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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:46:20.36 ID:DeS9GGls0
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お馴染みエジプトから
発見されているファラオの中で最も古いと言われているもの
第6王朝のメルエンラー・ネムティエムサク1世(B.C.2287-2278)
メルエンラーは若くして亡くなって、次のペピ2世が6歳でファラオに即位
そのペピ2世は100歳まで生きて、 その在位期間実に94年
当時の平均寿命知らないけどおじいちゃん長寿過ぎワロタ
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:47:52.91 ID:DeS9GGls0
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時代は飛んで第17王朝
セケネンラー・タア2世(B.C.1574頃)
下から
セケネンラーはヒクソス(エジプトに侵入したとされる異民族)との戦争中に死亡しており、画像中の矢印は時の傷
凄惨です
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:47:59.39 ID:QU5Fp8sD0
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良スレの予感
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:49:19.02 ID:F3bVei070
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ミイラ職人の朝は早い
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:49:39.90 ID:DeS9GGls0
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ファラオ以外で古い年代のもの
身元不明女性のミイラ(B.C.1633頃)
頭部
上のセケネンラー・タア2世の母親テティシェリと見られるも、
実際テティシェリが夫のファラオ、サナクトエンラー・タア1世の妻であるかさえ不明という、要は何もわかってない状態
エジプト最古のミイラとしては、2008年だかに見つかった高官のミイラやジェル王(B.C.3000頃)の腕のミイラがあるらしいけど、
いずれも画像が見つからなかったので割愛(ジェルの方はあったけど小さくてよくわからんかった)
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:50:32.86 ID:DeS9GGls0
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古代エジプトの時代は大まかに分けるとこんな感じ
初期王朝時代(B.C.3150-B.C.2686) --- 基礎作ったよ
古王国時代(B.C.2986-B.C.2181) ----- クフとかカウラー、ピラミッド作ったよ
中王国時代(B.C.2040-B.C.1663) ----- 割と平和だったけどヒクソスに乗っ取られた事もあったよ ←今ココ!
新王国時代(B.C.1570年-B.C.1070) ----- アメンホテプとかツタンカーメンとか有名どころ
末期王朝時代(B.C.525年-B.C.332) --- ペルシアに征服されちゃったテヘペロ
メルエンラーが古王国、セケネンラー・タア2世は中王国時代の人
クレオパトラなんかは末期より後のプトレマイオス朝になりますん
途中の空白期間は中間期呼ばれる前の王朝崩壊から再統一までの時代
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11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:52:10.48 ID:DeS9GGls0
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サナクトエンラー・タア1世の娘で、兄(弟)であるセケネンラー・タア2世の妻
イアフメス・インハピ(B.C.1574頃)
頭部
御存知の通り古代エジプトは近親婚多すぎて家系図が複雑です
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:54:50.41 ID:Gh9lmxhjO
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>>11なんかしらんけどかっこいい件
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18:屑野郎 ◆5vKUZU3O.Y :2012/03/17(土) 15:55:16.61 ID:nfWk3+i2P
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>>11
1枚目、アンデット系の上級敵キャラっぽいw
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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:53:23.28 ID:O2kY9irS0
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世界一可愛いミイラも出るよね?
