1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:14:44.82 ID:zOdSRJD9P
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2：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:16:15.90 ID:RlE/rXp60
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:18:26.92 ID:zOdSRJD9P
3：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:16:35.33 ID:zOdSRJD9P
書き溜無し＋思い出しながらだから遅いかもだけど付き合ってくれる人はよろしくお願いします
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:22:17.38 ID:zOdSRJD9P
職場にある倉庫の片付けなんだ
俺の勤めてる会社には何個か倉庫があるんだ
その一つの倉庫にトイレットペーパーがいっぱいしまってある
わりかし小さめな倉庫がある
13：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:24:32.52 ID:zOdSRJD9P
そうしたら貧血に似た感じでクラクラっとしたんだ
最初は
んー、最近メシちゃんと食ってないからなー
とか貧血の心配ばっかりしてたんだけど
その倉庫に入るたびにクラクラクラクラするわけ
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:24:30.97 ID:HZjEbBo90
16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:27:57.64 ID:zOdSRJD9P
俺は撮ったよ
だけど取り上げられた
このへんはまたあとでしっかり話す
そんで何回か倉庫の片付けをする機会があってその度クラクラ
だけど片付け終わって倉庫から出ると
クラクラは治るんだよね
忘れもしない7月28日
この日俺は初めて異世界に飛び込んだ
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:29:22.28 ID:DcR4urnG0
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:30:58.79 ID:h/p/dCEG0
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:31:09.29 ID:RhAIiknG0
22：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:31:44.17 ID:QOKiCStq0
24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:32:55.92 ID:zOdSRJD9P
その日のクラクラは尋常じゃなく
箱に吐いちゃったの覚えてる
そのまま頭が割れそうになるような痛みに襲われて
わざと倒れるように床に転げて倉庫の外に出ようとした
だけど出口にたどり着けなかった
自分の吐瀉物の匂いが鼻についたけど
他になにも感じないぐらい頭が割れそうだった
ここで記憶が飛んでる
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:38:05.13 ID:zOdSRJD9P
俺は向こうの世界で死ぬ思いしたけど
みんなは平気なのか？？
で気づいた時はひんやりしたコンクリートの上
倉庫の中っぽかったけど
トイレットペーパーは一個もなかった
俺は気を失ったことに焦りを感じて
すぐ自分のデスクに戻ろうと思った
このときはまだ居眠りしてるんじゃねぇ！！とか怒られるかもしれないな…
ぐらいにしか考えてなかった
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:35:01.49 ID:uZT4BQXA0
本当なら新情報だけでいい。
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:42:25.00 ID:zOdSRJD9P
何番煎じかは分からないんだけど
おいおいゆっくり話していくけど
俺は異世界に何回か異世界に出入してる
この何回か出入りして起きた出来事が話したいんだ
お願いだからみて欲しい
そして行けるなら異世界に行って欲しい
それで倉庫を出た俺は言葉を失ったわけ
会社の中の倉庫にいたはずなのに
倉庫から出たらドラえもんに出て来る空き地みたいなとこに出た
？！
ってなった
ええ？！とか声に出したけど
周りには誰も居なかった
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:35:50.36 ID:sJ+CzcaH0
30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:41:54.92 ID:9sALAiTM0
34：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:44:51.10 ID:zOdSRJD9P
地面は黒っぽく空は赤っぽかったけど
涼しかった匂いも嗅いだことない匂い
俺は混乱して判断能力が低下しまくっててとりあえず記憶喪失的なものになったのかと思っちゃって
一旦自宅に帰ろうと思った
38：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:47:11.80 ID:9sALAiTM0
40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:49:12.46 ID:zOdSRJD9P
ここはどこだろうなんだろうって思った
適当に歩いて地名でも分かればいいな
って思って歩き出したわけよ
そしたら吉野家みたいな店構えの
家？小屋？みたいのがあってここで驚愕
嶺る的
吉野家って書いてあるべきところに
こんな感じの字が書いてあった
看板の色使いとかは一緒だったのに
45：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:52:16.98 ID:zOdSRJD9P
以前VIPで話題になったゲラゲラ医者の話を
この話に出てくる世界と同じ世界にこれた？
その場でニヤニヤしてしまったと思う
すごいワクワクしてた記憶がある
なにしよう？
どうやって帰る？
この世界に俺はいる？
解明したい謎がたくさんある！
VIPに載せようwwうはww
とか思って携帯で写真とった記憶もある
48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:57:17.08 ID:zOdSRJD9P
