池沼にストーカーされて童貞卒業したったｗｗｗｗｗｗ

1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:12:32.47 ID:ktwA3CbPI

需要あったら書く

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2： 忍法帖【Lv=5,xxxP】 ：2012/03/15(木) 21:12:51.34 ID:yEEXZ1aR0

こいや

7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:14:13.01 ID:LgLTAut80

ち(く)しょー！！

ってやかましいわwwwww

9：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:15:11.39 ID:4pepIoj60

>>7
不覚にもｗｗｗｗｗｗｗ

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10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:15:13.14 ID:ktwA3CbPI

俺のスペック
25
ガリメガネふつめん
リーマン
既婚、娘1人

あいぽんだから遅いけど一応書き溜めてあるから付き合ってくれ

16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:16:08.28 ID:zDTZpfWC0

>>10
どういう…ことだ…？

19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:17:04.66 ID:ktwA3CbPI

今から何年か前の話
高校3年のちょうど今頃、俺は学校の帰りに駅で電車を待ってたんだ。
結構ローカル線だったからあと20分くらい待たないと電車がこない、だから俺はケータイをいじりながら立って待ってた。

20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:17:22.01 ID:cH/CQPWS0

寒いからはよ

21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:17:44.21 ID:kqbu7W6Z0

はよ

24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:18:15.72 ID:ktwA3CbPI

そしたらヤツが来た。横の方からホームの黄色い線沿いにこっちに向かってくる。

俺は最初、横目で見てそいつの足取りが普通の人と違う事に気づいた、なんかこうフラフラしてる池沼特有のあれね。
だから俺はケータイから目を離してまじまじとそいつを見た。

25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:19:37.64 ID:ktwA3CbPI

顔は芸人のTKOの木下の顔面をハンマーで潰したみたいな感じの男で（以下、木下と仮命名）、小太りでジーパンにトレーナーにリュックサックに帽子を被っていた。
息をハアハア吐きながらこっちに来ていて、俺が見た時ちょうど目が合った。
 
俺は正直そのときかなり怖かった。なんか何考えてるかわかんないし、何されるかわかんないじゃん？
だからすぐにケータイに視線を戻して心の中で（木下早く通り過ぎろ）って念じた。

31：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:22:32.75 ID:ktwA3CbPI

だけど木下は俺の横で停止しやがった。
それで鼻息がかかるんじゃないかってくらい近くまできて、俺の横顔をまじまじと覗き込んでいるのが横目で分かった。

（ヤバい！さっき目が合ったから興味持たれちまったか？！）
俺は冷や汗をかいていて、怖くて微動だにできなかった。

38：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:24:53.86 ID:ktwA3CbPI

十秒くらいすると今度は木下が俺の周りを「うげへぇおっぉ？」みたいな感じの意味不明な言葉を喋りながらまわり始めた。まわりの人も注目しだした。

俺の恥ずかしさと恐怖は限界だった。冷や汗ダラダラでなんかお腹がいたくなってきた。
しばらくすると木下が俺の後ろの壁に貼られてるポスターみたいなのに興味を示したのか、まうしろで停止していた。

37：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:24:32.16 ID:/tGtxNcv0

続き書く前に、童貞卒業の相手は女だったのかどうかだけ書いてくれ

44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:27:49.79 ID:ktwA3CbPI

>>37
池沼とやったんじゃない、まあ読んでればわかるお

つづき
その隙を見計らって俺は床に置いてたスクールバッグを素早く背負い、ケータイを握ったままその場から離れた。
離れる途中後ろをチラ見したら木下がこっちを睨みつけて目で追っているのが見えた。

その後俺は駅のトイレに駆け込んで、次の次の電車が来るまで洋式に座り込んで沈黙してた。
その日はそのまま家に帰った、家に着く頃には大分落ち着いてた。

48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:30:04.55 ID:ktwA3CbPI

そしてその日から土日を挟んで3日は木下を見かけることはなかった。
まあ土日は学校ないから電車のらないし、だから合わなかったんだろうけどね。

そんであの日の次の週の火曜日の帰り、また木下が現れた。
だけど今度は俺のが先に気づいたからすぐに遠い号車に移動した。
でもそれがまずかった。

52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:31:36.20 ID:ktwA3CbPI

俺は木下と同じ電車に乗って自分の最寄り駅までの間、座りながら本読んでた。
最寄り駅に着くまで10分くらいあった。

乗ってから5分くらいした時、車両を移動する時にあける電車の中にあるドアみたいなのがいきなりあいた。
ローカル線で乗客みんな座れるくらいすいてたから俺の位置からでも誰が入って来たか一目で分かった。