あの頭にリボンつけた娘
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:55:40.91 ID:XbTpTmvd0
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>>13
ロザリア・ロンバルドならあれは屍蝋じゃないのか
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:54:27.49 ID:DeS9GGls0
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こちらはセケネンラー・タア2世の娘たち
イアフメス・ヘントティメフ(B.C.1574頃)
イアフメス・ヘントエムペト(B.C.1574頃)
イアフメス・ネフェルタリ(B.C.1570-1546)
世界最古の動脈硬化で話題になったイアフメス・メリトアメン(アーモセ・メリエットアモン)
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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:56:49.66 ID:SYJCuGrl0
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>>16
いきなりカラーとかやめろよ
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:56:37.22 ID:DeS9GGls0
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ネフェルタリの子守女でメリトアメンと同様に動脈硬化を煩っていた
レディー・ライ(B.C.1570頃)
ついでにセケネンラー・タア2世の息子で次のファラオ、カーメスの娘(と考えられている)
イアフメス・サトカメス(B.C.1573-1570)
カーメスは優れた戦士で、父の敵を討つためにヒクソスと戦い続けたけど若くして亡くなりました
戦闘中ではないけれど、傷を負ったためなのか事故・病気の類だったのかは不明
世界史上最大トーナメントがあれば2回戦敗退くらいのレベル
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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:57:16.96 ID:Fx2Fluo+0
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うちの母ちゃんが喜びそうなスレだな
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42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:02:28.59 ID:8sd9CtvL0
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>>29
母ちゃん研ナオコか
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:05:15.82 ID:XtfQ/gd20
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>>29
マミーだけにってかwwwwwwwwww
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:57:40.85 ID:DeS9GGls0
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ここから新王国時代
セケネンラー・タア2世の息子で早逝した兄カーメスの後を継いでファラオとなり、ついにヒクソスを放逐しエジプトを統一した英雄
第18王朝初代ファラオ、イアフメス1世(B. C.1570-1546)
ヒクソスは割と繁栄していて、第15王朝時代の108年間エジプトを乗っ取ってたけど、 最後はイアフメス1世によって滅亡に追い込まれたのでありました
ただ史料少なすぎて起源すらわかってなくて、第16王朝と第17王朝の初期もヒクソス政権に入るという説もあります
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33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:58:27.15 ID:DeS9GGls0
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この辺の時代はわかりにくくて、13と14、そして14,15,16,17王朝が重なって存在してて、
13,17がエジプト王朝、14はその系列だけど一部地域だけ、15がグレートヒクソスと呼ばれるヒクソス政権、
16はヒクソスの息が掛かった王朝と言われてるけど詳細はハッキリしない
ヒクソスの起源は未だ不明、人種的はアジア人もしくはアジア人と関係の深い人々と言われてます
ちなみにファラオも起源がわかっていないけど、モンゴロイド系ではないかと考えられています
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 15:59:09.23 ID:Gh9lmxhjO
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乾燥してなおもこのチ●コのでかさは称賛に値する
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39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:00:08.82 ID:DeS9GGls0
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イアフメス1世の息子で次代ファラオ
アメンホテプ1世(B.C.1551-1524)
母親は上に出てきたAhmose-Nefertari。叔母さんが母親
こっちは上で出たメリエットアモンと同じ名前でわかりにくいけど、 アメンホテプ1世のきょうだいのメリトアメンさん(多分)
イアフメス・メリトアメン(B.C.1551-1524)
例に漏れず旦那は兄弟のアメンホテプ1世。子供はいないっぽ
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:01:55.48 ID:iggJPCi0P
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なんという俺得スレ
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:02:34.36 ID:NAUI+Jg50
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いいなー俺も残してほしいなー。
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44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:02:42.96 ID:DeS9GGls0
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アメンホテプ1世の娘を娶った事でファラオになった軍人
トトメス1世(B.C.1524-1518)
アップ
横から
カラー
ナイルな…
年代は在位期間を書いてるつもりだけど、研究者によってまちまちだったり、単純に間違えてる可能性もあるのであくまで参考程度に
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:05:10.51 ID:VRfV7efdO
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>>44
気持ち良さそうな顔だな
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:04:01.02 ID:DeS9GGls0
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その息子
トトメス2世(B.C.1518-1504)
ご尊顔
元々継承権は低かったけど、トトメス1世の第一王女であり姉でもあるハトシェプストと結婚した事でファラオになった姉厨歓喜のお人
ファラオの継承権は第一皇子か第一王女の夫に優先順位があるので、近親婚も継承権が低い皇子たちの政略という側面もあったのです
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:05:47.13 ID:DeS9GGls0
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そして病弱なトトメス2世が亡くなり、その息子トトメス3世も幼かったため、
ハトシェプストがエジプト最初の女王として長きに渡って君臨する事になるのでありました
ハトシェプスト(B.C.1473-1458)
ミイラは小さな墓から見つかった事もあって、身元不明としてほとんど放置状態だったけど、
90年代のDNA鑑定の結果、先に分かってた親族との近縁が認められ、科学的な実証をもってハトシェプストと断定されたのでした
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:07:18.60 ID:DeS9GGls0
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で、こちらがトトメス3世(B.C.1504-1450)
頭部
トトメス2世の子だけどハトシェプストは継母。おかげで若い頃は苦労したみたい
ハトシェプスト死後は彼女に関するものを破壊させた位ウラミハラサデオクベキカ(女王即位の事例を残さないためという説も)
軍略に優れてて、エジプトのナポレオンと呼ばれてるらしいけど、それって逆じゃない?