結論からいうと会っていない
心残り半端ないよ…
話長くなりそうだから
既出のところは端折るよー
それでとりあえず医者行って保護してもらおうと思った
しばらく歩いて病院っていうか
小さいクリニック？？みたいな
これまた小屋みたいなのを見つけた
そこには
るの棒と責義み
って書いてあってこれも写メった
それで迷うことなく中に入った
47：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:54:38.31 ID:ZsY4MAtQ0
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:59:42.04 ID:zOdSRJD9P
ふつうにいたよ
本当にこっちの世界と同じ感じだから
クリニックの中は空いてた
全然ひといなくて焦った
おーい！誰かいませんかー？
って声だしたら目をまん丸くしてナースさんが出てきた
びっくりしてたんだと思う
50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:58:34.02 ID:K6r6kIKE0
55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:02:36.71 ID:zOdSRJD9P
やったやったw
痛かったw
しばらくしたら
医者っぽい人がゆっくりと近づいてきて
こ っ ち に き て く だ さ い
って言ってきた
正直驚いた
こんなにも早く自分と同じ言語を使う人が現れるとは…
俺は
はい
って返事してついていった
51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 20:59:04.77 ID:ck/e0pWh0
53：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:00:22.62 ID:/+UpLt2B0
60：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:06:26.07 ID:zOdSRJD9P
日本人のナースさんと同じだよ
身長高かったけど
ベッドがある部屋に案内されて
医者はベッドを指差して
こ こ に す わ っ て く だ さ い
とこれまたゆっくり喋った
そのあとナースさんがきて
うし？うし！
とか言ってどっかいった
医者もどっかいった
俺は素直にベッドにちょこんと座った
58：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:05:45.99 ID:K6r6kIKE0
何か食ってみるとかいろいろしろ。
たばこ吸ってみたら解けたって話はよく耳にする。
たばこにだけは注意。
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:06:14.19 ID:DcR4urnG0
66：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:13:19.26 ID:zOdSRJD9P
片言
すげえゆっくり喋る
しばらく待ってると
医者が本みたいの持ってきて
ペラペラめくりながら話しかけてきた
概要はこんな感じ
この本を読んで説明します
最近あなたみたいな人がこの世界に迷い込む事が増えてます
この世界の言語はあなたの世界のものとは違います
私はあなたを元の世界に返せません
あなたがその気なら元の世界に返せます
この世界で起きた事は元の世界では禁句です
この世界に二度と入る要因がある行動はこれ以降禁止です
一時間以上かけて説明受けた
正直ワクワクしてた
ご飯もだしてくれた
チャーハンみたいなご飯だった
61：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:08:37.91 ID:LmTReeOP0
つまりでか乳のナースか
62：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:08:58.83 ID:CbYCD0530
71：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:16:17.37 ID:zOdSRJD9P
ガイドブックって
ほんとに俺みたいな人向けの本だった
貸してくれ！
っていったら
ゆぬっと
みたいな事言われて断られた？
俺の言葉は理解してないかもしれない
ただマニュアル通り読んでるだけで
言葉の意味は分かってないのかも
69：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:15:23.41 ID:QAlhplHc0
79：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:21:23.52 ID:zOdSRJD9P
何人か帰ってこれなかったよ
あ、あと改行抑えます
しばらくしたら黒服きたお兄さんが何人かきた
その中で胸にキラキラしたバッヂつけてる人に
さあこっちにきてください
って言われた
すげえ流暢な日本語だった
言われるがままについていったら
高級車が待ち構えてた
このとき写メ撮ろうとしたら
携帯取り上げられた
周りの黒服の人も
えもす！えもす！
とか騒いでてちょっと怖かった
74：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:18:18.55 ID:XNQ3zMQSP
86：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:26:13.25 ID:zOdSRJD9P
ありがとう！
書く元気が湧くよ！
携帯取り上げられたんだけど
その瞬間に針みたいのを首に刺されたと思う
針っていっても注射器の針みたいなかんじ
そしたら直接脳内？に響くような感じで
「本で説明されなかったか大人しくしてくれ」
って言われた気がした
バスッという音ともに針が抜かれた
このバスッって音も脳内に響く感じだった
75：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:19:28.46 ID:j/7oR7eE0
77：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:21:00.73 ID:yL7ToLG60
82：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:22:46.50 ID:j/7oR7eE0
84：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:24:18.09 ID:ZsY4MAtQ0
89：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:29:46.03 ID:lFHa3QnJ0