55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:33:06.72 ID:ktwA3CbPI

木下だ。

木下はヘラヘラ笑って時々手を叩いたりしながら通路の真ん中を進んで来た。
他の客はみんな木下を、ああ池沼か、みたいな感じで余裕でその奇行に注目していた。
ただ俺だけはその時かなり焦っていた。覚えられてまた絡んで来たらどうしよう。俺は咄嗟に読んでいた本で顔を隠すようにして俯いた。

何秒後かに足音で木下が俺の前を通り過ぎたのがわかった。俺は助かったと思った。
しばらくして最寄り駅に着いて、木下ともオサラバだと思っていた。でも俺が甘かった。

59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:34:28.54 ID:ktwA3CbPI

木下は俺と同じ駅で降りていた。
電車を降りた瞬間完全に目が合ってしまった。
俺は一目散に改札に行きのエスカレーターに乗った。
だけど木下もこっちを見ながら着いて来て俺はかなり焦った。
俺はエスカレーターを駆け上った。
木下も俺が走り出したのを見てエスカレーターを駆け上り始めたのを後ろ目で確認した。

64：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:36:16.26 ID:ktwA3CbPI

もう必死だった。俺は足があんまり早いほうじゃなかった。
後ろを見ずに全力疾走してあと少しで改札というところでスクールバッグの取っ手を後ろからグイっと引っ張られた。
そして次の瞬間脇腹を揉まれた、というか触られた。

顔が真っ青になって俺は「離せよ！！」といってその手を振りほどき、後ろを見る余裕もなかったのでそのまま改札を飛び出した。
改札を出て振り返ると木下が改札の手前で立ち往生していた、切符が見つからないらしかった。
ただ木下はずっと俺を見続けていた。

67：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:37:07.74 ID:ktwA3CbPI

怖くなってその日は全力疾走で家に帰った、ずっと走りっぱなしだったのになぜか途中でへばることはなかった。
帰宅部でも恐怖で必死になればこれくらい走れるんだなと今になって思う。

家に着くとかあちゃんがいたから俺は涙目でかあちゃんに木下の事を話した。かあちゃんは俺の話を相槌をうちながらしっかり聞いてくれて、その後JRに電話してくれた。
俺は高校卒業までの残り数ヶ月間は、かあちゃんの車で送り迎えしてもらえることになった。

69：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:37:59.90 ID:ktwA3CbPI

そして卒業式の帰り、俺は同級生たちと遊びに行くことになったので、かあちゃんにその日だけ電話で、迎えに来てもらうのを断った。

その日は楽しかった。普段あんまり目立たない俺がクラスのみんなと遊びに行くなんて生まれて始めてだった。
正直俺は浮かれていた。

70：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:39:02.51 ID:ktwA3CbPI

みんなで遊んでいたら、すでに時計は8時をまわっていて、みんな方向が同じ人同士でまとまって解散となった。
俺はクラスにいたまあまあ可愛いたかみな似の同級生（以下、たかみなと仮命名）と二人きりで帰ることとなった。

俺はいつもは緊張してあんままともに女子としゃべったりできないんだけど、その日はクラスの一員になれた気がしていて少し自信が持てたのもあり、テンパりながらも話すことができた。

71：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:39:24.75 ID:NdRLAj4E0

これは気になる

75：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:40:46.79 ID:ugLRkNBn0

なんで>>1はそんな池沼に逃げるばっかりなんだよ
いっぺんボコボコにしてやればよかったのに

77：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:41:13.99 ID:zDTZpfWC0

>>75
池沼って力めっちゃつえーんだぞ

78：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:41:28.29 ID:ktwA3CbPI

そんで二人で電車乗り継いでたら、あの駅、そう、俺と木下との出会いの場所にきちゃったわけ。
俺は最初、やばいかもなって思ったけど、いつもと時間帯違うし流石にいないだろうと、たかをくくってたかみなとホームに降りた。