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:08:48.76 ID:DeS9GGls0
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アメンホテプ2世(B.C.1543-1419)
トトメス3世の子。183cmと発見されているファラオの中で最もデカァァァいッ説明不要!!な男(平均身長165cmの時代)
彼の墓が作られた場所が、後に王家の谷と呼ばれるファラオだらけの埋葬地になる所
王家の谷
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58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:10:27.43 ID:DeS9GGls0
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トトメス4世(B.C.1419-1386)
横から
夢にスフィンクスが出てきたので、可哀想に思いスフィンクスを発掘・修復したらファラオになっちゃった夢多き男
先代までが各部を安定してたため、軍事面で特にやることはなかったけど、
近隣諸国と同盟など、外の脅威に備えシリア(アラブ)方面を安定させた、それなりの功績を持つ
ちなみに外の脅威とは最初に鉄器を作ったと言われるヒッタイト
さらにちなみにこのヒッタイトは鉄器の製法を最重要機密事項としてたけど、後述、エジプトにも侵入してきた海の民に滅ぼされてしまい、その後世界に鉄器の製法が伝わりました
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63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:13:18.48 ID:LX/t+oAg0
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>>58
なんかイケメンだな生前の顔が見てみたい
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60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:12:17.71 ID:DeS9GGls0
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アメンホテプ3世(B.C.1386-1349)
損傷がはげしくてほぼガイコツ化してるけど
トトメス4世の子。 大石柱やファラオ像でお馴染みのルクソール神殿を建立
ルクソール地方ナイル川西岸に現存するメムノンの巨像と呼ばれる18mの2体の巨大な像はこのアメンホテプ3世の像
ルクソール神殿
メムノンの巨像
巨像が入り口のアメンホテプ3世の葬祭殿もあったけど、後述のファラオ・メルエンプタハが自分の葬祭殿の材料に壊してしまい、胸像だけが残されました。罰当たりな
ちなみにB.C.27に起こった地震により像の一体にヒビが入り、そこに朝霞の蒸発等の自然現象の所為が重なりうめき声のような音を発するようになって一大観光スポットになったとか
実際ローマ皇帝なんかも観光して「声を聞いたぞ!」と証言を残したり、台座に落書きしたりしてます
なんかドラえもんの映画に声を出す岩が居たような…最後の巨像も姿が似てるような
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71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:21:11.48 ID:rhiOfIR00
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>>60
化石化してる様な感じだな
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64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:15:12.41 ID:DeS9GGls0
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アメンホテプ3世の正妻
ティイ(B.C.1386頃)
カラー
長く?が付いてたけど、2010年に正式にティイと確認された
こんな感じで置かれてたらしい
画像は開封後だけど、殺害現場みたいでちょっとしたホラー
同じ場所から見つかった身元不明女性(25-35)のミイラ
一時後述のアメンホテプ4世の妻ネフェルティティのミイラだと騒がれたけど、DNA鑑定により今はアメンホテプ3世とティイの娘の誰かでツタンカーメンの母親という結論で落ち着いてる模様
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68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:19:30.66 ID:7hGWd+Pk0
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>>64
一枚目美人さんだな
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65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:16:35.93 ID:DeS9GGls0
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ティイの両親
イウヤとチュウヤ
トトメス4世が同盟を結んだ諸国の一つ、ミタンニの平民と思われる
その娘ティイももちろん平民だけど、アメンホテプ3世に寵愛されてファーストレディに
当然両親も厚遇され、 晴れてミイラとなりました
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67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:18:26.94 ID:VBUNSORo0
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>>65
右は日本人かw
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66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:17:20.66 ID:DeS9GGls0
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次のファラオ、数あるアメンホテプの中でも一番有名だと思われる4世は、ただのガイコツと化してるので割愛
途中改名してイクナートンと名乗ったり、それまでの都テーベからアケトアトン(現在のアマルナ)に遷都し
宗教改革を行ったアマルナ革命で知られます