∩ ＾ω＾） えもす！
| ⊂ﾉ
｜ _⊃
し ⌒
／⌒ヽ
（＾ω＾ ∩ えもす！ｗｗｗ
t⊃ ｜
⊂_ ｜
⌒ J
389：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/07(火) 00:40:36.22 ID:YwW51q6RP
90：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:30:57.22 ID:j/7oR7eE0
気になる
91：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:31:18.04 ID:zOdSRJD9P
えもす！えもすえもす！
とかずっと騒いでてうるさかった
初めて危害加えられたことによりビビって
大人しく車に乗った
流暢さんが隣の席に座って
車が動き出した
97：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:33:55.37 ID:zOdSRJD9P
こっちの世界のことすごい理解してた
AKB48誰がすきなの？とか
そんなことまで聞いてきた
ドヤ顔で大島優子ですって答えた
なんか車内はほっこりしてたよ
101：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:35:26.55 ID:yL7ToLG60
104：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:39:21.28 ID:zOdSRJD9P
流暢さんが真剣な顔で俺にいうわけ
君、楽しんでない？
ゾーッとした
明らかに怒られてる
帰りたい？
帰らないつもり？
とか言われたと思う
106：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:40:24.25 ID:9sALAiTM0
107：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:42:14.84 ID:zOdSRJD9P
って答えたら
ならよかったよ
って言われたと思う
最近君みたいな人多いんだよとか
遊び半分で来ないでねとか
この世界の話をしないでねとか
説教じみた話を結構された
110：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:42:47.63 ID:HZjEbBo90
117：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:49:09.25 ID:zOdSRJD9P
信号一個もなかった気がする
あと建物も奇抜な形が多かった
説教じみた話が終わったあとはまたこっちの世界の話に戻った
他愛ないの話がかなり多かった
好きなラーメンは？とかね
恋人いるの？とか聞かれた
困った
ちょっと職場に充電器忘れたから取ってくる
iPhoneから書き込んでるから末尾Pなんだけど電池切れそうなんだ
早めに帰ってこれるようにいってきます
125：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 21:53:27.94 ID:4Hcp4DJF0
132：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:07:38.80 ID:zOdSRJD9P
戻りましたよー職場と住むとこ一緒だから
それでも敷地自体はそこそこ広くて
こんなに時間かかっちゃったけど
また書き始めます
134：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:11:32.66 ID:SI0PCC2p0
140：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:17:57.49 ID:zOdSRJD9P
写メ撮ったんだけど消されてる
ちなみに俺と親のツーショットとか
俺とペットが写ってる写真も消されてる
ちょっと怖い…
建物の中はヒンヤリしてて気持ちよかった
変な匂いは相変わらずだった
奥の方に案内されて
鍵のかかってるドアの前で携帯を返してもらった
137：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:14:06.57 ID:zOdSRJD9P
色々話してるうちにコンクリートの塊みたいな建物の前についた
ここが君の家だよ
って言われて
えっ？！とか言っちゃって困ってたら
冗談だよ、さあ入ろう
と誘われ車のドアが開いた
長く車の中にいたから
外の独特な匂いにまた違和感を覚えた
138：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:15:58.33 ID:kVPIyiCq0
149：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:26:42.67 ID:zOdSRJD9P
147：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:24:39.86 ID:zOdSRJD9P
って言われて携帯を受け取った
受け取った携帯を右のズボンポケットに入れた瞬間
ドカン！！
みたいな爆発音と共に
鍵を粉砕しながらドアがあいた
ここから記憶がない
152：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:31:42.28 ID:zOdSRJD9P
吸い込まれたか分からないけど
気づいたら病院のベッドの上だった
デジタル時計は7月28日の午後11時半を表示していた
頭痛いし気持ち悪い
クラクラしてる感じに近くて恐怖した
150：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:28:21.00 ID:mexcJfwE0
156：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:36:01.66 ID:zOdSRJD9P
ありがとう
頑張って書きます！
クラクラと戦ってる間に寝てたらしい
気づいたら朝だった
周りを見るとナースさんがいた
おはようございます
調子は良くなりましたか？
俺が運ばれた経歴を教えて貰った
どうやら熱中症で運ばれたが
栄養の失調でぐっすり寝てたんだとか
点滴はしてもらってたみたいで
体は元気になってた
153：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:32:15.24 ID:j/7oR7eE0
そらの色とか
154：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:32:32.79 ID:pAXONvTL0
