいいいいいいいいいる!」
実際に伸びてるかどうかは知らんぞ
俺見てないし
伸ばしたつもりもないし
しかし蓋が外れたのか快便だった
ぶりぶりぶりぶりぶりいいいいいいっと快便だった
「どんどんと重なっていくう●こ!いいのか!このままではいずれ肛門に到達してしまうがいいのか!」
それはないだろと思ったが自分には見えないう●こだ
トイレみたいに穴が深いわけでもない
俺は慌ててケツを動かした
「とっぐっろっちゃああああああああああああああああん!」
俺は快便からくる気持ちよさに高揚感が増して本当にとぐろう●こを作ろうと試みてしまったんだ
22:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:39:46.23 ID:9CSPrOat0
俺は身長にケツを動かす
「職人です、これは職人の技! う●こに神経が通っているとしか思えません!ねえ!」
俺はウ●コ女のテンションとは裏腹に焦燥した
もっと溜まっていると思われた俺のウ●コだが残量が急激に減っていったと感じたからだ
というかまだまだウ●コはでるんだけどもそれはメインディッシュ
いうなればかき氷のシロップ、カレーのルー
「どうしてしまったんだ? 腰の動きに焦りが見えるぞ! どうした! どうしたウ●コ!」
しかし残念ながらとぐろは巻けなかった
そうそう簡単に巻ける代物じゃなかった
「残念! これは悔しい! 次回のう●こに期待しましょう!」
ぶしゃあー
「びちぐそおおおおおおおおおおおおおお!」
別に女のテンションは下がったわけじゃなかった
23:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:43:42.20 ID:9CSPrOat0
ふっといのが出た後はビッチョビチョのがでて
だから俺はう●こをし終えた
「はー、臭い」
女は言った
俺はう●こをし終わって優位に立った気がした
「なんなのお前」
強気で言うと女は明らかな苛立ちを見せた
「はあ? 野糞野郎がなにその口の聞き方」
俺はまだケツを拭いてなかった
つまりケツが丸出しだった
優位に立ったつもりでも物理的に直立することさえできない野糞野郎だった
俺と違って女は立ち上がる
「とぐろも巻けんくせに野糞すんな、バーカ!」
女はそう言って公園を出てってしまった
俺はあの女にもう一度会いたい
24:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:45:21.88 ID:9CSPrOat0
今度はしっかりとぐろが巻けるように頑張るから
また実況してほしいなと思ったんだ
多分、世界中探してもあの女よりも俺のう●こを熱狂的に見てくれるやつはいないと思うから
25:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 07:51:20.41 ID:7z1AnjAs0
26:チビデブキモハゲ足短い:2013/07/28(日) 08:41:42.55 ID:ssdBgdqv0
27:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 08:45:05.98 ID:iD6jEZhB0
28:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 09:00:43.79 ID:8LbvBBqQ0
30:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 09:16:25.69 ID:NBxZe0dK0
31:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 09:17:20.33 ID:qWV/HBJc0
32:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 09:26:05.38 ID:ACyRpZiZ0
33:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 10:06:31.18 ID:hTqrffnR0
34:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 10:37:31.51 ID:5o2Dhf900
35:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 11:55:53.09 ID:h0MfRPxzO
36:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 11:59:17.84 ID:FCoNlIrc0
38:サエキ ◆saeki/0sD. :2013/07/28(日) 12:01:37.64 ID:q6sHvnUFO
39: 忍法帖【Lv=6,xxxP】(-1+0:8) :2013/07/28(日) 12:04:15.71 ID:BlTRz5Js0
40:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 12:13:53.77 ID:FCoNlIrc0
怖すぎ
41:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 12:43:46.33 ID:PVdD9Z57P
37:名も無き被検体774号+:2013/07/28(日) 12:01:16.26 ID:ibH0F7Sh0
引用元:野糞をOLに見られた
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