胸像で有名なネフェルティティが妻。その長女と三女も妻にした剛の者
別の妻との間に出来た子がツタンカーメン
ネフェルティティの胸像
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69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:19:36.49 ID:DeS9GGls0
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一代飛んで、黄金のマスクで有名な
ツタンカーメン(B.C.1334-1325)
カラー顔アップ
黄金の棺とマスク
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70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:21:00.71 ID:DeS9GGls0
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一緒に発掘されたその娘達
ツタンカーメンは19歳で死亡。死因は憶測が飛び交ってハッキリしないけど、多分マラリア
左足第二指欠損、右足および大腿骨骨折、ミイラ開封時に性器が取れちゃった(後に発見)と知名度とは裏腹に散々な人
発掘のスポンサーとなったカーナボン卿、その他関係者が急死し、王家の呪いという都市伝説が生まれたけど
実際に発掘したハワード・カーターはピンピンしており64歳(発掘時は48歳)まで生きました。破ァ!!!
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:21:34.11 ID:DeS9GGls0
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この後はアイちゃん(※♂)、ホルエムヘブくんと続くけどミイラはないのでスルー
次の第19王朝ファラオ、ラムセス1世へと続きます
ツタンカーメンが若くして死んじゃったので、直系の血はかなり薄まります
アイちゃんはアメンホ3世の妻ティイの兄だし、ホルエムヘブくんはただの軍人
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74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:22:31.51 ID:DeS9GGls0
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ラムセス1世(B.C.1293-1291)
ホルエムヘブの親友の軍人。後を託されファラオに
長く不明だったミイラは2000年になぜかアメリカで発見
2002年にエジプトに帰国しました。その際に後述のラムセス2世に倣いパスポートが発行されたという逸話あり
奥さんと一緒に見つかったんだけど、奥さんの方の画像は見当たらず
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76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:25:28.96 ID:DeS9GGls0
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セティ1世(B.C.1291-1278)
ラムセス1世の息子
テーベのカルナック大神殿やアビドスのオシリス葬祭殿を作った人
カルナック神殿自体は長い期間それぞれのファラオが増改築した複合神殿のこと
前述のルクソール神殿はその副神殿として建てられました
カルナック大神殿
セティ1世葬祭殿
オシリス神殿(オシレイオン)
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78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:27:22.65 ID:DeS9GGls0
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その息子が偉大なる大王と呼ばれ、90年以上の長きに渡ってエジプトを統治したとされる
ラムセス2世(B.C.1279-1212)
全身
勢力を拡大したり、世界遺産にも登録されているアブ・シンベル神殿を建立した人
アブ・シンベル神殿
このミイラは修繕に伴って出国する際、ラムセス1世に先だってパスポートが発行されており、
その職業欄は「ファラオ」
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79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:28:20.52 ID:DeS9GGls0
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ラムセス2世の子
メルエンプタハ(B.C.1212-1202)
父親が長生きし過ぎて、高齢で即位した人
世界史上はじめてイスラエルの名が確認できた碑文を残したとされていたけど、どうもウソくさい
メルエンプタハの息子セティ2世が王位を継ぐ前にアメンメセスっていう人が少しの間統治してたけど(継承権は一応あったらしい)、
どうやらセティ2世が留守の間暫定でトップに立ってただけのよう
墓は未完成、納められたとされるミイラも不明ということでアメンメセスは存在自体がウソくさい
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108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:50:28.23 ID:y6Cy3CQ1O
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>>79
じいちゃんにそっくり
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81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:29:39.15 ID:DeS9GGls0
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セティ2世(B.C.1199-1193)
これといって話題のない人物
上のアメンメセスに王位を乗っ取られた異母兄弟であるという説もある
実情はわからないけど、アメンメセスの名が記されたものに自分の名前を上書きしてることから多分ウラミハラサデオクベキカ
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83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:30:30.43 ID:DeS9GGls0
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セティ2世の子
