2012年1月13日金曜日

【コピー】私の経験した不思議な、不思議な昔話を聞いてください

1:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:46:30.16 ID:RbHQ30MS0

初めてのスレなので至らない所が多いと思いますが宜しくお願いします。

自分語りなので暇な人はレス頂けると嬉しいです。

誰か見てくれるかな?不安です




3:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:47:20.84 ID:4Rd6RRZ20

その説明いらねーから
早く書きたまへ




5:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:47:27.41 ID:T2KrAW6e0

書きためしてるなら許す






8:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:49:58.72 ID:RbHQ30MS0

私の家はすごく仲のいい家庭で、両親と兄と私の4人で暮らしていました。

私が小さい時は病弱で外で友達と遊ぶことも少なく外に出る時は兄といつも一緒でした。

兄と外に行く事が出来ない時は一人、部屋で空想の世界で遊んでいるのが好きな子でした。

病弱な事意外は特に問題もなくすごしていました。

両親も兄も皆優しく、兄は体の弱い私を可愛がってくれていました。

「妹は僕が守る。」

自慢の兄でした。大好きな兄でした。

それに対し父は

「そうだな。兄が妹の一番近くにいれるからな。守ってやれよ。母さんが子供

を守って俺が家族と財布を守る!!ップハ」

お酒が好きで、優しくて、大好きな父でした。

兄は本当に父に似ていました。

母はいつもニコニコしていて、とても幸せでした。




10:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:50:47.12 ID:RbHQ30MS0

学校への行き帰りも兄が一緒にいてくれました。

いつも手をつないで歩いていたのを覚えてます。

公園も兄と兄の幼なじみ(A君)と(B君)とよく行ってました。

いつもベンチで座って見ている事が多かったけどそれだけでも楽しかったな。

大きな問題もなく私も中学生

昔ほど遊ばないけど兄とも仲良しで家ではよく頭を撫でてくれました。

兄に頭を撫でられるが好きでした。なんか落ち着く

兄とA君は同じ部活に同じ塾ですごい仲良しでB君とも仲良しでした。




11:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:50:58.35 ID:4Rd6RRZ20

いい最終回だった




14:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:51:40.87 ID:g+lGk+bL0

>>11
終わらすの早っ!




12:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:51:25.87 ID:RbHQ30MS0

中学一年の夏の夜

突然家に警察の人が来ました。

母は気難しい顔で応対をしていたので、何があったのかとすごく心配していました。

警察の人が外に出た後私に

「私(A子)ちゃん。お父さんとお兄ちゃんが交通事故にあったって。大

丈夫だと思うけとA子ちゃんもくる?お家で待ってる?」

みたいな事聞かれた。

心配性の私は迷わず付いて行った。




16:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:52:30.65 ID:RbHQ30MS0

病院に行くとA君の両親とすれ違った。

A君はいなかったけど、会釈だけしてそのままお父さんとお兄ちゃんの病室へ向かった。

少しの間、母と病室の前で待った。

先生に呼ばれた。

私は廊下で待たされてしまった。心配だから一緒に行きたいのに。

実際は短い時間だったと思う。

でも、私は何時間も待った様な気がしていた。




17:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:53:04.35 ID:RbHQ30MS0

その内扉が開き、母が泣きながら出てきた。

母はそのまま無言で私を抱きしめた。

嫌な予感で頭の中がいっぱいになる。

「お父さんとお兄ちゃん・・・死んじゃった」

一瞬心臓が止まるかと思った。

言ってる意味が理解出来なかった。

「えっ?嘘・・・」

不意にでた言葉。

母は何も言わず、ただ私を抱きしめたまま首を横に振った。




28:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:58:20.63 ID:RbHQ30MS0

しばらく抱きしめられたままだった。

私の思考は停止したまま時が停まった様に感じていた。

しばらくして母が口を開いた。

「お父さんとお兄ちゃんに会う?」




33:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:03:08.00 ID:RbHQ30MS0

次の日から学校はしばらく休んで葬式など慌ただしい日が続いた。

忙しい中、あの事故の時にA君が一緒に車に乗っていた事を母から聞いた。

母も病室で先生から聞いて知ったらしい。

あの時すれ違ったのはその為で、A君がいなかったのも・・・。

A君は命に別状は無かったみたいだった。




29:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 21:59:07.64 ID:hvmSNyW80

>>28
イタコ?




38:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:08:42.95 ID:RbHQ30MS0

>>29 イタコじゃないです。




色々忙しい中、母が心労で倒れた。

すぐに退院できたから本当に良かった。

父も兄もとても冷たかった

消毒液のついた綿?みたいなので父と兄の顔を拭いた

不思議と悲しみは沸いてこなかった

現実味がない?私が私じゃないみたいな

不思議な感覚で父と兄にお別れをした。




36:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:04:07.48 ID:Xhxw77y90

頑張れ‼




41:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:14:41.00 ID:RbHQ30MS0

>>36
ありがとうございます。
普段あんまりビップタス見ないんですけど
スレここに建ててよかったです。
優しい方多いんですね。



慌ただしい日々が過ぎると悲しい現実に襲われた。

静かな家。いつもの声が聞こえない。

そう感じる度に一人泣いた。

「ただいま」「・・・・」

こんな些細な事でも私は辛くなった

真っ暗な部屋で泣いて、泣きやんだらボーっと壁を眺めていた。

実は悪夢で、目が覚めたら兄が頭を撫でてくれるんじゃないか。何て少し期待したりもしてた。




39:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:10:29.34 ID:UJkZin9J0

記憶がよみがえるから
つらいな
がんばって書け
読むからさ
書き終えたとき、>>1は
亡くなった家族の分まで
幸せになれるぜ





40:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:10:36.47 ID:Xhxw77y90

身内の死って理解するのに時間かかるよな

じぶんも未だに理解できてない




44:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:22:36.36 ID:RbHQ30MS0

>>40
ありがとうございます。
辛い事思い出させてしまって申し訳ありません。
身内の死は辛いけれど、生きたくても生きられなかった人がいるんだからと
頑張って生きようと思う事が出来る様になりました。




母は頑張って笑ってた。笑おうと努力していた。

頑張ろうって、励ましてくれた。私より辛いはずなのに。

だから出来るだけ笑う様に頑張った。

父と兄の話しはほとんどしなかった。

話せば涙が出るの、分かってたから。

母はしばらくして仕事を始めた。

その頃から不思議な体験が始まりました。




50:名も無き被検体774号+:2012/01/10(火) 22:36:17.43 ID:RbHQ30MS0

たまに私宛ての手紙が届く様になりました。

朝ポストに入っている私宛ての手紙。

送り主の名前は無く、切手もはっていない手紙

中には真っ白な紙に汚い字で

「げんきだして」

と一言だけ書いてあった。

不思議な手紙だけど当時の私は無性に腹が立ち破り捨てた。

元気なんて出る訳がない。誰?私の気持ちなんて分からないくせに

涙が零れそうになるのを必死で耐えていた。耐え切れてはいなかったけど。




66:名も無き被検体774号+:2012/01/11(水) 08:07:15.95 ID:bR6gquHG0

見てるぞ。
ハンカチ用意しとくぞ。
1に笑顔が戻る事を祈ってお百度参りしてくるよ。




67:名も無き被検体774号+:2012/01/11(水) 08:55:02.85 ID:Xy7BEvxx0

続きが気になる子ちゃん




73: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 20:58:02.20 ID:XOZa91Yr0

しばらくして学校にも行き始めた。

その位の時期にA君の両親が尋ねてきた。

A君は怪我が酷く暫く入院しないといけないらしい。

しかしA君の両親は私と母に申し訳ないと言っていた。

事故を起こしたのは父なのに責めなかった。

その優しさも何故か辛く感じた




74: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:06:33.22 ID:XOZa91Yr0

学校ではみんなの優しさが辛かった。

明らかな同情が嫌だった。

私の気持ちなんて分からないクセに!!

この時の私はすごく荒んでいたと思う。

A君も無事退院してきたけど昔と変わってた。

悪くいうとバカに、良くいえば明るくかな?なっていた。

私によく会いにきてニコニコしながら話しかけてきたり無駄に騒いでふざけたりしていた。

大げさに転んだり歌ったり正直鬱陶しく感じていた。




75: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:12:48.51 ID:XOZa91Yr0

B君もA君と一緒にきていたが私を心配そうに見てくれてたのを覚えてる。

私は自分がどうでもよくなってきてた。

生きてる意味も分からない。

私は可哀想な子だなって自分の事考えてた。

今思えば、もっと不幸な子はいっぱいいるのに、自分だけが不幸。みたいな感じでいた。




76: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:22:58.32 ID:XOZa91Yr0

何も知らない人の愛が欲しかったのかな?