82：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:42:42.83 ID:ktwA3CbPI

やっぱりそこに木下の姿は無かった。
辺りをキョロキョロ見回してた俺を見て、たかみなが
「どうかしたの？」
って上目遣いで聞いて来たけど「べ、べつになんでもないよ？」
とごまかした。たかみなかわいいと思った。

84：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:43:49.19 ID:ktwA3CbPI

いい雰囲気を池沼の話題で壊したくなかったし、木下はいないのだからわざわざ話題に出すまでもないと思った。
しばらくたかみなと話していると、階段の方から「らんばびーた！」みたいな叫び声がした。

見てみるとそこには木下が、階段の踊り場に仁王立ちしていた。
そして次の瞬間、木下は俺を見つけると、わき目もふらず階段を駆け下りて来た。

85：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:44:24.51 ID:DqOsvj7u0

嘘でも本当でもムカつく話

86：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:44:26.07 ID:kqbu7W6Z0

池沼と対峙したら竦み上がるよな
DQNとはまた違う怖さ

87：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:44:53.80 ID:ktwA3CbPI

俺はかなり焦っていたが、たかみなの顔には、？、の文字が浮かんでいた。
このままじゃまずいと思った俺は、たかみなの手を引いて走り出した。

途中たかみなが「え？何？」みたいなことをいってたけど、後ろから追いかけてきている木下を見て事態を把握したのか一緒に走ってくれていた。

93：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:46:54.03 ID:ktwA3CbPI

でも階段に登れば絶対前みたいに追いつかれるだろうし、ホームから飛び降りるのはさすがに危ないと思った俺はどうすることもできずにホームの端へとたかみなと一緒に来てしまっていた。

もう逃げ場はない、木下が近づいてきているがたかみなは木下の怖さを知らない。
俺だけものすごくびびっていたのを今でも覚えてる。

94：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:46:59.38 ID:6eDd8q4dO

こわ

100：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:48:18.71 ID:ktwA3CbPI

そして木下が奇声を発しながら目前に迫った時、とっさにおれは身構えた。
もうだめだと思った瞬間、となりから「嫌ぁ！」という声が聞こえた。

俺は身構えた体制のまま横を振り向くと、たかみなが木下に腕をつかまれていた。
必死に腕を振って振り払おうとするたかみな、でも木下は男である、力の差は歴然。
今思えばたかみなは相当怖かったんじゃないかと思う。

そこでしばらく何もできずに見ていた俺は、もしかしたら今助けられるのは俺しかいないんじゃないか？と思った。
とんだヒーロー気取りだ、そう、俺はその日は浮かれていたのだ。

105：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:49:29.07 ID:ktwA3CbPI

俺は渾身の力でデタラメに木下に体当たりを食らわせた。
木下はよろけて倒れ、たかみなの手を離した。
俺はその隙にたかみなの手を握りエスカレーターを駆け上った。
今思えば女子の手を握るなんて生まれてはじめてだったが、その時は必死だったから全然ドキドキしなかった。

109：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:51:45.19 ID:VC/KD3i80

池沼同士が出会ったところに出くわした
二人で猪のようにどこかに走っていったよ
やっぱり何か感じるものがあったんだな

111：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:52:11.37 ID:ktwA3CbPI

そして俺らは駅員室に逃げ込んで保護してもらった。
後から駅員に聞いた話だが、木下はこの駅でかなり有名な池沼らしい。


ことなきをえて俺とたかみなはそれぞれ違う大学に進学したが、あの日の事がきっかけでメアドを交換して、大学一年の夏から遠距離で付き合い始めた。
その年のクリスマスに童貞も捨てた。



以上です。文章力なくてスマソ。
質問とかある？ないなら寝ます。

95：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:47:05.16 ID:N+AiwAjvI

本気で殺意剥き出しで睨みつければ諦めるけどそれ以外は効果なしだよね。

98：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/15(木) 21:47:59.86 ID:b4W4jgK/0

あいつらの力半端ないよな

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