サプタハ(B.C.1193-1185)
小児マヒにより足が曲がっている
元々は兄が継ぐはずだったけど早死にしちゃったので幼い彼が継ぐ事に
実権をタウセルト(次の女王)と宰相バイに握られてた不遇の人
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84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:31:25.55 ID:DeS9GGls0
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セティ2世の妻
タウセルト(B.C.1195 - 1188)
サプタハの継母にあたる人
ハトシェプストのようにエジプトの女王となった。短期間だけど
サプタハを軽んじて好き勝手した報いか、ミイラは「とされる」程度で身元不明扱い、
さらには墓を次のファラオ、セトナクトに取られちゃった可哀想なおばちゃん
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85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:32:25.25 ID:DeS9GGls0
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どこからか沸いてきたファラオ
セトナクト(B.C.1188 - 1186)
ここからラムセスだらけの第20王朝のはじまり
ラムセス2世の孫という説もあるけど、実情は不明のポッと出の人
墓を作ろうとしたらアメンセスの墓にぶつかっちゃって断念、代わりにタウセルトの墓を自分のものにしちゃったおちゃめさん
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86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:33:30.55 ID:fwlHYGlj0
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ミイラの粉末は薬として流通してたらしいけど腹壊さなかったんだろうか
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87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:33:59.37 ID:DeS9GGls0
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セトナクトの子だけどラムセス2世の大ファンでラムセスを名乗った
ラムセス3世(B.C.1186 - 1154)
最後の偉大な王と呼ばれ、ヒッタイトを滅ぼした海の民の侵入(パレスチナ辺りの幾つかの都市国家連合が地中海から攻めてきた)を撃退したり、リビアとの戦争に勝利したり武勇を誇ったファラオ
下位の王妃に暗殺され掛けたり、ストライキ起こされたりした苦労人
ちなみに愛妻ティティは実の娘
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89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:36:00.07 ID:DeS9GGls0
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ラムセス3世の息子
ラムセス4世(B.C.1154 - 1147)
カラー
手
足
在位期間は短いけれど、遠征を行ったりしてたみたい
長生きできますようにと碑文を掘ったけど願いは叶わなかった可哀想な人
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90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:37:04.48 ID:DeS9GGls0
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ラムセス4世の息子
ラムセス5世(B.C.1147 - 1142)
内乱起こったり病に倒れたりですぐお亡くなりになった人
これ以降のラムセスシリーズは特に見るべきミイラもないので割愛
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92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:37:27.13 ID:DeS9GGls0
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ラムセス11世まで続いた第20王朝が終わると
ラムセス11世の娘を娶ったと言われるスメンデス1世を祖とする第21王朝と
テーベを都としたアメン大司祭中心の国家(アメン大司祭国家:High Priests of Amun)が並立します
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93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:37:56.40 ID:DeS9GGls0
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年代は在位期間ね
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94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:40:43.87 ID:DeS9GGls0
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アメン大司祭国家の祖ヘリホルの妻ノジメト(ラムセス11世の姉妹という噂)
アメン大司祭国家3代目ピネジェム1世
その妻ヘヌトタウィ
娘のマートカーラー
息子のマサハルタ
その妻タウェレト
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97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:44:17.26 ID:DeS9GGls0
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1世の孫ピネジェム2世
その妻ネスコンス
大英博物館に所蔵されているネスコンスのカノプス壺(臓器を入れる石壺)が有名です
その娘ネスタネブト・イシュルウ
その旦那ジェドプタハアウフアンク
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103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:48:32.38 ID:VRfV7efdO
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>>97