158：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:40:03.27 ID:zOdSRJD9P
知らないや…勉強不足
>>154
いま見てきたら消されてる…
怖すぎる…入院してたのは
千葉県某所にあるN病院です
係長からメールが入ってた
夏休勝手にいれといたから
ゆっくり休みをとってくれ
調子よくなったら連絡くれ
係長…いつもありがとうございます
しかし俺はここである可能性に気づく
162：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:43:26.51 ID:zOdSRJD9P
絶対にいける、確信をもっていた
係長にすぐにメールを入れた
ありがとうございます
ただの熱中症ですから
明日から仕事に復帰します
ご迷惑をおかけしました
明日、また異世界に行こう
俺は燃えていた
161：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:42:23.55 ID:ZsY4MAtQ0
165：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:47:34.23 ID:zOdSRJD9P
成田ではないです
柏の方にある某病院です
その日で退院して家に帰った
もう一度異世界にいって今度は異世界のものを持って帰ってこようと考えた
色々作戦を考えたら楽しみすぎて
夜全然寝れなかったけど
気づいたらアラームがなっていた
やっぱり寝てたみたいだった
準備して職場に向かった
169：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:51:52.49 ID:zOdSRJD9P
そのときにすぐ異世界に行こうと思った
倉庫に向かっていったとき
心臓がバクバクしてた
クラクラするのは怖かったけど
もういっかいいくワクワクの方が強かった
171：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:56:52.28 ID:zOdSRJD9P
ものすごい悪心と嫌悪感
倉庫の目の前に近づいただけで
もう吐きそうだった
倉庫の扉に手をかけて
ドアノブをひねって開けようとした瞬間
鍵を粉砕しながら爆発したドアのように
ドカン！
ものすごい音と共に勢いよく開いた
そのときは吹き飛ばされた感覚がしたけど
音を聞いた途端瞼が勝手に閉じるように気を失ったと思う
170：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:53:18.65 ID:ZsY4MAtQ0
174：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 22:59:43.79 ID:zOdSRJD9P
そこは聞いたこともないな…
とりあえずは違います
けっこう長閑なところにあります
目を覚ましたらベッドの上
しかも右目と右耳に何かの器具？が取り付けられてる気がした
手足は自由だった
薄暗い部屋の真ん中にベッドがおいてあって周りは暗くて少ししか見えなかった
177：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:04:32.49 ID:zOdSRJD9P
状況を考えていたらベッドの左脇ぐらいに人の気配を感じてひやっとした
ぱぱっと電気がついて部屋が明るくなった
急に部屋が明るくなるから目がついていけず周りが見えなくなった
目が慣れてきたから人の気配をした方をみると
顔面蒼白の子供がいた
181：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:09:24.04 ID:zOdSRJD9P
ごめん思い出しながらだし文が変だ
顔面蒼白の子供は俯いていた
不思議と恐怖は感じなかった
その子供は小声でなにか言っていた
「…たきた…」
って聞こえたここで少し恐怖を感じた
顔面蒼白の子供は顔をあげてこちらを見た
顔は普通の子供と一緒のようで安心したが泣いていたようにみえた
「またきたの…？」
今度ははっきりと聞こえた
186：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:13:07.70 ID:zOdSRJD9P
俺は素直に頷いた
｢おとうさん…」
空耳か異世界の言語かと思ったが
愛情や親しみの込もった声だった
おとうさんって…？
って聞いた瞬間
その顔面蒼白の子供の手がびよーんとゴムのように伸びてきて目と耳の器具に触れた
182：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:10:36.46 ID:/+UpLt2B0
191：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:17:52.91 ID:zOdSRJD9P
中性的な顔つきの子供だった
どっちかわからない
びよーんと伸びた腕が器具に触れてしっかりと握られた感じがした
この時もなぜか自分の中で感情が湧かなかった
「…ま…た…くだ…」
また聞こえない
聞き直そうとした瞬間
電撃が走ったような痛みが右目と脳内を引っ掻きまわした
その出来事は一瞬だった
本当に痛かったのかもわからないし
ビリビリしたのかもわからなかった
184：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:11:22.44 ID:DcR4urnG0
193：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:20:38.59 ID:zOdSRJD9P
息が苦しかったみたいで
はぁはぁはぁ…！ん…はぁ！
と息も絶え絶えだった
この苦しみも過呼吸のようにすぐ収まった
収まったときにはもう子供はいなかった
196：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:22:52.67 ID:zOdSRJD9P
なんだったんだろうあれは…
ひとまず落ち着くのを待って
周りをよく見渡した
ここである異変に気づく
この部屋には入口がない。
201：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:25:08.06 ID:zOdSRJD9P
と思うとさっきの子供が謎すぎて怖いけど
この部屋を探索しようと思った
脱出しようとかじゃなくて
なにかを探し出そうと思った
205：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:27:54.24 ID:zOdSRJD9P
206：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/08/06(月) 23:28:29.73 ID:Fzlkwwe10
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