ナンパされては着いて行った。

簡単に処女も失った。

あの手紙はたまにだけど届き続いた。

私はその全てを破り捨てていたが、必ず中の手紙は読んでいた。

不思議と読まずに棄てる気にはなれなかった。

「がんばって」「いきてるよ」「だいじょうぶだよ」など意味不明な一言だった。

私はどんどん非行に走り出した。

男遊びがひどくなっていった。




78: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:35:28.07 ID:XOZa91Yr0

ある日の夕方私は駅前でぼんやり誰かに声を掛けてもらえないかと待っていた。

しばらく待ってたら男の人が声を掛けてきてくれたので

私は着いて行こうとした。

「A子ちゃん」

女の子の声が聞こえて辺りを見渡してみたら

ショーウィンドウに私を見る女の子の姿がみえた

男の人に呼ばれたから向きなおして着いていった

あの子は誰だったんだろって思った

今思えばそんな不思議な出来事もありました




79: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:44:22.57 ID:XOZa91Yr0

A君とB君は、学校を卒業してからもたまに会いにきてくれた。

A君は相変わらずバカだった。

B君は私にA君とB君の携帯番号を教えくれて

「何かあったら連絡して、心配してるから」って言ってくれた。

何も言わずに受け取った。だけど私は2人を避けるようになっていた。

何か言われるのが嫌だった。2人と話してると辛くなる気がした

私は相変わらず頻繁にナンパ待ちをしてた

ある日、ナンパをされて着いていったら二人も男の人がいた。

さすがにイヤで逃げたかった。無理やり引っ張られた。

頬を叩かれた所ままで覚えてる。




80: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/11(水) 21:53:25.17 ID:XOZa91Yr0

私は意識を取り戻し時にはA君の背中にいた。

A君「お、気付いた」
B君「ほんとだ。大丈夫?」
A子「何でいるの?」
B君「電話があったから来たんじゃん。」
A子「えっ、誰から?」
B君「A子しかいないじゃん。今すぐ来てって電話してきたじゃん。
急いでいったら誰もいなかったけどA子が寝てたから連れて来たんだ。」

無意識のうちに電話してたみたいだった

「ワケは聞かん。さっさと帰んべ。」
A君にそう言われた。優しさが嬉しかった。
私は小さい声で「怖かった」って言ってA君の背中の上で静かに泣いた。




95: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 20:32:51.86 ID:kA7CsXwL0

その事件があった後から手紙は徐々にマヌケな事が書かれる様になった。

「つまづいてころんだ きれいなはながさいてた はちにさされた」

「くもにてがとどくかな じゃんぷした かいだんからおちた」

「 うみでおぼれた めがさめた おもらしだった」

こんな感じのことが汚い字でかかれていた。

少しづつ笑えてきた。

ずっと作り笑顔で来た、忘れていた本当の笑い方を思い出した気分だった。




97: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 20:41:04.73 ID:kA7CsXwL0

その頃には手紙の送り主も気にならなくなっていた。

最初は気持ち悪いと感じていたのに

だんだんと楽しみに次の手紙を待つ様になっていた。



当時は外出する事が少なくなった気がする。

私はあの出来事がきっかけで男遊びをやめた。

逆にA君とは頻繁に連絡をとるようになった。

最初はメールの方が多かったけど、次第に電話で話す事の方が多くなっていった。

A君は電話をした時はいろんな話しをしてくれた。

一生懸命私を元気付けようと楽しい話しをいっぱいしてくれた。

素直に嬉しかった。

あの事について、大丈夫か?って

心配して言ってくる事はあったけど深く聞いてくる事はなかった。




98: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 20:43:41.56 ID:kA7CsXwL0

ある日A君に買い物に誘われた。

服を選んで欲しいらしい。

初めてA君と二人きりで過ごした。

A君はとても優しく楽しかった。

私を笑わせたくて、元気付けたくて

わざとバカやってた事も教えてくれた。




100: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 20:52:01.42 ID:kA7CsXwL0

次第にA君とよく出掛ける様になった。

ある日A君に告白された。

私は今までの自分を考えると「はい」とは言いづらかった。

素直になれなかった。考える時間をもらった。

A君の事は好きになっていたけど、もしバレれば捨てられると思った。

悩んだ結果、今までの事を告白する事にしてA君を呼び出した。

A君「そうか。そんな事あったんか。でもA子はA子だろ?過去に何があっても俺は
今のA子が好きだよ。大丈夫だよ。」

私は嬉しくて泣いた。A君は優しく抱きしめてくれた。

しばらくしてA君に聞いてみた。あの手紙はA君がくれた物なんじゃないかと思って

A君「え、俺はしらないよ。そんな手紙だした事ないぞ。」
A子「A君だと思ったんだけど違ったんだ。誰なんだろう?」
A君「そんな気持ち悪い手紙捨てちゃいな」
A子「うーん、そうだね」

そんなやりとりをした。

その後他愛もない話しをしてサヨナラした。




102: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 20:54:48.62 ID:kA7CsXwL0