最後ちょっとビックリしちゃった
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100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:46:54.20 ID:DeS9GGls0
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こちらはあまりよくわかっていない身元不明ミイラ
身元不明男性(神官ネブセニといわれている)
ネブセニは現存する死者の書を書き残した(写本)うちの一人で第18王朝時代の人
身元不明の少年(アメンホテプ2世の子Webensenuといわれている)
身元不明男性
なんか叫んでる人
B.C.700頃の現在発見されている世界最古の義足(義肢?)をはめられた女性の足
エジプトシリーズはこれで終了
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105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:48:40.81 ID:DeS9GGls0
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次は世界最古のミイラ群のあるチンチョーロ(チリとかペルーの辺り)
今のところ世界最古のミイラとされるのがチンチョーロの幼児のミイラ
顔には粘土の仮面を付けています
体は干し首と一緒で縮んじゃうみたい
最近の研究でわかった死因は砒素中毒
よくアイスマンが世界最古って言われるけど、アイスマンは5000年前
こっちは7000年前
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109: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/03/17(土) 16:51:20.21 ID:istFrZsM0
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>>105
7000歳の幼女たんペロペロ
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112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:54:07.19 ID:qV+AL7ZT0
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>>105
髪の毛はしっかり残るんだな
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107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:50:20.87 ID:DeS9GGls0
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ついでだからアイスマン
全身
イタリアとオーストリア国境の渓谷で遭難・凍死した、矢で撃たれて死亡した、ただ単に埋葬されたとも言われる人
見つかった渓谷の名から愛称はエッツィー(46)
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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:52:59.90 ID:DeS9GGls0
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眼球は嵌め物じゃないかなあ
6500年前、生後10ヶ月の幼児
髪の毛が印象的な少女。こいつ動くぞ
ウボァ
チンチョーロは状態のいいのがあまりないので新旧含めて近所のも紹介
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115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:55:42.00 ID:DeS9GGls0
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チリのアタカマ砂漠で見つかったミイラ
こう見えても成人男性
ペルーで発見。13世紀と見られる刺青の入った成人女性
ペルー、ナスカの地上絵のあるイカで見つかった少年のミイラ
インカ帝国王族のミイラ
膝を上げて胸の前で手を組んでいるのが王族の証だそうで
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117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 16:58:27.57 ID:DeS9GGls0
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ラ・ドンセラと名付けられた500年前のインカ少女(15)
まるで眠ってるかのように見えると評判になりました
チラッ
持ち物より彼女が貴族階級、他に2体の子供と一緒に発見されたことより生け贄ではないかと言われています
一緒に見つかった少年(7)
同じく少女(6)
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119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:00:34.25 ID:DeS9GGls0
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髪の毛は結構強いみたいなので、大体本物じゃないかな。断定はできないけれど
引っ張っても抜けない位毛根強いのもいるみたいです
こちらも500年前、ペルーのアンパト山の頂上にて発見された「氷の乙女フワニータ」と名付けられた少女
その名の通り氷漬けの状態で発見されました
良い食事を食べさせられ、良い服を着せられ、最後は頭部への激しい一撃により絶命させられ、生け贄とされたと言います
この辺のはいっぱいありすぎてキリないんで次行きます
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121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:01:24.96 ID:DeS9GGls0
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次は割と珍しい、でもミイラ好きには基本のボグシリーズ
北ヨーロッパにはボグ(泥炭地:泥炭の溜まった湿原)の中から鉄器時代のミイラなどが数多く見つかっています
それらは「bogman」とか「bog people」と呼ばれ親しまれ?ています
泥炭中は人体の柔らかい組織も保存されやすく、比較的良好な状態のミイラが見つかる場合もあります
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122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:02:30.54 ID:DeS9GGls0
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デンマークの小さな村トーロンに住む兄弟が見つけた事からトーロンマンと名付けられた40代男性
およそ2400年前の鉄器時代に生きていたと判明
トーロンマン(B.C.400頃)
顔立ちがハッキリしていたので最初殺人事件で捜査されていたというお話
おそらく吊し首により殺害されたとされるけど、ただの罪人なのか何らかの儀式の生け贄なのか不明
発見された1950年代の技術では全身を保存する事は難しく、現在では切断した頭部と全身のレプリカを展示しているそう
なので、写真の身体はレプリカです。オリジナルの身体は瞬く間に乾燥し白骨化したらしい
ちなみに指の保存状態も良かった事から、世界最古の指紋記録を取られた男でもあります
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124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:05:00.84 ID:DeS9GGls0
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同じくデンマークのハラルドスカーで見つかった鉄器時代の女性
ハラルドスカーウーマン(B.C.500頃)
50歳代の女性でおそらく何かの儀式の生け贄として殺害されたものと見られております
今見て思ったけど2枚目別の遺体だよね。誰だコイツ
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126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:06:23.08 ID:DeS9GGls0
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オランダ、イデという小さな村の近くのボグで発見
無惨にも絞殺され、全裸で沈められた16歳の少女
イデガール(B.C.50頃)
生前の顔の復元。デコ広すぎワロタ
絞殺に使われた紐もそのまま発見されたホラーな目に遭った女の子
生け贄で殺害された、犯罪の被害にあった、髪が半分剃り落とされていたことから犯罪者(ヒッタイトでは髪半分は罪人の証)として刑罰を受けた、など色々推測されています
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134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:11:41.78 ID:DeS9GGls0
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タブ一個行方不明。いつもと配置が違うと気持ち悪いよね
ドイツのヴィンデビーのボグから発見された、目隠しをされ殺害された全裸の14歳の少女
という話だったけど、最近のDNA鑑定で実は少年だったという噂
ヴィンデビーガール(B.C.400頃)
こちらも何故殺害されたかははっきりしませんが、おそらく刑罰か生け贄だろうとのこと
目隠しに見えるウールのバンドはヘアバンドだったかもとの説もあります
オリジナルは重機でバラバラになったらしいから、写真は復元模型かも
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135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:13:32.28 ID:DeS9GGls0
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デンマーク、鉄器時代の男性
グロウバレマン(B.C.290頃)
喉を切り裂かれて殺害
これも生け贄の儀式だったよう
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136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:14:34.95 ID:DeS9GGls0
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オランダ、仲睦まじい夫婦またはカップル
片方が小さかったので↑と考えられていましたが、実は双方男性とのこと
ウェールディンゲカップル(B.C.160頃)
こちらも生け贄とかゲイなので迫害にあったとか色々言われています
彼らの胸部辺りに激しい損傷の痕があり、かなり無惨に殺害されたようです
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140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:16:39.71 ID:DeS9GGls0
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ドイツ、第二次世界大戦で遺体が失われてしまった3歳位の幼女
レストガール(B.C.200頃)
足を滑らせて沈んだのか、埋葬されたのか、やっぱり生け贄なのか全て謎のまま失われてしまいました
同じく戦争で遺体が失われた現ポーランドDrw?ckの12~14歳の少女
Drobnitz Girl(B.C.650頃)
発見時に股を引き裂いてしまい足の大部分が失われたけど、死因としては特に外傷はなく、栄養失調気味であったことから自然死から埋葬されたものと見られています
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141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:18:02.51 ID:DeS9GGls0
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私もグロ耐性はゼロだけど年代経ってると平気。浪漫でわくわくする
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143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:19:03.28 ID:DeS9GGls0
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ドイツ、刃物で首を複数回刺され殺害された僅か7歳の少年
カイハウゼンボーイ(B.C.300頃)
縛られ方が特殊
儀式であるとも、関節炎のため介護がなければ歩けない障害者だったので殺害されたとも
少年の腕には刃物をガードした形跡があるらしく、明らかに本人が望んでいない非業の死である事が伺えます
ということは死後縛られたのかな?