家に帰っても手紙の事が気になっていた。

A君じゃないなら誰なんだろう・・・。

考えた結果、あの手紙に返事を書いてみる事にした。

「あなたは誰なんですか?」

そうとだけ書いてポストに入れておいた。




105: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:02:43.89 ID:kA7CsXwL0

次の日には返事が来ていた。





「わたしはあなた あなたはわたし」

謎かけ?意味不明だった。私はしばらく文通をした。

「何歳?」「きゅうさい」

「名前は?」「さっちゃん」

「どこに住んでるの?」「おうち」

「いつも手紙ありがとう」「ありがとう」




相変わらず謎が多い事もあった。

それに、結局誰だか文通では分からなかった。

A君とも仲良く付き合っていた。

でも、手紙の事は何も言わなかった。




110:名も無き被検体774号+:2012/01/12(木) 21:10:43.21 ID:GncLS0hcO

B君が怪しいんじゃね
B君だったらB君にほれる




111: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:11:14.02 ID:kA7CsXwL0

それからもA君とはデートを重ねた

ある日A君とデートをした。

雑誌ながら全日から練習した化粧をした。

でもやっぱりうまく出来なくて断念しちゃった。

せめて服だけでもと、一番のお気に入りを着た。

飲み物を買って待ち合わせ場所にいくとA君は既に来て待っててくれた。

両手に私が買ったのと全く同じ飲み物を持って。

駆け寄って、ミルクティ二本も飲めないよw

って言おうとしたら、先にA君が口を開いた。

「おい、ココア二本も飲ねぇよwww」


しょうがないから、一本づつは私の鞄にしまった。
帰ったら飲もう。

初めて二人でカラオケ行った。

ちょっと音痴な歌が私には心地良い。

ショッピングは服屋と雑貨屋。

可愛い鏡が売ってて、五分位悩んだ。

待たせてごめんね。

結局A君が買ってくれた。

ありがとう!

その日家に帰って、ポストを開けてみた。

いつしかあの謎の手紙を心待ちにする様になってた。




112: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:16:12.32 ID:kA7CsXwL0

A君は中々手を出して来なかった。

私は次のデートでA君を私の家に誘う事にした。

お部屋の片付けをしなくっちゃ。

掃除機をかけた。

ついでに大掃除する事にした。

衣装ケースの中を整理して、いらない服は全部捨てた。

机の引き出しも綺麗に整理整頓しようと思った。

引き出しを開けて中を覗くと、奥の方に見慣れない箱。




114: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:22:58.62 ID:kA7CsXwL0

開けてみると、私が書いてポストに入れたはずの手紙が入ってた。

その手紙をとってしばらく考えた。

考えるまでもない。

この手紙にはちゃんと返事が来ていた。




私は、もう一人の自分とずっと文通していたんだ。

あの出来事があった時、A君とB君を呼んでくれたのも

もう一人の私だったのかな?

私が私を助けたくて手紙をくれていたのかな。

何だか涙がでてきた。

私はまた手紙を書いた。

「分かったよ。あなたは私だったのね。今までありがとう」

ポストに入れたけど、結局それが最後の手紙になってしまいました。

返事は来ていない。

もう一度あなたと話したかった。




117: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:31:46.98 ID:kA7CsXwL0

そんな事もあったけど、はじめての私の部屋でのデート

A君もどこかソワソワした感じ。

目線も部屋のあちこちに落ち着いつかない。

私はそんなA君も可愛く見えた

中々A君も私に近付いてこない。私もドキドキしてたから中々近付いけない。

こんな感情は初めてだった。本当に好きな人だとすごい臆病になるみたい



キッカケは突如きた

私とA君は向かいあって座ってたんだけど私は立ち上がろうとした

誰かに背中を押された感じがしたの。

A君はビックリした顔で両手を広げて私を支えようとしてた

私はそのままA君に倒れかかった

すごいゆっくりに感じた

A君はとても優しく暖かかった



A君と

初めてのキスをしました。




119: ◆sMF.3Y8lA2 :2012/01/12(木) 21:33:50.22 ID:kA7CsXwL0

これで一応完結です。レス返せなくてごめんなさい。
早く書かないとと思って頑張って書いてました。




120:名も無き被検体774号+:2012/01/12(木) 21:35:16.04 ID:GncLS0hcO

なんかいい話しだな




122:名も無き被検体774号+:2012/01/12(木) 21:38:26.52 ID:vm278WDd0

1乙
今もA君と仲いいんだね。
元気で。




129:名も無き被検体774号+:2012/01/12(木) 22:36:46.91 ID:Eatss2IB0

不思議ですね

二重人格とか思ったが、
そうじゃない感じかな、、、

摩訶不思議





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