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144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:20:18.90 ID:DeS9GGls0
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ドイツ、頭を激しく殴打され殺害された全裸のおっさん(50)
Rendswuhren Man(A.D.50頃)
1873年に取られた写真(発見は1871)
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145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:24:12.97 ID:DeS9GGls0
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デンマーク、縛り首な上に頭蓋骨が陥没する程殴られ大腿骨も折られている悲惨な男
Borremose Man(B.C.700頃)
相当恨み深そうな顔に見えます
近くで見つかった肥満女性Borremose Woman(B.C.750頃)
顔が破壊されているけどこれは死後の出来事らしく、死因は不明
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147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:25:26.06 ID:DeS9GGls0
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ボグシリーズにはイギリスのリンドウマン(Lindow Man)とかアイルランドのオールドクローガンマン(Old Croghan Man)とか
有名どころがまだまだあるけど、キリがないので次行きます
と言ってもまだまとめてないので散発的に数枚貼ってきます
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148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:26:30.07 ID:DeS9GGls0
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シベリアのアルタイ山脈地方のウコク高原で発見された氷漬けの女性
シベリアン・アイスメイデン(B.C.500頃)
ウコク高原で発見されたからウコク・アイスプリンセス、アルタイ・プリンセスとも
タトゥーがかなり良い状態で残っています
年齢はおそらく20~30歳。巫女であったとも考えられています
当時この周辺はパジリク文化が栄えており、その古墳群からは氷漬けの遺体や副葬品が色々と見つかっています
スキタイ人と考えられていますが、来ていた服はインド方面のもので、他にもペルシャ産絨毯、エジプト産宝飾品、中国産銅鏡なども出土しており、東西交易の要所として文化交流が盛んだった事を今に伝えます
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165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:30:40.57 ID:CvNuF3dP0
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>>148
タトゥーSUGEEEEEEEEEEEEEEEE
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162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:30:26.58 ID:DeS9GGls0
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グリーンランドで発見されたイヌイットのミイラ8体
キラキッチョッ
6ヶ月の少年
年代は1460年との事。コロンブスのアメリカ到達の少し前
1972年、キラキッチョッ村にて氷の墓より、成人女性6体、子供2体のミイラが発見されました
極寒の気候により自然乾燥した天然ミイラです
女性の顔にはタトゥー、トナカイなどの皮から作られた衣服等、イヌイット(エスキモー)文化を知るうえで有用な発見となりました
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170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:31:45.34 ID:DeS9GGls0
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前漢初期の長沙国丞相であった利蒼の夫人
辛追(B.C.180頃)
女性は50歳前後、状態は非常に良好で、皮膚にはまだ弾力が残っており、関節も曲げる事ができたといいます
死蝋化している訳ではなく湿屍と言われる遺体で、完全に密封された状態で低温、低酸素、更に香料や浸かっていた液体が防腐剤の役割を果たし、このような良好な状態になったそうです
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177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:33:13.64 ID:DeS9GGls0
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新疆ウイグル自治区楼蘭地区で発見された美女(40)
楼蘭の美女(B.C.1900頃)
人種はアーリア系の白人と考えられています。身分等は不明
防腐処理の為、現在は黒ずんでいますが、発見当時は余りの白さに驚かれたそう
人為的でない天然ミイラで、内臓や睫毛まではっきりと残っており、学術的にも貴重な発見で、1980年の発見時世界中がシルクロードブームに沸きました
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183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:34:32.99 ID:DeS9GGls0
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同じく新疆ウイグル自治区、タクラマカン砂漠で発見されたおっちゃん(50)
チェルチェンマン(B.C.1000頃)
他にも白人系のミイラが多数見つかっており、なぜこの辺りに住んでいたかなどはわかっていません
埋葬地にケルト文化と似たような石柱が使われている事から、ヨーロッパの文化が東まで伸びていたとも言われます
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190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:35:56.62 ID:DeS9GGls0
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フィリピンのカバヤンの洞窟から発見されたミイラ群の中の一つ
若い女性(1000年から500年前)
カバヤンミイラ、Fire mummyとも呼ばれます。何でかは知らない
この若い女性は胃の手術をしてそれが元で亡くなったそう
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206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:40:08.63 ID:DeS9GGls0
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まとめてるのはここまで
チベットとか中国はまだまだいっぱいミイラがあります
メキシコのグアナフアトとかイタリアのパレルモとかは有名だから他で
最後にミイラじゃないけど1730年の幼児の腕
生々しいのでかなり閲覧注意
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217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:41:57.99 ID:qtPN2J8y0
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>>206
フレッシュだなwww
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295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 18:04:09.27 ID:QWjZ7NER0
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>>206
ありがとう興味深かったよ!
確かに生々しい腕だw
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246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:50:48.40 ID:nNDYFI5/0
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>>224
これ何?
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250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:51:54.18 ID:qtPN2J8y0
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>>246
死蝋でググれ
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251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 17:51:57.64 ID:7hGWd+Pk0
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おつ!面白かったわ
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360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 18:40:27.18 ID:c4wi9chM0
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>>1乙
面白かったぞ
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